日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(8/23~8/29)


こんにちは、めめです!!!

まだ目が不調です。眼鏡生活にした方が直りが早いことは分かっているのですが、眼鏡で仕事に行くと眠気が強くなるのは私だけでしょうか?

さて、今週の読書記録です!!
今週は予定があるものの読書の時間もとれたので私的には満足です。読んだ本から新しい本、読みたい本を見つけ出しているので最近は読みたい本が沢山です。では今週も行ってみましょう!!


1.ハレのヒ食堂の朝ごはん 著者:成田名璃子

シンプルで美味しい定食を作るためには良い素材を使えばよいというだけではない。素材だけでなく食べてくれる人にも向き合う必要もあるんですよね。この小説は人とそして自分と向き合うことの大切さを思い出させてくれます。主人公が鈍くさい言われて育ったがために萎縮している姿が過去の自分と重なり少し胸がキュッとしました。


2.金曜日の本屋さん 夏とサイダー 著者:名取佐和子

金曜日の本屋さん第二弾。金曜堂メンバーの過去を知ることが出来る一冊。
この小説は物語が面白いだけでなく、実在する本も登場するので、新しい一冊に出会えるのもポイントです。最近読んだばかりの森見登美彦夜は短し歩けよ乙女」が登場したのは嬉しかったです。


3.古本食堂 著者:原田ひ香

急遽、古書店を継ぐことになった亡き古書店主の妹と甥っ子の子。本の街神保町を舞台に古書店や本の魅力を感じつつ話が展開していきます。神保町は東京ドームへ行くときに1度だけ降りたことがあるくらいなので、神保町というコアな街を知れるのも面白かったです。


4.白鳥の歌なんか聞こえない 著者:庄司薫

シリーズものらしく、本作は2作品目とのこと。そのためか導入で登場人物の関係性を掴むのに時間がかかりました。お話自体は流行言葉がなく、かと言って硬すぎるわけでもない綺麗な日本語で構成されており、とても読みやすかったです。時代背景や主人公達の生死への関心、まっすぐさがとても好ましかったです。



5.人生オークション 著者:原田ひ香

表題の人生オークションにてー実際にやったことより、やったと思われていることの方が重要だったりするんですよねーというセリフには考えさせられました。私の悪い噂や事実と異なる話が流れたときに私だけを信じてくれる人はいるんでしょうか。少し不安になります。またもう一つの話である「あめよび」は解説を読むまでが物語だと思いました。深い。



以上、今週は5冊でした。
今週は考えさせられながらも心温まるお話が多かったように思います。今まで私はミステリーや食べ物小説が好みだと認識していましたが、本が出てくる小説も好きなようです。


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では!!!

8/18~8/24【読書日記】


こんにちは、めめです。
※8/11~17は夏休みのため勝手にお休みしました


8/18(金)
朝から、映画を見に行った。8/24まで映画が安く見られるということで、前日に「君たちはどう生きるのか」を予約したのだった。大好きなポップコーンを購入し、一人で席に着いた。特に情報を入れずに来たのでやや不安もあったが、周囲も似たような大人ばかりだった。内容はよく分からなかったと言えば分からなかったし、でもこれまでのジブリを完全に理解していたかと言えばそうでもないので、難しい。もう一回見るかと言われると多分見ないと思う。そんな感じだった。映画館を出た後は欲しかったものを無事に購入し、そそくさと帰宅した。帰宅後はアンソロジーの「ほろよい読書」を読んでからずっと食べたかったサバランを食べた。―口に入れると、じゅっと洋酒と、紅茶の香りもするシロップがしみだして舌の上に広がったーショコラと秘密は彼女に香る(織守きょうや)
その後ソファで寝ていたのだけれど、気が付いたら汗だくになっていたので、ゆっくりお湯に浸かった。夏休みは暇さえあればひたすら食べているので、免罪符としてジムと全身浴で代謝は落とさないようにしている。効果を打ち消すぐらい食べているのだけれど。夜は早々に帰宅した夫と野球を見ながらナゲットとシュークリームを摘まんだ。すでにこの時点でアウトという声が聞こえてきそうだけれど気にしていない。画面の中では投手戦が繰り広げられており、延長に入った。日ハムは失策が多いだけにミスすれば負けることが目に見えている。特に清宮のミスがとても目立つので、野手よ耐えてくれと願う気持ちが大きかった。結局引き分けで幕を閉じた。巨人は浅野がプロ初HRを放っており、どうにかヒーローインタビューをさせるためにも勝ってほしいと思った。そしたら逆転し、願い通り浅野がヒーローインタビューに選出されていた。こんな嬉しいことはない。未来のエースとして頑張ってほしいと思った。


8/19(土)
ついに夏休みもあと2日となった。短かったのか長かったのかよく分からないけれど、こんなにも休みが続くとひたすら食べているし、結局やりたいことが進まないので、やはり程よく働いている方が良いと思った。来週は出社するだけで疲れるかなと思ったのでせっせとおかずを作って、排水口を掃除した。排水口の匂いにむせ返り、誕生日なのに何しているのかなと思ったけれど、綺麗になってすっきりした。
今日はロイヤルパークホテルに宿泊するとのことで、久しぶりに水天宮前で降りた。チェックイン前には水天宮にも行った。本当は色んな気持ちがあって行きたくない場所ではあったのだけれど、まあポーズも大事だよねと自分を納得させておみくじをひいたり、お守りを授かったりした。おみくじには確か自分のことは自分で頑張れ的なことが書いてあって、そりゃそうだよなと思った。ロイヤルパークホテルは大好きな東野圭吾「マスカレードシリーズ」の撮影現場ということもあり、珍しくリピートしたホテルだった。今回は混んでいたのかチェックインを忘れられたり、ラウンジでの提供が結構遅かったりと前回の良かった記憶があるだけにやや残念ではあった。だが、この歳になると「誕生日なのに!」と憤慨することはなく、もうリピートはしないかなと思うくらいで済む。夫から今日はケーキがないと言われ、それは許せないということでとりあえず、コンビニのケーキを食べた。以前は誕生日くらい完璧な一日にしたいという思いが強かったけれど、今年は祝ってくれる人がいて、不自由なく普通に生活出来ていて、自由さもそれなりにある状況に満足していて、とても幸せだと思った。例え、野球の結果が両チームとも敗戦であっても。ホテルでは成田名璃子の「ハレのヒ食堂の朝ごはん」を読んだ。今年の目標はよく噛むこと、姿勢を正すこと、肌を綺麗にすること。そして1年後も幸せを感じることが出来ればいい。

8/20(日)
目覚まし時計をかけなかったら、7時までぐっすり眠ることが出来た。混む前に朝食を食べ、休む間もなくホテル内のジムに行った。休んだら絶対行かないと思った。最近は「傷ついた心に贈る占星術ガイド」を見ている。満月珈琲店の星詠み(望月麻衣)を読んでいたこともあって、占星術に興味がある。1話見たのちにウォーキングからバイクに替えて、本を読みながら漕いだのだけれど、太ももに効いているのがよく分かった。週末くらいはバイクも取り入れようと思う。ジムを楽しみ過ぎたのか、シャワーを浴びてラウンジで休憩したらすでに12時を回っていた。夫は今日、ケーキの予約をしていたようで、ケーキを受け取ったのち帰宅した。夫曰く「昨日コンビニのケーキを要求されたときはなんだよと思った」とのこと。申し訳ない。
帰宅後は野球を見ながらピクミンをしていた。夏休みに購入して暇さえあればプレイしている。ゲームが下手くそでもできるし、失敗すれば時間を巻き戻せばいいという緩さが嬉しい。進まない試合にやや飽きてウトウトしたりした。日ハムは上原の調子が上がっているのは嬉しいけれど、まつごーは打率が低迷しており、ここ2日間打っていないなと思っていたら外されていた。年齢を考えると成長を見越して使い続けるという選択肢をとれないのが悲しい。途中、誕生日ケーキを食べた。動物がでかでかと乗っているケーキが好き。今年はケーキの中心部にハリネズミが鎮座していた。チョコレートムースのケーキはとても美味しく、夏休み最後の食事としてはパーフェクトだった。その後は巨人戦を見ながらピクミンをしていたのだけれど、岡本のHRが出たくらいで満足したので散歩に出かけた。散歩に適した気温ではないけれど、途中、涼しいスーパーのなかをふらふら歩くのは楽しかった。
1年前は無職で不安もいっぱいだったけれど、なんとかなっているし、今後もなにかあったときに何とかなるように日々を過ごしていきたい。明日は出社出来ればそれで100点だなと思って眠りについた。

8/21(月)
久しぶりの出社には成田名璃子の「ハレのヒ食堂の朝ごはん」を持ってきた。読んだり見たりする「定食」というものに憧れや美しさを感じるのだけれど、白米が得意じゃないから手を付けない傾向がある。この差が自分でもちょっともどかしい。今日はジムに行って、出社して、みんなにお土産を配ることが出来たので100点満点だったと思う。お土産がちょっと足りなくて、なんとなく帳尻を合わせた感じはあるけれど・・・。
帰宅時には久しぶりに図書館に寄れたし、帰宅したらやっと健康診断結果が届いていた。確認したらLDLコレステロールが正常高値で凹んだ。昨年も少し高くなっているなと思ったけれど、どうせ服薬のせいだろうと決めかかっていたのだ。まさか休薬して4か月ほどたったのに数値が右肩あがりだとは。これはお菓子のせいだろうか。でも昔より圧倒的に摂取量は減ったはずだし・・・肉も乳製品もあんまり・・・。と考えてもしょうがないので食事もそろそろ気を付ける必要があるのかもしれない。体重以外に気にするところがあるというのは本当に困ったものだ。体重は1か月くらいあればコントロールできるし、自宅でも経過を追うことが出来るけれど、血液は1発勝負だ。そんな脳内状況でTVをつけたら球辞苑SP(再放送?)がやっていて、ユニフォーム特集とかやってほしいなと思った。歴代のユニフォームやイベントユニフォームなどを見るのは好きだし、それに付随して勝率が分かるのは面白いと思った。最近は上下同じ色合いで「なんか、パジャマみたいだな」と思うこともあるので、選手間で人気のユニフォームなんかも知りたいし、ファンが選ぶ人気のユニフォームも知りたい。そんなのファンフェスでやれって感じだろうか。


8/22(火)
昨夜、除湿にして寝たからか暑かったがぐっすり眠ることが出来た。ここ最近、毎晩ピクミンの夢を見ていたのだけれど、久しぶりに違う夢を見た気がする。昨日の帰宅時から名取佐和子の「金曜日の本屋さん 夏とサイダー」を読んでいる。青春って感じられる青春をしたいのも、自分がそこにいない過去に苦しむのも一つ一つ身に沁みる。3章目の「夏は短し励めよ読書」は森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」をベースに構成されており、重い真実も小説を取り込むことでリズミカルにでも深く見せてくれているような気がした。もう一度読み直したい気持ちにさせてくれる。
野球はあと数週間もすれば優勝やCS出場が決まってしまうのかと思うと非常に寂しくある。応援している2球団の優勝はなさそうだけれど、CSにはなんとか出場してほしいと願っている。そんな中、両球団とも勝利した。日ハムはよく打ったし、大きなミスもなく終えることが出来て安心した。ただ、まつごーが打てなかったのは残念だった。このままだと次見に行くときはスタメンを外されていそうだ。巨人はがっつり負けていたのに、逆転勝ちしていた。きっと東京ドームは盛り上がっただろう。明日も期待したい。ちなみに今日貰ったプロ野球チップスのカードは中田と2023中日月勝利だった。そろそろ日ハムが出てもいいころだと思うんだけれど・・・(まだ1枚も出たことがない)。


8/23(水)
最近、ぐっすり眠れるけど寝起きが悪い。起床したらもう朝か・・・とていう絶望感。とりあえずルーティンをこなして、原田ひ香の「古本食堂」を持って出社した。こちらも新しい1冊に出会えるし、気になる街の一つである「神保町」についても知れるのでとても面白い。ボンディのカレーは食べたことないけれど、読むだけで本からカレーの美味しそうな匂いが漂ってくる気がする。
仕事中に目がブヨブヨしだして、しんどくなったので仕事終わりに眼科を受診した。目の不具合は1週間以上前から感じていたけれど、ついに受診した。結果はコンタクトによる接触性アレルギーとのこと。アレルギーと言われ「そういえば最近、くしゃみ頻発していたんですよね」と言ったら、「コンタクトの接触によるものだからそれは・・・」と言われ無駄に自爆した。あと念押しするほど説明され、他の眼科でも念押しされたなと思い出した。恐らく眼科医的に話を聞いていない患者なんだろう。すみません。
帰宅すると野球は大盛り上がりだった。日ハムはポンセの立ち上がりがイマイチなのと清宮の安定のエラーにより3点を失っていたが、途中大きく逆転した。これはいままでにはないことで、彼らの力が少しずつついてきたのだと思った。新球場も少しずつ自分たちのものにしているようにも見えた。あの日ハムを立て直すのには数年かかるだろうけれど、関東にはあと数年いてほしいのが私の心情である。巨人も途中追い上げてきていた。しかし、途中で嫌なことがあって早々に寝室に引き上げた。


8/24(木)
昨日21時に寝て、朝までぐっすりだった。なんだかお腹が張っていて不格好な体型だ。まだ木曜日かという感覚と今週は長い予定があると思うだけで気持ちが落ちていくように感じた。でも読んでいる本が面白いというのは嬉しい。「古本食堂」は古典なども出てくるし、神保町の美味しいごはんも出てくる。読んでいると食べ物や古書の匂いを感じれる気がする。
帰りは美容室に寄って黒く染めた。ずば抜けて明るいかずば抜けて黒くしたかった。終わって帰宅したら結構遅くて慌てて家事を終わらせた。全てを終わらせてベッドについたころにはもう夢の中。今日もよく頑張った。





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【読書記録】今週読んだ本について(8/8~8/22)


こんにちは、めめです!!!

夏休みを理由に1週間更新を怠りました(無断欠勤)。申し訳ありません!!!
夏休みは読書したり、やっと買ったピクミンをしたり、野球を見に行ったりして過ごしました。あと実家にも帰りました。本当に自由にのんびり過ごすことが出来て満足です。

さて、2週間分の読書記録です!!
移動中や入浴中と時間があれば読んでいました。実家に帰るときは飛行機で帰るのですが、空港までのバスで隣の席の少年がswitchでプロスピをしていたので、読書しながらつい盗み見てしまいました。ごめんね、少年。では、いってみましょう!!!


1.満月珈琲店の星詠み 本当の願いごと・ライオンズゲートの軌跡 著者:望月麻衣

満月珈琲店の2・3作目。星詠み(占星術)が理解出来なくても思考や認知について、そして体型への考え方は刺さるし、納得できることが多い小説です。占いは将来のことを見てもらうというニュアンスが強いのかと思っていましたが、実際は自分への理解(ある視点による)を深めるものなのかなと思いました。今の自分を知り、次のフェーズに入ったときのことを予測し、対策を立てておく。そういうニュアンスであれば、常に自分の傍に置いておきたいです。もちろん登場してくるメニューも相変わらず美味しそうです。


2.金曜日の本屋さん 著者:名取佐和子

高校時代の読書会メンバーが経営する駅ナカ書店。その書店は読みたい本が見つかると専らの噂。これまで読書記録をつけてきた私ですが、斜め読みも多いくらいなので、どちらかと言うとこの小説の主人公である読書に向き合い始めた大学生アルバイト君に近いものを感じます。主人公と読書会メンバー、そしてお客さんとの交流が魅力の一冊です。


3.残り全部バケーション 著者:伊坂幸太郎

5編からなる小さな奇跡の物語。色んな事件を正しい方法とは言えないけれど奇跡と偶然とちょっとした頭脳で解決していくので、読んでいて爽快感もあります。気が付いたころには5編が所々繋がっているのも子のみです。伊坂作品らしいテンポの良さで飽きずに最後まで楽しむことが出来ます。決して良いとは言えない登場人物もどこか憎めないのが悔しいところです。


4.時計仕掛けの恋人 著者:ピーター・スワンソン

かつての恋人が突然現れ、知らず知らずのうちに事件の深いところまで巻き込んでいきます。かつての恋人は被害者?それとも頭脳明晰な犯人?題名の通り、時計仕掛けのように気が付いた頃には小さな爆弾が爆発しているようなお話です。最後まで予想外のことが起こり続けるのでとても楽しかったです。


5.深夜特急1 著者:沢木耕太郎

筆者自身の旅行体験に基づく紀行小説。あまり海外旅行に興味のない私もついつい読み進めたくなるようなシリーズです。異国の文化や現地の人々との交流、安くて美味しいごはん、カジノのスリル。小説を通して海外旅行に行っているかのような気分を味わうことが出来ます。果たして主人公の挑戦は成功するのか。シリーズ結末がとても楽しみです。


6.ほろよい読書 筆者:織守きょうや他

「お酒と女性」をテーマにしたアソロジー。特に一作品目の「ショコラと秘密は彼女に香る(織守きょうや)」はお酒と洋菓子が主であり、登場人物の女性も男性もスマートで華麗、そしてまっすぐな姿が素敵でした。お酒はほとんど飲めなくなったはずなのに、これを読んだ後はどうしても優雅にお酒を嗜みたくてシャンパンを2杯も飲みました!(1杯当たりシャンパングラス5㎝程度)


以上、2週間で6シリーズ、7冊でした。
大好きなミステリーや食べ物シリーズ、書店が舞台のものなどを中心に読みました。積読されている本にも手を付けようと思っていたのですが、図書館で借りた本の返却期限が迫っていたので、借りたものを中心に読みました。今週からは通常運転ということで、気を引き締めていきたいと思います。


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では!!!

8/4~8/10【読書日記】


こんにちは、めめです。


8/4(金)
朝から注意されて盛大に落ち込んだ。こういう時にささっと切り替えられるようになりたいのに、予期せぬ注意に驚き→凹み→怒り→消化するという自分の中の過程が長すぎてさらに落ち込む。そして、相手とすぐに距離をとってしまう。今回は少しネタとして消化出来た気もするけど、たぶん週末も引きずるのであろう。こういう時、自分が本当に嫌になる反面、こんなメンタルなのによく生きてこられたなと思う。そこそこ落ち込んでいたけれど、大事な仕事は無事にこなすことが出来たので良かった。帰りはなんとなく歩いて、いつもと違う駅を使用した。乗り換えが途轍もなく面倒くさくなる時がある。早めに帰宅出来たのでゆっくりお風呂に浸かっていたら凄く眠くなり、お風呂をあがったらあがったで、夫に対してなんなんこいつ?と思うことがあって、もう何もかも嫌になって寝た。この日は日ハムが素晴らしいサヨナラ勝ちをしたようだけれど、それも見なかった。
今日は良かったことも楽しかったこともあったはずなのに、なんか上手くいかないことが色濃かったせいでスッキリしない日だった。そしてこういうモヤモヤが残ると朝のちいかわ占いが頭をよぎるけれど、何位だったか思い出せない。何位だったか思い出せないくらい中途半端な結果だったのだろうし、当たっていると思った。


8/5(土)
朝から、正しく言えば昨日の夜から不快な出来事があったのだけれど、人を気遣ったり、人に期待しないというのは男性にとって難しいことなのかなと思った。でもこういう時ははっきり伝えるのだ。お前が嫌いだと。私は誰かに寄りかかっていなくても一人でも生きていける。そんなことを自らに再認させながら、ネイルへ向かった。あれだけ、好みじゃなかった喜多嶋隆の「潮風キッチン」の続編「潮風メニュー」を読んでいる(既に借りていたので)。相変わらずの月9感だが、感情がぐちゃぐちゃの時には良い。ネイル後にピカピカになった爪を見るのは気分があがる。気分が幾分か落ち着いたので、おすすめされたカヌレ屋に寄ったら、オープン前の店内で店員同士がブチ切れており、それはもう外まで甲高い声が筒抜けでドン引きした。私もだけれどみんな怒っているし、怒っている姿を晒すというのは醜いのだと反省もした。気分を切り替えて気になっていたソフトクリームを食べに行った。結局ここでカヌレも食べた。カヌレが美味しいのはもちろん、ソフトクリームが濃厚でとても美味しかった。その後、眉毛サロンを終え、映画を見に行った。そこまでもなんだか上手くいかなくて、もう何もかも投げ出したくなったけれど、なんとかポップコーンを抱えて映画館に入った。映画はほとんど見ないのだけれど、キングダムだけは初回から映画館で必ず見ている。原作は読んでいないけれど、三国志とか結構好きなので。そしてたまに食べる映画館のポップコーンがたまらなく好きなのだ。今回は凄く中途半端で続きが気になる終わり方をした。第4作目も楽しみだ。作品数を重ねるごとにキャストも豪華になる。
帰宅したころには日ハム戦は終了し、まあボロボロだった。伊藤に対して否定的なコメントをよく見かけたけれど、私がそのような検索をしたからかもしれない。巨人はナイターだったが、既に崩れていた。今年のマツダスタジアムで勝利は1勝のみらしく、広島の強さとマツダとの相性のなさが露骨だった。なんだか心身ともにぐったりしていたので、20時ごろに寝た。

8/6(日)
結局2時ごろに目が覚めたので、「潮風キッチン」の続きを読んで、ジムへ行った。疲労感も強かったし、ふくらはぎの張りも気になるので強度を落として歩いた。ついに「私の“初めて”日記」を見終えた。デービーの成長に泣けたし、やっぱり人生において自分の機嫌は自分で取るというのが大事だと思った。ありがとう、デービー。帰宅後は家事やって、ドーナツ食べて寝た。今日は珍しく「フルギフェス」というイベントに参加した。古着に興味があるわけでもないし、人混みも苦手なのになぜか自主的に参加した。会場に入って、古着の知識や欲しいものがあるわけでもないのに、恐怖や不快感はなく、凄くワクワクした。たまたま見た店でバーバリーの綺麗な白いスカートを見つけ、試着したらピッタリだったので購入した。その後、会場全体をぐるぐるしたけれど、結局さっきの店に戻ってきて、次はラルフローレンの可愛いニットワンピースを見つけたのでこちらも購入した。2着で5,000円と破格だった。久しぶりに凄く良い買い物をした充実感と店員さんと会話する楽しさを得られた。ネットで購入する方が楽だし、手軽だけれど、服への思いはぽちった瞬間に半減している気がする。その後はココスで誕生日プレートを食べ帰宅した。野球はすでに日ハム戦が始まっていたけれど、今日も今日とてな試合だった。悲しい。あまりにもエラーが多すぎる。若いチームだからこそ起こりうるのかもしれないが、それにしても多すぎる。巨人はマツダでは珍しくHR量産に加え、相手を無得点に抑えていた。大量のHRには岡本の自身初1試合3本のHR+6年連続30本塁打越えという快挙、中田の300本塁打があり、記念すべき日となった。どちらも凄いことだ。岡本を4番に起用すること、岡本も起用に応えて、毎年素晴らしい結果を残すこと。書き出すと凄さが伝わらないが、他の球団を見ても絶対的な4番がいるというのはとても難しいことなのだと分かる。
人の凄さに感動したからか、ベッドに入ると明日からが急に憂鬱になった。なんで仕事で人の機嫌を伺う必要があるのか。無難に仕事をこなせるのかなど。今週は出勤日が少ないのに気持ちが乗り切らないことがすでに憂鬱だった。


8/7(月)
朝から身体がめちゃくちゃ怠かった。あまりにも怠いので癒し系アニメと思われる「デキる猫は今日も憂鬱」を見たらとても可愛かったし癒された。もふもふで料理上手な猫、ほしい。あとコンビニでキューピーゴールド購入したけれど、効果はよく分からなかった。でも朝からぶっ通しの会議には対応出来たので多少効果があったのだと思われる。あと昨日から読んでいる「満月珈琲店の星詠み」2作目もとても面白いので、こちらも効果があったのだと思う。
今日は良く連絡が来る日だった。幼なじみから結婚の報告がきたり、大学時代の友人から連絡がきたりした。(ご察しの通り)友達は少ないので今いる友達を大事にしたい。結婚報告は「そういえば、結婚した。で、美容室ってどこ通っている?」みたいな連絡のメイン美容室かよと思う内容で笑った。彼女のさっぱりしたところが好きだ。ということで、こちらも幼なじみの美容室を紹介しておいた。私たち3人は小学校の同級生だ。そして実家もまあまあ近い。東京にいるというだけで地元では異色だし、子どももいないのはさらに異色だ。もう地元に戻っても同級生には会いにくい。都心は多様性が受け入れられるかもしれないが、地元に帰れば異色なものは異物であり、攻撃の対象となる。だから、帰省するにもいつも短期間だ。こんなことを思うのはそろそろ帰省時期が近付いているからかもしれない。そんな月曜日。


8/8(火)
「満月珈琲店の星詠み」も3作目となった。「―その人がしている生活=60㎏の体重、その体型を作り出しているということ」というのは刺さった。そうだよね、私はこの体型になる生活をしているんだよね。だから、一次的なダイエットは成功しても、生活が変わっていないから続かないのである。あと自分が納得する選択をして、その選択肢しかないときは自分を納得させて折り合いをつけるというのも頷けた。星詠み的なことはやっぱりよく分からないけれど、思考や認知という点ではすっと入ってくる1冊だと思う。ということでこの体型になる生活だと理解しながらも美味しくお土産のビアードパパを食べました。よい選択。
野球は日ハムが序盤から残念であり、見るのは辞めた。加藤のコントロールが思わしくないけれど、きっとシーズンが終われば移籍するのだろうという、どこか拗ねた気持ちもある。巨人は菅野がやっぱりだめで、高梨もヤジが凄くて打たれて、なんとか詰め寄ったものの負けた。菅野に対する監督のコメントは執拗だけれど、エースとして優勝まで引っ張ってきたからこそ、最後にもう一花咲かせてほしいという気持ちがある。と同時に涌井や和田、石川といった他球団の先発陣の凄さも感じた日だった。


8/9(水)
「デキる猫」が4話しかアップされていなかったので「推しの子」をやっとみることにした。人気なのは知っていたし、こういう話だろうと勝手に予測していたら全く違って驚いたし、さらに興味をひかれた。1話目が長いのにも納得。夏休み中のジムは「推しの子」を見ようと思う。今日は朝からシュークリームの残りを食べることが出来たし、あとちょっと頑張ればいいというゴールも見えてきたので、気分も上々?だ。帰りのバスやSNSの中も優しい世界で心穏やかに帰宅した途端、母のLINEで気持ちがげんなりした。母は私の心をかき乱す地雷をもっていて、母親らしさを体現しながら投下してくる。「そんなこと言わないで」と本人に言えば良いのかもしれないけれど、自分が我慢すればいいのだからと今まで指摘したことはない。でもこの余計な一言に私はとても酷く傷つき、怒りの元となる。本当に些細なことなのだけれど。昨日もその言葉は胸に刺さり、そしてじわじわ進出する。その痛みは過食となり、夫への不満となる。夫にも自分自身にも申し訳ない。私はいつまでも子どもで、いつまでも母に褒められたく、そして見てもないくせに指摘してくるのが我慢ならないのだと思う。毒親ではないけれど、きっとある程度の距離が必要な存在だ。野球結果もげんなりするしで、何もかも嫌な気持ちで眠りについた。


8/10(木)
過食だったせいでどことなく体は重い。とりあえずジムには行けたのでもう花丸だ。今日は免許更新に行くため、仕事には濃すぎるメイクとなった。まあ更新時まで崩れずにもつのかは不明なのだけれど。通勤中は名取佐和子の「金曜日の本屋さん」を持ってきた。本好きとしては書店の話もとても好きだ。とりあえず、本を開いて静かな車内にいると心が落ち着く。
仕事は早々に切り上げて実家に帰る時の手土産を買って、大好きなずんだシェイク飲んで、免許更新して、友達とサイゼで喋って東京ドームにきた。初めて阪神側に座ったけれど治安悪すぎて笑った。でも隣の人が食べさしのポテチくれたし、クレープは美味しかったし、負けたけどいっか。日ハムは勝ってた。根本が勝って良かった。



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【読書記録】今週読んだ本について(8/2~8/8)

こんにちは、めめです!!!


今週を乗り切れば夏休み。今まで夏休みと言えば、自分で計画して細切れに取ることが多かったので、まとめて取るのは久しぶりです。ゆっくりしたいと願いつつ、予定を詰め込んでしまったので休み明けにぐったりしないように気を付けたいと思います。

さて、今週の読書記録です!!
新しい作家に出会いながら、合間に安定の作家に立ち戻る。普段はあんまり好奇心がなく、安定第一ですが、読書は冒険心が程よくあります。読んでみないと好みかどうかは分かりませんが、好みじゃないものも今の自分には合っていないだけということもありますよね。ピッタリ来る日が過ぎたかもしれないし、これから来るのかもしれない。本にもタイミングが必要な時もありますよね。では、いってみましょう!!!


1.暗殺者たちに口紅を 著者:ディアナ・レイバーン

60歳の元暗殺者4人組が第2の人生をかけた最後の戦い。暗殺者設定はよくあると思うのですが、暗殺者が定年を迎えるという設定が面白いですよね。彼女たちの訓令と経験から繰り出される計画や技がとっても素敵でした。そして、仕事のために肉体を保持する姿も格好いい。私自身がプロフェッショナルへの憧れが強いから余計にそう思うのかもしれません。



2.空をこえて七星のかなた 著者:加納朋子

1作目が唐突な始まりだったので変わった本だな~と思っていましたが、他の作品は星と宇宙を組み合わせた素敵な短編集が続いて一安心。と思いきやすべての話が繋がっていました!気が付いた瞬間、この物語がさらに面白くなります。振り返ってみると1作目はイントロダクション、導入的な感じだったのかなと思います。1冊を通して、宇宙の面白さや人の絆を感じることが出来ます。


3.菓子屋横丁月光荘 歌う家 著者:ほしおさなえ

家の声が聞こえるという不思議な力を持つ主人公。ミステリーやSFとは違うんですよね。主人公は不思議な力を持ちながらもでしゃばることなく、自分の中で家の声を聴きながら、自分の中で消化し、向き合っていきます。主人公のとっても真面目で真摯な姿がいいです。


4.潮風メニュー 著者:喜多嶋隆

前作の「潮風キッチン」は好みではなかったのですが、既に借りていたので2作品目も読むことに。貧困やフードロスなど今話題のトピックを散りばめた月9感・・・。きっと私が学生時代に月9とかで流行の俳優が出演していたら楽しめたのかなという印象があります(知らんけど)。野球ファンとしては一度引退した野球選手がそう簡単に復帰決めれるほど甘くないぞと思いました。


以上、今週は4冊でした。
暗殺者や警察官ものが好きなのはスリルが味わえるだけでなく、プロフェッショナル感じが自分の中で憧れが強いんだなと気が付きました。仕事だけに没頭出来るのに羨ましい反面、自分には出来ないんだろうなとも思います。


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では!!!

7/28~8/3【読書日記】


こんにちは、めめです。


7/28(金)
今日は待ちに待った健康診断だ。この時期はちょっと水分を制限するだけで喉の渇きを強く覚える。朝ご飯を食べていないし、喉もカラカラだしで、持ってきていた柚月裕子の「合理的にあり得ない」が全く集中出来ず、進まなかった。今回は身長が若干縮んでいたけれど、それを考慮しても問題ない体重だった。血圧がいつもより高くて驚いた(と言っても至極普通)。帰りは久しぶりに昔の同僚にあった。もう忘れられているかなと心配はあったけど、みんな覚えてくれていて嬉しかった。健診終了祝いにラップサラダとモンテールのティラミスを買って食べた。休日は普通に食べていたのに何だか久しぶりに食べたという満足感が強かった。その後すぐにお腹を壊した。夜は暑気払いに出た。暑気払いは焼肉で、こういう会で焼肉って珍しいなと思った。平日はほとんで肉を食べないし、焼肉を外で食べるという機会がほとんどない、正しく言えば外食でそのような選択をしないのでとても楽しみだった。肉は嫌いじゃないけど、本当に相性が良くない。お酒が飲めないので七輪でサウナ状態の中、ひたすら肉を食べた。帰りはサウナ状態から脱却して、夜風にあたりながら駅までふらふらと歩いて帰った。そして案の定、お腹を壊した。
野球は結末をちらっと見ただけだけど、日ハムも巨人も勝っていた。巨人は毎日大量得点とそこそこの失点で、選手は疲れないのかと心配になったが坂本や丸が上がってきて大いに盛り上がっていることが想像できた。日ハムはあの山下から素晴らしい勝利を挙げており、矢印が上向きなことがうかがえた。どちらも良い試合だったのだろう。特に試合状況について振り返ることなく寝た。


7/29(土)
今月は今のところジムを休んでいないのだけれど(多分)、健診終わった日くらい休んでいいだろうと決めていたのに結局行った。いつも会食の次の日の朝は血糖値が極端に下がるからかすごくお腹が空くのに、今回はジムへ行った後も全く空かなくて、その後3時間くらい家事をしたらやっと空いた。消化機能の衰えをすごく感じた(悲)。
今日は初めて鎌ヶ谷スタジアム(通称鎌スタ)に行った。自家用車を所持していないため、船橋法典からバスに乗ったけれど、その時点ですでに混んでいた。早めについて練習前後の選手を待っていたらちょうどスズケンが見られてラッキーだった。写真撮ってくださいって言えない自分に凄く落ち込んだ。こんなところで人見知りクソ根暗陰キャ発動してどうするんだよ。とりあえず今度リベンジしたい、と言いつつこのまま二軍生活が長いというのも困る。複雑。鎌スタは13時スタート、屋根なし、日差し浴びまくりで環境悪すぎた。今回は交流戦ということでオリックスからベルちゃんが来ていて、とても可愛かった。日ハムには谷内中島アルカンタラ石井(未出場で淺間)がいて、こんなところにいたらダメだろう、頑張ってくれよという気持ちと焦りが混ざった心情だった。中島はイマイチであと1盗塁で通算200盗塁なのに・・・とさらに悔しくなった。相手のオリックスには安達福田西野がいて、そっちもそっちで心配になった。試合結果うんぬんより、みんな早く1軍に戻ってくれという気持ちが強かった。今日は炎天下の中、UNIQLOのUVパーカーが黒色だったせいか、セルフサウナ状態で汗だくになった。途中、コープからもらったアイスやカビーの梨フロートを食べたけれど、延長になった段階で心拍数が上がっていて、日陰で休んだりしたけれど熱中症の一歩手前だったと思う。結局勝敗はつかず、バスも1時間に1-2本だったので出待ち云々はほっておいてそそくさと帰った。帰り道は渋滞のため激込みで、本当に座れたことに感謝した。
日ハムの一軍情報は適宜確認していたけれど、伊藤がイマイチなことだけ理解した。このまま、エースになり切れないのなら、年齢も考えると中継ぎかなと思ったりした。帰ってからはシャワーを浴びて焼きそばとアイスを食べて寝た。二人で3人前をぺろりと食べた。


7/30(日)
朝起きたら、なぜか体がすっきりしていて、珍しく休日に体重計に乗ったら健診時より痩せていた。セルフサウナのお陰だろうか。今日はモーニングを食べに行く予定だったけれど、夫が予想通り起きてこなかったのでなくなった。諦めて二度寝に参入したけれど、馬鹿でかい着信音により起こされたので、必要最低限の食料を求めてウロチョロした。途中、食べたアイスクリームがとても美味しかった。こんなに美味しいものが近くにあったなんて・・・気が付けてよかった。今週のお題「ベストアイス2023」に登録できそうだ。
家に帰って、TVを付けたら日ハムが1点入れられており、1アウト1・2塁とピンチだった。もう2回か、ペース早いなと思ったら、まだ1回表で驚愕した。その後、3点追加となり4-0で1回裏に入ったのに数球ですぐに2回表に入ってまたピンチを招いていた。現地にいるファンは泣きたい気持ちだろう。途中2点返していたけれど、今日はダメだぞというオーラを強く感じた。だから諦めて寝た。負けているときこそ応援しないとファンじゃないうんたらかんたら・・・というのは人それぞれだと思う。起きたら案の定、ボコボコで言葉も出なかった。相手が20安打というのもあれだけど、3失策というのはほんとうにいかがなものか。守備が弱いというのは全体的に気力をそぐ。巨人は中日相手に3連勝していた。秋広恐るべしだし、門脇を使い続けているのもいい。急に坂本がインスタを始めたので私もちゃっかりフォローしたけれど、これは坂本ファンにはたまらないだろうなと思う。丸は絶対やらないだろうな。面倒くさがりそう。
夜は母からもらったメロンやら羊羹を食べて過ごした。適当すぎる。ディアナ・レイバーンの「暗殺者たちに口紅を」を読んでいるけれど、久しぶりの海外作品が楽しい。暗殺者とかスパイとか職業性についてどうこうより、この機密部隊が任務遂行のために積んできた努力と肉体への鍛錬がとても好ましい。


7/31(月)
なんやかんやで今月はジムを休まなかった(多分)。ちょっと記憶が定かではないけれど。「暗殺者たちに口紅を」をも佳境に入っている。小説だと主人公たちが60歳だなんて忘れてしまう。いつか映画化しそうな話だ。もしかして既にしているのかもしれない。
一大イベント(健康診断)が終わったのでやる気が低迷している。気分転換に少し抜け出してドラッグストアに行ったら、ずっと探していたコーセーのフェイスパウダーを見つけることが出来た。自宅近くでも出先でも必ず見るようにしていたけれど、どこにもなくて、ネットでは定価以上で売られているので諦めていたところだった。もしかして今日入荷したのか?と思うくらい在庫があった。穴場なのか、都会だから定期的な入荷があるのかは不明。とりあえず、そろそろパウダーがなくなりそうで、欲しいものの発売が少し先だったので良かった。
今日から1週間、Wi-Fiの関係でTVで野球を見ることが出来ない。今日はやっていないけれど。なのでスマホで見るか、速報で追うかになりそうだ。多分、速報を追う感じになるかと思う。今日は寝落ちするまで引き続き、「暗殺者たちに口紅を」を読んだ。


8/1(火)
8月になった。ウェルカム誕生日月間。どんどん誕生日アピールをしていきたい(家族に)。歳をとるのは嫌ではない。歳を重ねるたびに努力が結果として時間差で露骨に出てくる。一方でみんな衰えてくるのが面白い。「暗殺者たちに口紅を」を通勤途中に読み終えたので、加納朋子の「空をこえて七星のかなた」を読み始めた。短編集だが一話目の「南の十字に会いに行く」は導入がなさすぎた?唐突な話だったので、何かの物語を途中から読み始めたのかと思った。それ以外は面白い。
今日はお腹が張っているにもかかわらず、お腹が空いていた。なので自分でフライドポテトを作った。今まで購入するか、冷凍を揚げるかだったけれど、今日はじゃがいもを角切りにし、片栗粉をまぶしてあげた。フライドポテトは細いカリカリ派だったけれど、やや細めのホクホクもいいなと思った。この時期は塩を多めに振るのがよい。塩っぽいフライドポテトを食べながら野球の速報を追った。巨人は既に0-1で終了していた。相手が好投であり、初勝利だったようだ。敵ながら素晴らしい。日ハムは1-2の負けた状態で9回表。まんまるHRで逆転したのは驚いた(選手の名前をとってそう呼ぶ、万波→マルティネス)。最近であれば、逆転出来ないか、してもサヨナラされるパターンだったけれど、今日は乗り切ることが出来た。土日がひどい状況だっただけに、立ち直ることが出来て安心した。スタメンも1-6、8(捕)くらいまでは固定だろうか。明日も勝てるといいな。


8/2(水)
今日はお弁当を忘れて取りに戻るし、まだ1回しか着ていない洋服が毛羽立ってるし、本当にやる気が出ないしで困った。お腹も空いてダラダラ食べるし、自己嫌悪の塊だ。そういえば、Wi-Fiが使えないので、朝は珍しくニュースを付けている(いつもはYouTube派)。特にちいかわ占いがお気に入りなのだけれど、今日は何位だったっけ。6位くらいだっただろうか。なんとなくダラダラした1日だったけれど、野球が大盛り上がりだったので良い。日ハムは今日の試合終わるのか?と思った時もあったけれど、マーベルの活躍や打線が繋がり勝つことが出来たし、巨人は打線がHR祭りで坂本と岡本にHRが2本ずつ出たのは良かった。そろそろAクラスに復帰できるのではないだろうか。今度、また巨人阪神戦を見に行くので楽しみ。ただ、手持ちのタオルは阪神ファンの逆鱗に触れる恐れがあるので悩む(大げさ)。
なんとなくつまらない日々が続いていたけれど、週末の予定も決まったし、今週も残り2日となったので頑張りたいと思う。


8/3(木)
朝から怠さが凄いけれど、気合いを入れるために運動強度を上げて歩いた。「私の“初めて”日記」の主人公デービーが成長していく姿に感銘を受ける。感情表出の仕方が自宅での私と一緒なので、すごく勉強になるし、デービーを応援することで自分も頑張ろうという気になる。見続けてよかった。通勤途中は相変わらず「空をこえて七星のかなた」を読んでいる。短編集だと思っていたものが、突然つながり、一つの物語になっていたことに気が付いた。気が付いたらさらに楽しさ倍増で、最終話がとても楽しみになる。
今日も今日とてお腹が空いている。Twitter(X)でカラースプレー×生クリーム×バニラアイス盛り盛りのパフェを見てから、口が完全にそれ。でも今日はアボカドを消費しなくてはいけないので、スーパーに寄っても我慢できますように。


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【読書記録】今週読んだ本について(7/26~8/1)

こんにちは、めめです!!!

やっと大イベントの健康診断を終えたのであとは夏休みを待つだけです(人前での発表より健康診断を重視するやつ)。8月に入ると誕生日月間なので、ひたすら私誕生日アピールをしていきます、夫に。別に欲しいものとかないんですけどね、とにかく祝われたい。歳重ねるのも今のところ嫌じゃない!

さて、今週の読書記録です!!今週は好みの本にも出会え、好きな探偵ものやスパイものも読めてほくほくです。でもいくら大好きな読書でも極限の状態だと集中できないことを知りました。空腹・脱水だとさすがに本を読む気力がなかったです。では、いってみましょう!!!


1.白昼夢の森の少女 著者:恒川光太郎

幻想夢や怪談がミックスされた短編集です。ツタや木と人間が同化する緑人や色んな時代の世界を渡り歩く銀の鉛。実際にはない世界なのに抵抗感なく、すんなり入ってくるんですよね。きっと世界には自分には見えない世界があったり、不思議があったりするんだろうなと思います。


2.浪花少年探偵団 著者:東野圭吾

主人公シノブ先生のテンポの良い、痛快な関西弁が魅力な本作。もしかしたら、こんなどぎつい関西弁を喋る若者はもういないのかもしれませんが、どぎつい中にある正義感と優しさがさらにシノブ先生の良さを表しています。他の東野圭吾作品とは一味も二味も違いますが、どこか懐かしさを感じる探偵もので、大変楽しめました。


3.満月珈琲店の星詠み 著者:望月麻衣

図書館の特設コーナーに展示されており、挿絵がとても可愛かったので手に取った本作。悩む主人公達を猫がやっている満月珈琲店が優しく出迎えてくれます。こころに染み渡る素敵なメニューの他にタイトルにもあるように星詠みで主人公たちの人生を振り返り、少しだけ前向きにさせてくれます。がむしゃらに前を向くというより、自分を受け入れるという姿がとても良かったです。


4.合理的にあり得ない 上水流涼子の解明 著者:柚月裕子

弁護士免許を剥奪された後も正義のために何でも屋として人助けをする主人公。1話完結型なので、簡潔で読んでいて何度もすっきり出来ます。途中、主人公がどうして弁護士免許を剥奪されたのかも知ることが出来ます。ミステリーとは違う、悪の裁きにワクワクドキドキが止まりませんでした。


以上、今週は4冊でした。
「満月珈琲店の星詠み」はとても好きなお話でした。シリーズものらしいので、すでに残りのシリーズも予約済みです。調べてみると挿絵は桜田千尋さんという方がかかれているようで、満月珈琲店のグッズも販売されていたことがあるくらい人気の本だったようです。情報に疎すぎて知らなかった・・・。でも今回、たまたま知れて良かったです。


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では!!!