日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(4/10~4/16)


こんにちは、めめです!!!

GWまでのカウントダウンが止まりません。あと約2週間・・・。その日を私は心待ちにしているぞ。終わったら学会だとか7月半ばまで次の祝日がないとか考えないぞ。

さて、今週の読書記録になります!
ミステリーばっかり読んでいたら他に何読んだらいいか分からなくなってきました。GWはとりあえず積読されている本たちに手を付けたいですね。文庫本サイズでないものは持ち運びに不便なのでついつい読み忘れがちです。ではいってみましょう!!


1.マークスの山(上)(下) 著者:髙村薫

マークスと名乗る水沢青年の目的は一体。過去の事件や水沢の過去など少しずつ解明されていくドキドキと権力という魔力の恐ろしさに悔しさや憤りを感じます。権力というのは恐ろしいですね。正しいことをなかったことに出来てしまう力なんだなと思いました。水沢がどうしてこの目的を果たしたかったのか、深堀したいことも沢山ありました。


2.本屋さんのダイアナ 著者:柚木麻子

2人の本好き少女の成長物語です。2人は育った環境も性格も正反対。だからこそ惹かれあうし、自分の環境を卑下してしまいます。環境はそう簡単には変えることは出来ないのかもしれません。でも自分を呪う必要はない。自分の呪いは自分で解いていく。真の自立した女性を描いた物語です。


今週は2作品、3冊になります。
私たちは育つ環境も親も選べない。でも与えられた条件の中で自分のベストを出す必要がある。隣の芝生は青く見えるし、頑張らなくていいなら頑張りたくない。とてもむずかしいけれど、自分の足で立つにはどうしたらいいのか。今週は2作品を読んでそんなことを考えました。


にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。

では!!!

4/5~4/11【読書日記】


こんにちは、めめです。


4/5(金)
GWに久しぶりに友達と会うことになった。 ゲッターズ飯田の本を購入してからそれ通りに動いているのが自分でも単純だと思いながら、これで生きやすくなるならありがたい。明日からの旅行に向けてやることが多くてバタバタだった。早く寝なくてはと思いながらも野球も延長12回まで入った。いつもは諦めてさっさと寝るのに今日は見届けなくてはという思いが強かった。無事にサヨナラを見届けて寝たのは12時近かった。


4/6(土)
4時間くらいしか眠れず、でも気分は高揚しているので移動中も全く眠たくならなかった。旅のお供に髙村薫の「マークスの山」を持ってきている。昭和から平成初期の時代背景が好ましい。1年ぶりの北海道は思ったより寒くなく、綺麗に晴れていた。試合はため息が出るようなものだったけれど、エスコンをフラフラするのは楽しかった。私は目的を果たしたらすぐに帰りたい派だが、夫はその後のイベントまで楽しみたい派で全く意見が合わない。今日は夫の希望に沿ったが私の機嫌は下がる一方だった。帰りは案の定、激込みでエスコンから駅まで歩いたが信号もなく20分くらいで着くことを知った。気が付いたら1日で23,000歩くらい歩いていた。北海道ってそんなに歩くんだっただろうか・・・。


4/7(日)
朝、早く目が覚めたので散歩に出かけたら、昨日は売り切れていた人気のお菓子が売られていて思わず購入した。道外だと長蛇の列に並ばなくてはならないのでラッキーだ。今日も試合は大炎上で本当に悲しくなった。これ以上書くことはない。試合が早く終わった(?)ので空港で暇を持て余していた。空港で西武の選手がお土産を見ていた。何回も北海道に来ている人もお土産見るんだな~と思ったりした。初めてきのとやのソフトクリームを食べたけれど美味しすぎて感動した。しかも400円という安さ。アイス好きとしては新千歳空港に住めるなと思った。きのとやのソフトクリームが出てくる蛇口があったら家につけたい。帰りは「マークスの山」を少し読んだだけでうとうとした。予定より早く着陸したので23時過ぎには家に着くことが出来た。それにしても疲れた。


4/8(月)
眠すぎるけれど仕事はあるし、洗濯ものは干さなくてはだしで起きた。出勤中は「マークスの山」を読んだ。この事件はどう結びついて、どうゴールするのか分からなくて面白い。仕事中はミスを大多数の前で指摘されたが「本当は間違っていない」ということを反論しなかった。これもゲッターズ飯田の本のお陰である。まあ、私の評価が多少下がったのは腹立たしいが。帰宅して家事を終わらせたら一気に眠気がきた。「マークスの山」を読み終えるつもりだったけど無理だった。


4/9(火)
めちゃくちゃ眠いけれどなんとかジムへ行った。出社しても眠い。雨だからだろうか。でも暖かい雨は好きだ。暇すぎてスマホを弄っていた時になぜかフィッシングサイトに引っかかり、カードを停止・再発行することになった。落ち込んだけれど、その後、クレジットカードの不正利用が過去最悪という記事を読んで、ここらで一回カードを替えるのは逆に良かったのではないかと思った。そう思うと気も楽になった。今日はずっと「マークスの山(下)」を読んでいる。やっとマークスに警察が目を付け始めたので事態が急変しそうだ。そういえば野球は勝てて良かった。


4/10(水)
眠すぎて朝はジムに行かなかった。でも行かなかった自分が許せなくて、定時になったら猛ダッシュで帰宅して行った。ジムで歩きながらのネトフリと野球中継の二刀流もいいなと思った。横浜対中日はどちらを応援していいか分からなかったけれど、やはりとやかく言われてきた中日を自然と応援してしまうものである。夜は「マークスの山(下)」を読了したかったけれど、遺書のあたりで諦めて、明日の楽しみにすることにした。権力というのはその使い方を間違えたとき、本当に物悲しいものだと思う。


4/11(木)
今日は朝からジムに行けたのでもう100点である。出勤途中に無事に「マークスの山」を読み終えた。悲しい結末だったけれど。もしかしたら現実でもこの結末がいいのかもしれない。そういえば最近、サンドウィッチが好きなことに気が付いた。おしゃれなやつではなく、薄めの食パンに適量に具が挟まっているやつ。ああいうサンドウィッチってどこのお店で売られているものが美味しいのだろうか。検索してもおしゃれで具がめちゃくちゃ多くて一口でかじれないようなのしか出てこない。



にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。

【読書記録】今週読んだ本について(4/3~4/9)


こんにちは、めめです!!!

土日にフルで遊んだら疲労が抜けません。体力ないな・・・と思ったけど、よくよく考えたら2日間で合計40,000歩くらい歩いて、次の日も普通に仕事に行っているので、もしかしたら私って体力あるのか?!?

さて、今週の読書記録になります!
今週はプライベートでやることが多かったので通勤くらいしか読書する時間がもてませんでした。そういう時もありますよね~。では、いってみましょう!!!


1.アイネクライネナハトムジーク 著者:伊坂幸太郎

読んだことあるようなないような。もし再読だったとしても楽しく読むことが出来ます。いろんな話が少しずついろんな方面で繋がっていくのが面白いです。登場人物は個性的なのに嫌な感じがなく、温かいんですよね~。伊坂作品の舞台は仙台ですが、話の中で仙台をアピールするわけでもないのに、どこか東京とは違う感じがちゃんとするんですよね。


2.警視の孤独 著者:D・クロンビー

火災×殺人。いろんな事件が重なり合い、犯人はいったい何人?!でもそれが少しずつ紐解かれていくのがこのシリーズのいいところです。キンケイドとキットの親子関係も気になるところです。小説ではよく刑事は事件さえ発生すれば、家庭のことは顧みず、飛び出していきますがこれって本当なんですかね?刑事の子どもはお父さんはほとんど家にいないものと認識しているのでしょうか。気になる。


今週は2冊になります。
今週は沢山読めるといいな~。

にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。

では!!!

3/29~4/4【読書日記】

こんにちは、めめです。


3/29(金)
ついに人参の千切りスライサーを購入した。人参って安いし、便利なのでついお弁当用に購入するのだけれど、いつも千切りに時間がとられる(多分下手なだけ)。午前中だけ仕事をして、午後からいざ、開幕戦へと思ったら電車が強風で止まっていた。慌ててもしょうがないけれど、不安で早めに家を出た。無事に着いたときは安心した。持ってきていた本がすでに読んでいたことがあったので駅の構内で伊坂幸太郎の「アイネクライネナハトムジーク」を購入した。久しぶりのZOZOマリンはワクワクした。クリーンナップが息していなかったので勝てるのか?と思っていたけれど、下位打線の奮闘で勝つことが出来て嬉しかった。初戦を勝利出来るというのは気持ち的にも全く違う。気分よくホテルに戻った。


3/30(土)
朝からゆっくりお風呂に入り、「アイネクライネナハトムジーク」を読んだ。読んだことがある気がする・・・といういつものやつに陥った。なんとなくそんな感じがするというだけだったので、全然読める。昨日ZOZOマリンで食べたポテトは大したことなかったけれど、今日購入したオギファームの焼き芋シェイクもキッチンカーで売られていたりんご飴もおいしかった。りんご飴ってこんなにもおいしくなっていたのかという驚きは大きかった。試合は負けた。クリーンナップが働いていないので当然と言えば当然だと思う。帰宅したらどっと疲れたのか、やろうと思っていたことが何も出来なかった。


3/31(日)
昨日の夜に何も出来なかったので、朝からジム行ったり家事やったり大忙しだった。自分のやることがあって、それをこなしていくのは嫌いじゃない。今日はゲッターズ飯田の本が届いた。読んでみたら2月の不調などドンピシャなこともあった。4月以降はいい感じの運らしい。本に書いてあったように「まあ、いっか」と口に出して過ごしていきたい。いつも頭の中であれこれ予測して、勝手に怒りをためてしまう。これは自分も相手も苦しむことになると分かっているけれどやめられない。だからこそ口にだして脳に「まあ、いっか」と思わせるようにしたい。


4/1(月)
今日はなんとなくだけれど、仕事で外出する予定があってよかった。カフェでサンドウィッチをゆっくり食べて、日記を書いたり、本を読んだり出来たのは良かった。今日は夫の帰りが遅かった。いつも遅いと夕食の準備とか考えられるけれど、時たま遅くて夕食いるかいらないか分からないのが一番困る。これは主婦あるある?料理作るひとあるあるだと思う。そういう時は「まあ、いっか」だと思い口に出して、あとは勝手にしてくれ状態にして寝室で「アイネクライネナハトムジーク」を読んで寝た。伊坂幸太郎の小説は仙台が舞台だけれど仙台らしさを前面に出しているわけではないのに、東京ちょっと違う感じがちゃんと伝わってくる。


4/2(火)
眠すぎてジムに行くか悩んだけれど、とりあえず行ったし、昨日まわせなかった洗濯を朝から2回も回した。今週末は出かける予定があるので、週末に家事を持ち込まないためにも毎日to doリストを消化するのに大忙しだ。帰宅したので野球をつけていたけれど、まあこれはと思って、早々に寝室に移った。今日からD・クロンビーの「警視の孤独」を読んでいる。今回は火災という新しい視点で面白い。警視シリーズを読み終わったらどうしたらいいんだという不安がある。眠くてちょっと読み進めて寝た。


4/3(水)
今日は眠すぎてジムを休んだ。この眠気は何が原因なのだろうか。朝、愛子様のコメントを読んで素敵で思わずメモをした。先日バスで出会った老女も素敵だった。周囲に心配りをしながら、上品な言葉をさらっと使える女性になりたい。月曜日からプロ野球チップスが発売されたので、いくつか買ったけれどまったくと言っていいほど贔屓のチームが出ないものだ。ポテトチップスは食べる習慣がないのでプロ野球チップスくらいの量はちょうどいい。あとチョコエッグが好きですみっコぐらしのおまけが入っているものが販売されるとすぐに購入してしまう。こちらは結構いい値段なのでシークレットが出るか被ったら購入をやめるようにしている。こういうところは本当に子どもだと思う。


4/4(木)
今日はジムに行ったのですでに1日の達成度は100%だ。「警視の孤独」は結果が出そうででなくて、新しい可能性が出てを繰り返している。繁忙期が過ぎたので少々のんびりした気持ちがある。やらなくてはいけないことも急ぎでない限り気持ちが乗らないというダメな社会人である。そういえば美容院に3か月くらい行っていないことに最近気が付いた。予約しないと・・・でも面倒くさいという気持ちが。GWの予定もたてないとだしなとか色々思うけれど行動できていないのだった。



にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。

【読書記録】今週読んだ本について(3/27~4/2)


こんにちは、めめです!!!

ついにプロ野球が開幕しました~!楽しみがあるというのはいいですね。私生活では忙しさを理由に手を抜いていたことを見直したいと思います。

さて、今週の読書記録になります!
今週は外出が多かったので移動中に本を読んでいることが多かったです。最近はこれが読みたいみたいな本がないので少々困り気味です。今からD・クロンビーの警視シリーズを読み終えたらどうしようとびくびくしています。では、いってみましょう!!!


1.東京タワー 著者:江國香織

こちらは何回目か分からないほどの再読です。世の中には彼氏沼から抜け出せない女性の話は沢山ありますが、男性が年上女性にガッツリハマっていく話は珍しいですよね。情熱的なのにどこか冷たいお話です。書かれている季節や気候がさらにそう感じさせるのかもしれません。主人公は雨で濡れた東京タワーは物寂しい?と言っていましたが、私は幻想的で好きです。


2.警視の休暇 著者:D・クロンビー

やっと読めた警視シリーズ1作品目。
他のシリーズとは違い犯人の幼稚で自己中な殺意は読んでいで呆れました。もちろん話が悪いのではなく、良いからこそきちんと犯人にこのような感想をいだけます。キンケイドとジェマがコンビを組み始めたばかりなのもどこか初々しくて新鮮でした。


3.パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら 著者:中島たい子

パリの生活を客観的な視点でとらえられたエッセイ集。年を重ねれば重ねるほど自然と調和したシンプルな生活に憧れるのかもしれません(自覚あり)。その対象になったのは著者は身近なパリだったように思いました。SDGs?サスティナブル?のような小難しい言葉で飾らなくてもいい生活が自然に出来ているのはとてもカッコイイなと思いました。この本を読むとパリに憧れるのではなく、生活そのものに憧れます。


今週は3冊になります。
移動中もスマホを弄っているより、本を読んで時々うとうとするのが好きです。電波もきにしなくていいですしね。大浴場はすぐに手持ち無沙汰になるので、ゆっくり湯船につかる方が好きです。


にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。


では!!!

3/22~3/28【読書日記】

こんにちは、めめです。


3/22(金)
江國香織の「がらくた」を読んでいる。がらくたでは登場人物の中で美海が好きだ。のびのび自由で羨ましい。ほとんどやる気が出ないままAMが過ぎ、帰宅した。この時期になると慌てて有休を消化するのはあるあるだ。PMはパン教室に行った。今日も一人だったのでいろんなことを聞くことが出来た。相手に悪気がないとわかっていても言葉一つに傷つく自分が嫌になる。パンは良くできた。帰りはバスに乗ったが、どう考えても電車の方が空いているしよかった。みんなこんな時間にバスに乗ってどこにいくのだろうか。最寄りのバス停に着くころにはがらがらになる。


3/23(土)
手土産を買いに東京駅に向かった。何を購入するか決め切らなかったのでひたすらぶらぶらした。その後はいつもと違うネイルに行って、いつもの担当の方の良さを再認識し、昼食にカレーを食べた。なんだかお腹が空かないのにひたすら食べ物を詰め込んだ日だった。恐ろしい。帰宅後は疲れたのかウトウトしながら、たまに起きて江國香織の「赤い長靴」を読んだりした。我が家もなんだか逍三と日和子のような夫婦だなと思った。違うのは私には日和子のような穏やかさ静けさがなく気性が荒いことだと思う。


3/24(日)
凄く眠くていつもより2時間遅れでジムで。この時間はジムがとても混んでいるらしい。やっぱり早朝が好ましい。来週の出張の準備や開幕戦用の準備をしていたらあっという間に時間が過ぎた。合間に学会の打ち合わせして、元の文字が見えなくなるくらい修正した。その後も出張中の食事準備したりして、「あぁ、私は(赤い長靴の)日和子みたいだな」と思ったらなんだかおもしろかった。この時期はあっという間にすぎてしまう。どこに所属していても異動もないのにバタバタしている。とても不思議だ。


3/25(月)
今日はあんなに準備してきたことが接続不良一つで台無しになった気がして落ち込んだ。私の発表はどう思われたのだろうか。良し悪しにかかわらず感想が欲しいと思ってしまう。夕方には新幹線に乗って移動した。初めてのSworkはとても良かった。9割はサラリーマンだし、キーボードのタッチ音が程よくパチパチなって心地よい。ほとんど話し声もないので読書もはかどった。今日は江國香織の「東京タワー」を読んだ。雨の日にぴったりの本だ。私は濡れた東京タワーが一番美しい姿だと思う。目的地に到着したのは夜で、疲労もあったので大浴場に行かず、自室でゆっくり入浴した。明日は何時に起きようか。


3/26(火)
朝は近くのコンビニでハムサンドを購入して食べた。食パンはイマイチだけど、ハムはしょっぱくておいしかった。今日の移動は自由席を選んだ。当たり前だが自由席は自由だ。できれば動画をイヤフォン等を使わずに見るのだけはやめてほしい。例え、子供だとしても。同僚にこの話をしたら、注意しないのかと問われたが、それは私の仕事ではない。車掌か親がすべきことで、されないということは子供の未来も好ましくないことが起きるのだろうと結構卑屈に考えている。今日は移動時間が短かったので、さっさとホテルに行き、ホテルで仕事をした。夜はやっと見つけたD・クロンビーの「警視の休暇」読んだ。キンケイドとジェマが同僚というだけの関係が今では不思議だ。


3/27(水)
ホテルから出たら馬鹿デカい声で話す男、立ちションしている男に会って最悪だった。立ちションっておじさんだけがするものかと思っていた(偏見)。仕事を終えて、ランチでもつちゃんぽんを食べた。麺類食べなさ過ぎるからか、自分の食べ方が下手くそで萎えた。麵類嫌いじゃないはずなのに食べる機会がない。帰りは飛行機に乗ったけれど、飛行機の座席指定がいつも事前に出来ないのはなんでだろうか?今日もぎりぎりだった。帰宅後は掃除や洗濯を一気に終わらせた。久しぶりに会った夫はデカいかあちゃんかよ、家事能力皆無かよとイラついた。一人の気楽さが恋しい。

3/28(木)
昨日、イライラしながらもD・クロンビーの「警視の休暇」を読み切ったので、出勤時は読み残っていた中島たい子の「パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら」を読んでだ。エッセイだが、食事のシンプルな美味しさが伝わってくる。毎日の食事を時短という名にかまけて適当に実施していたなと反省する。今日はきちんと食事を作りたいと思うけれど、きっと仕事終わって帰ってくるとそれどころではなくなる。来週から何を読もうか。手持ちも読みたいものもなくなりかけている。明日からプロ野球が開幕だ。自分も何か新たに始めたい。


にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。

【読書記録】今週読んだ本について(3/20~3/26)


こんにちは、めめです!!!

もうすぐプロ野球が開幕しますね。毎日天気予報を眺めています。今のところ大丈夫だと思っていますが、若干微妙。こういう時、屋外って不安になりますよね。

さて、今週の読書記録になります!
今週は江國香織作品を再読しております。このブログを見てくださっている方は「はい、はい」という感じかもしれません。江國香織作品読みながら、でもミステリーを愛し、ネトフリで殺し屋の話を見ているんですよね(情緒めちゃくちゃ)。ちなみに高校時代に授業中に東野圭吾、コナン、金田一少年の事件簿をひたすら読んでいたら「あいつはいつかやる」と言われました。


1.小公女たちのしあわせレシピ 著者:谷瑞恵

不思議な女性が残したイギリス児童書とその間に挟まれているレシピ。それはお茶会の招待状だった?!お菓子作りを通して登場人物が過去を振り返り、今を見つめます。イギリス児童書をほとんど読んだことがなくても、素朴でおおらかなお菓子を思い浮かべることが出来ます。読んでみると自分の人生だって悪くないんじゃないかと思える一冊です。


2.がらくた 著者:江國香織

実際にありそうでなさそうな親子関係、夫婦関係。特に登場人物の「美海」が好きです。自由でのびのびとしてハッキリしている。孤独なことを自覚しつつもなじまない。もし彼女が海外の大学に進学したら、その話も読んでみたいなと思います。もちろん日本の大学に進むことになっても楽しそうです。


3.赤い長靴 著者:江國香織

逍三のような夫は現実だと散々叩かれるか、愚痴の対象になるだろうけれど、日和子となじみながら平和に暮らしていくのが好ましい一冊です。この夫婦の折り合いは年月によるものと二人の空気感によるものがあるんだと思います。私も日和子のようにいち早く家に帰りたくなる気持ちわかります。外で過ごす不安さ、これは一人暮らしからずっと付きまといます。


今週は3冊になります。
江國香織作品は誰かの日常なんですよね。あるかもしれないし、ないかもしれない。派手なような地味なような。それが凄く好きなんです。現実世界はSNSなど目に見えるものだけを信じがちですが、本当は誰しも不変な毎日を送っているのかなと思ったりします。


にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。


では!!!