こんばんは、めめです!!!
今週は週初めから体調を崩していたのですが、本日やっと回復しました。こういうとき「コロナかも?!」という気持ちがよぎりますが、とりあえず今のところ大丈夫です(多分)。
今週はメンタル優先で色々お休みしていたので、気を抜いた瞬間にどっときたのかもしれません。来週からはまた気張って行きたいと思います。
さて、今週もやってまいりました読書記録!(楽しみにしてただろう的上から目線)
ではいってみましょう!
1.ブラック・スクリーム下 著者:ジェフリー・ディーヴァー
先週は上巻を読んだので今週は下巻から。今回は単純な殺人事件ではなくテロとか国際的なところまで。この人がここで関わっているのかと驚くこともありましたし、臨場感もあり、とても面白かったです。おまけのエピソードは良くある設定かもしれないけど、つい引き込まれてしまう内容でした。このライムシリーズは途中から読み始めたので、シリーズの最初から読み直そうかなと思っています。
2.弁当屋さんのおもてなし7.8 著者:喜多みどり
ここ最近、楽しんでいるお弁当屋さんシリーズ。7巻目からは主人公が入れ替わり、今までの主人公はエピソードを支える側に。特別大きな事件が起こるわけではありませんが、人との繋がり、食の力を感じる物語です。
陰キャで人見知りな私にとって、人と関わるのはとても一大事なのですが、この小説を読むともう少し視野や世界を広げて、色んな人と関わってみたいなと思います(思っても行動には移せていない人)。
3.涙香迷宮 著者:竹本健治
こちらはこのミステリーがすごい!2017年大賞作品だそうです。殺人事件がメインというより暗号を解明するのがメインでした。実在人物の「黒岩涙香」をモデルにしており、その人物の才と囲碁を組み合わせた小説です。
ただ、暗号を解くというのに興味をひかれないからか、囲碁の知識が乏しいからか、読んだだけじゃ理解仕切れず・・・。いろは歌も多く書かれていましたがなんだか数が多く飽きてしまいました。でも知識のある方にとってはとても面白いし、考えられる小説だと思います。黒岩涙香については知識が全くなかったのですが、この小説で知れて良かったです。
4.余命一年、男をかう 著者:吉川トリコ
この小説は図書館で予約待ちをして借りました。30人くらいは待っていたかな?
書き方が今時!!って感じの小説です(雑)。以前読んだ「常識のない喫茶店」もそうでしたが、いつも普通に使う略語や正しくないと言われる日本語(話し言葉)が文字になっているって不思議ですね。
この小説は最近私が思っている消費するだけの人生という考えに近いですが、小説なのでそれを肯定するわけにも行かず・・・。無事に主人公も頑張って生きる未来を選んで良かったです。私の気持ちとはちょっと違うけど。
今週は4シリーズ、5冊でした。
ここ数年、沢山の本に触れる機会がありましたが、私は読書で知識を得たいとか知らない世界を知りたいという思いは薄いんだなと最近知りました。
ドキドキしたり、別の人の生活をのぞいたり知ったりしたいのかもです。
では!!!