こんにちは、めめです!
GW第一弾、皆様いかがお過ごしでしょうか?もしかしたら10連休の方もいらっしゃるのでしょうか(羨ましいぃぃい!!!)。
さて本日は、最近少し遠出したときのことについて記そうと思います。
コロナ禍とか関係なく、元々あまり遠出しないのですが、この日は友達に会うために出かけました。友達と会うときは大体、新宿や渋谷、銀座と繁華街へ。でもこの日は京王線の「柴崎駅」に集合でした。この駅はお互いの中央地点がこの辺かな?ということで決定しました。
知らない駅に行くのってわくわくしますよね。幸いにも乗り換えも少なく、座れたので最高の読書空間!この日のお供は江國香織さんの「いつか記憶からこぼれおちるとしても」。この小説は色んな駅や車内での様子も出てくるんですよね。残念ながら乗車した路線は出てきませんが、電車に乗っているという状況が同じだからか、ストーリーにとても入り込みやすかったです。
小説の感想はこちら!
a-fuwa.hatenablog.jp
柴崎駅は小さな駅でしたが、カフェもあり、もっと探検してみたくなるような駅でした。柴崎駅では「手紙舎 2nd STORY」に行きました。
tabelog.com
12時からOPENだったので12時少し前にいったら並んでいてびっくり!さすが人気カフェ。ぎりぎり入ることが出来ました。席がカウンターだったのでカフェで使用されている食器や料理風景が見られたのが良かったです。
いただいたのは「海老と春キャベツのパスタ レモン風味」!
このレモンの切り方おしゃれですよね。パスタが好きな平麺だったのでチョイス。レモンでさっぱりといただけて、少し暖かくなってきた季節にぴったりでした。
そしてデザートには「チョコレートケーキ」をいただきました。
このケーキがめちゃくちゃ美味しかった!!濃厚で添えられている生クリームとの相性もばっちり。生クリームは甘さ控えですが、ずっと食べていられるような甘さでした。
ここのカフェはお皿や文具も販売していて、お食事をいただかなくても楽しむことが出来ます。置いてある商品はどれも可愛かったです(次来たら買う)。
食べ終わったら席の時間が迫っていたので、解散しました。別の場所に移って、さらに話し込んでもいいのかもしれませんが、私は2時間くらいがちょうどいいなと感じています。
帰りももちろん本を読みながら帰宅。
前述した通りストーリーに入り込みやすかったので、すぐに別世界へ。暖かい陽気の中で静かに揺られながら、どこかにいそうな少女たちの話に入り込みました。とてもまろやかな空気のなか、短い旅が出来たように思います。
次はどんな本を持って出かけようかな。
では!!!