日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(5/4~5/10)

 

こんばんは、めめです!!!

 

GW明けから人間関係に悩んでいますが、まあ乗り切れなくもないと思いやり過ごしています。それよりもサボっている通院をいつ再開するか考える方が気が重い・・・。こっちの方が解決方法が明確なのに!(自分のせい)

 

さて、本日は読書記録です。

GW中の読書記録もはりきっていきましょう!!!

 

1.草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌Ⅱ 著者:柴田よしき

以前読んだ「風のベーコンサンド」の続編です。田舎の旧ペンション地で女性一人、カフェを切り盛りするお話です。ほんわかな内容というよりも経営の厳しさや地域の繋がりなど夢見るだけじゃ上手くいかないところが妙にリアルなお話です。いつも食べ物が出てくる小説にはヨダレが出てくるのですが、この小説では努力と汗水を思い浮かべてしまいます(笑)

年齢を重ねると地産地消や地元の食材、生産者が分かる食べ物ってすごく魅力的に感じるようになりました。忙しい日々の中、都心にいると得られないことも多いですが、小説を読みながらいつかそのような暮らしが出来るのを夢見ています。

 

2.ツバキ文具店 著者:小川糸

この小説は小旅行のお供に持っていきました。この小説を読んで代書屋という職業を知りました。代書や代筆っていうといいイメージがなかったのですが、ルールの多い手紙のプロがいるというのは心強いのかなと思いました。

最近は手紙はなにかのお返しに簡単なメッセージカードを添えるとか年賀状くらいしか書かないですが、たまには手紙を書いて感謝や近況を伝えたいなと思いました(文房具が好きなのでレターセットは持っている)。その前に汚文字をどうにかしたい・・・。本格的にボールペン字教室を探そうかしら。

 

3.熊と踊れ 上・下 著者:アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンべリ

このミステリーがすごいから選書した一冊です。上下に分かれていますが一冊のボリュームがすごい!ミステリーというと巧妙なトリックで殺人事件がメインですが、この小説では全く違う切り口だったので話に入り込むのに上巻の2/3以上はかかりました。やっと残り1/3から楽しくなってきた感じです。最後はそういう感じか・・・。というのが正直な感想です。家族関係って恐ろしいですね。どんな家族でも共依存や呪縛があるのかなと思いました。

結構長いので疲れているときに読むのはあまりおすすめしません!

 

 

今週はこの3シリーズ、4冊でした。最後の熊と踊れに手間取ったのと外出の機会が多かったので、長期連休してはそこまでの読書量ではなかったかな?

購入してから大分経つのに読んでいない本があるのでそろそろ読まなくては・・・。

 

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では!!!