日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(6/1~6/7)

こんばんは、めめです!!!


ずっとテレワークの日と休日にジムへ行っていたのですが、テレワークの頻度が減ってきたので平日の朝にちょろっとジムへ行ってから出勤するようにしています。本当にちょろっとで20分くらい歩いて帰るという感じなんですが、代謝が上がるといいなと思いやっています。


さて、今週もやって参りました読書記録です。
今週は読みたい本が借りられていることも多く、もどかしい思いもしましたが、本は無限にあるので「読めない」という状況にならないのはいいですね。では今週もいってみましょう!!


1.食堂のおばちゃん2 著者:山口恵以子

先週から読み始めた食堂のおばちゃんシリーズ第2弾。まさかの2冊目から過去の話になってびっくり。でも温かい下町人情ものなので、楽しく読み進めることが出来ました。私は美味しいものを食べたら「美味しさ」しか分からない馬鹿舌ですが、料理のプロは食材や調理方法などを感じ取り、それを再現したり、さらに工夫を重ねるんだから凄いですよね。この小説では人との繋がりの他に料理人の世界をのぞくことが出来るのも楽しいポイントです。


2.13・67 上下 著者:陳浩基

海外ミステリーの中でも初めてアジアの話を読みました。アジア系の小説って三国志しか読んだことないかもです。
今まで読んできた海外ミステリーは一つの事件が複雑に絡み合い、最後に完結というパターンでした。しかし、この小説はいくつもの短編小説がひとまとまりになっていると言った感じです。時系列は現在から徐々に過去へ戻っていくのも珍しいなと思いました。そして最後の章でそう繋がるのか・・・と。ミステリーなので詳しくは言えませんが、人の人生というのは良くも悪くも自分次第だなと改めて思いました。


3.あの日の交換日記 著者:辻堂ゆめ

この小説は図書館に職場体験できた中学生がPOPを自ら作成し、紹介していた作品です。以前も中学生が紹介していた「鹿の王」というファンタジーを読みました。
この小説は少しミステリー要素もあり、短編小説ですが一連の流れも有り、最後にはなるほど・・・と言いたくなる。ついついページをめくる手が止まらなくなる一冊でした。小学生のころは交換日記をしましたが、すべてが上手く行っていたわけではなく、先生に禁止にされた時期もありました。でも大人になって交換日記や手紙交換って本当に貴重だったんだなと思います。最後の章は夫婦で交換日記をする話なのですが、とても素敵だなと思いました。私もしたいな。きっと嫌がられると思うけど。


今週は3シリーズ4冊でした。
人を惹きつける文章って素敵ですね。私も練習あるのみ!!今月はブログの更新頻度UPを目指して日々練習していきたいと思います。


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では!!!