こんにちは、めめです!!!
お盆の気配も少しずつ薄まり、そろそろ涼しくなってきてもいいんじゃないかなと思っています。先日は久しぶりの雨予報だったからか頭痛でぐったり。と思ったら結局雨はほとんど降らず、頭痛損でした。くそぉ。
さて、本日は昨日の読書記録にも記載した「明るい夜に出かけて(著者:佐藤多佳子)」を読んでラジオに対する過去の熱量や青春時代を思い出させてもらったので、その思い出を記そうと思います。読書記録はこちら。
a-fuwa.hatenablog.jp
ラジオを聞き始めた時期
この記憶は曖昧ですが、恐らく今から15年ほど前かなと思います。何で聞き始めたのか思い出せないのですが、当時関ジャニ∞のファン(通称:eighter)だったことと「花より男子」の小栗旬が大好きだったので、ファン心理から彼らの出演しているものは全てチェックしたかったのかもしれません。
主に聞いていた番組
・レコメン(木曜日23時から)
・小栗旬のオールナイトニッポン
・福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ
あとは流して聞いていたものもあったかもしれませんが、時間を把握し、毎週欠かさず聞いていたのはこの3つだと思います。
レコメンは関ジャニ∞(横山・村上)が出ている木曜日をメインに聞いていました。地域柄23時から1時間しか聞けなかったのですが、とても楽しかったです。まだデビューして間もないときは仕事がないとぼやいたり、発売されたシングルの売り上げをあげるためにメンバー全員で出演したり、突然メンバーや家族(主に横山の弟)に電話してみたり。モンハンが発売された時期にはモンハンTシャツを着用し、ラジオ中にゲームをして全く伝わらなかったり。当時もそして今思っても破天荒ですが、今週もあと1日頑張ろうと思わせてくれる番組でした。
小栗旬のオールナイトニッポンは花より男子の花沢類役の小栗旬からはかけ離れた「素の小栗旬」を楽しむことが出来ました。「僕も寂しいです」や「別にエロくないですよ」なんかのコーナーは特に小栗旬の暗い部分を知れたような気がします。「花ざかりの君たちへ」に出演しているときは生田斗真や堀北真希もゲスト出演し、各々の役を入れ換えて台詞を読み合わせるのは今思うと本当に豪華な演出だと思います。生田斗真や山田孝之もしょっちゅうゲスト出演していましたし、現在の奥様とお付き合いされた時もラジオで報告していたように思います。今みたいに芸能人がSNSをやる時代ではなかったので、芸能人の私生活やちょっとした素を知れる機会はとても貴重でした。
福山雅治の魂のラジオは本当に耳心地がよかったです。特別、福山雅治のファンというわけではありませんでしたが、ラジオを通しても声がいいのはもちろん、真剣な悩みには真摯に向き合ってくれるお兄さん的存在に素敵だなと感じていました。もちろん下ネタも多かったですが、真剣な悩みを決して茶化すことのない福山雅治の人柄に憧れがあったように思います。
使用していたラジオ
15年前はradikoというハイテクなものがなかったので携帯ラジオかMDコンポで聞いていました。特に小栗旬のオールナイトニッポンは25-27時と深夜だったので、MDコンポで録音して聞いていました。たしか、番組の冒頭ではリスナーから「今日は録音して寝ます」的なメールが毎回紹介されていたような(曖昧な記憶)。YouTubeも今みたいな活発さがあったわけではないので、録音に失敗したら凹みまくりです。あと電波が悪くて上手く拾えていなかったときも。日本海側に住んでいて、海よりだったので海外の電波が入るときがあったんですよね。
久しぶりにラジオを聞く
ラジオは勉強のお供として聞いていることが多かったので、大学に進学してからは聞かなくなってしまいました。その間にradikoがリリースされたり、素人でもラジオ配信が出来るようになったり、知らぬ間にラジオのあり方が変わっていたみたいです(浦島太郎化)。
そして先日「明るい夜に出かけて」を読んで、私もラジオを心から楽しみにしていた時期があったなと思い出しました。なんだか久しぶりにラジオを聞きたいなと思い、radikoをダウンロードし、アーカイブでオールナイトニッポンを聞きました。パーソナリティーや番組の空気感を知らなくてもやっぱり心地よく、くすっと笑え、家事や軽作業のお供に最適でした。
小説から忘れていた楽しみを思い出すことが出来ました。今はSNSで芸能人の活動状況やプライベートを簡単に知ることができますが、声に乗せられたパーソナリティーの感情や言葉のチョイスはSNSだけでは知れないものがあるのかもしれません。
最後にeighter時代の写真を。

おそらく10祭の時かな?これがeighter時代最後の自作団扇(笑)
では!!!

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