日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(10/26~11/1)

こんにちは、めめです!!!


今日の朝、鏡を見たら自分の顔が大福みたいで驚きました。ファンデーションの塗りすぎ?それともお粉が白すぎるのか・・はたまた太ったのか。朝の自分の顔って恐ろしいですね。

さて、気を取り直して今週の読書日記です。
最近はswitchで逆転裁判をやっているので(古)、読書は通勤時がメインです。ではいってみましょう!


1.旅屋おかえり 著者:原田マハ

その土地の人と触れ、絆をつなぐ「タレントおかえり」。今のご時世にどこかあっているお話だなと思いました。誰かが自分の代わりに旅をする意味ってあるのかなって思っていたけど、どんな人でも自分ではいけない場所ってあるのかもしれませんね。続編が出ているので旅屋の今後を早く読みたいです。


2.光媒の花 著者:道尾秀介

同じ筆者の小説かどうか忘れたんですが、「笹の花」の存在を知ってからとても興味を持っています。このお話にも笹の花について触れているところがあるんですが、幻想的で神秘的な印象があります。ネットで花を調べることが出来るのかもしれませんが、あえて調べず、物語も含め、その姿を想像しています。この小説ではその神秘性も含めた、人間の深い部分が描かれていて面白かったです。


3.ソウルメイト 著者:馳星周

犬と人間の家族物語。ずっと「犬を飼ってみたい」と思っているのですが、飼ったことがないし未知の世界という私にとってはぴったりの小説でした。犬はどのように人間を判断するのか、どう接すればいいのかが物語として書かれていて、これを読むと安易にペットショップで購入するということが出来なくなると思います。


4.陸王 著者:池井戸潤

池井戸作品は映像化しているものも多く、身近な存在にも関わらず、なんか泥臭くて金のにおいが強いという勝手な先入観から避けていました。今回なんとなく手にしたのが、この「陸王」。単行本で700ページ以上の大作なので、読み始める前は不安がありましたが、ページをめくったらそんな不安はすぐに吹っ飛びました。人情や金、確執があるにも関わらず熱く、軽快で爽快。気が付けば一気に半分以上読み上げていました。これは他の作品も読みたくなる。


以上、今週は4冊でした。
今月3週目までは山がたくさんあるんですが、とりあえず今週の山を越えて、読書に没頭できる時間を持ちたいと思っています。


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では!!!