日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(11/16~11/21)

こんにちは、めめです!!!

今日が祝日のお陰で今週はなんだか楽勝に乗り越えられそうと思いきや大きい仕事あるの忘れてた~。移動中は読書にするかポケモンするか悩みますが、やっぱり新幹線の横の席の人がゲームやっていると迷惑になるんでしょうか。悩む。

ポケモンを始めましたが、なぜか読書量も増えています!ということで最近、アウトローな世界の小説にどっぷりはまっている私の読書記録になります。ではいってみましょう!!

1.七色の毒 著者:中山七里

短編集で7つの事件を読むことが出来ます。最後の話はどこかで読んだことがある気がする。どの話も人の知らない一面を垣間見ることができ、人には色んな顔があるんだな~といつもながら感心してしまいます。私はこういう一面がほしいな、すぐに何でも自己開示しちゃうんですよね。


2.生のみ生のままで 上 著者:綿矢りさ

同性愛だけどそれだけじゃ言い表せない複雑な難しさを秘めたこの小説。人を愛するってどういうことをいうのでしょうか。無条件の愛なんて信じてないけど、でも自分自身の愛情表現を振り返ってちょっと反省。危機的状況にも関わらず、主人公の強い意志を感じたまま上巻が終了したので、早く下巻が読みたいです。


3.アウトバーン 著者:深町秋生

ヤクザ×刑事のアウトローの世界にハマるきっかけとなった深町作品。今回は美女刑事とアウトローの世界でした。美女が頭脳明晰で暴力性があり、破壊性もあるのってとっても魅力的ですよね。自分自身が単純に頭がよくて強い美女に憧れているところもありますが。シリーズものなので他の作品も楽しみです。


4.また君と出会う未来のために 著者:阿部暁子

タイムリープ的なところもあるけど、話のメインは人との繋がり、そして震災。震災孤児という言葉は知っていましたが、本当に小説のような感じなのか、知りたいと思いました。無知って恐ろしい。


5.アウトクラッシュ 著者:深町秋生

アウトバーンの続編です。今回は銃撃戦で、あまり主人公にも関わりのない事件というか、関わりないのに自分の情報を得るためだけに突っ込んでいくというのが私的には微妙でした。銃撃戦を文章にするのって本当に難しいんだなとこういう小説を読むと毎回思います。次の作品も読む予定ではありますが、わくわくする展開に期待。


以上、今週は5作品でした。
「生のみ生のままで」は人気で、図書館でも上下巻揃って借りることが難しいんですよね。早く続きが読みたいな~。あとは最近始めた強くなる計画は継続中です(影響受けすぎな件)。大好きなチョコを控え、筋トレも始めました。ただ、心理面が難しい。


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では!!!