こんにちは、めめです!!!
出不精な私ですが、最近は友達とご飯に行ったり、寄り道したりしています。友達は2人しかいないので、友達とご飯行くって言っても年に数回なんですけどね(泣)。ここ数年は忘年会もないので、気が付いたら年末年始になっていて気楽なような寂しいような。忘年会とかはそこまで苦手じゃないんです。二次会は嫌いだけど。
さて、今週もはまっているミステリーばっかりです。ミステリーは細切れに読むのが難しいので読み始めたら可能な限り一気にページを進めてしまいます。定期的に江國香織ブームとミステリーブームが来る気がする・・・。ではいってみましょう!!!
1. アウトサイダー 著者:深町秋生
八神瑛子シリーズの完結編。八神瑛子シリーズは4冊あるのを知っていたのでまさか3冊目で完結すると思わず、びっくりしました。でも無事に完結してくれて良かった!3冊目はとても読みやすかったし、意外な繋がりも分かったりして面白かったです。署長と主人公の関係性も好きですね。
2. インジョーカー 著者:深町秋生
八神瑛子シリーズの4冊目で、別編といったところでしょうか。仲間の死や裏切りはもちろん悲しいけど、切れない繋がりや縁にも色んな感情が錯綜する魅力がありますね。このシリーズを通して、八神瑛子のようなストイックさに憧れます。もちろん失うものがない強さが彼女の最大の武器なのかもしれませんが。
3. 検事の本懐 著者:柚月裕子
検事・佐方貞人シリーズの2冊目。短編でかつ佐方貞人について色んな人の視点から語られるんだけど、それが面白い!1冊目ではわからなかった佐方貞人がどういう人でどういう魅力があるのかが分かる1冊です。
4. 使命と魂のリミット 著者:東野圭吾
久しぶりの東野圭吾作品でした。東野圭吾作品は昔から好きなのですが、あまりにも出版と映像化のペースが早く、何が何だか分からなくなってきたのでここ数年手を付けていませんでした。今回読んだのは医療とミステリー。医療は絶対ではないけど、医療者の患者を救うという覚悟に触れることが出来るお話でした。
5. ドクター・デスの遺産 著者:中山七里
犬養隼人シリーズの4冊目。これは東野圭吾作品とは打って変わって、医療の難しいところを突いてくる作品です。今回のテーマは「安楽死」。このテーマは私もよく考えます。両親が苦しんでしたら?私が大病したら?本当に難しいテーマですよね。そしてミステリーとしても一本取られた感があり、面白かったです。
以上、今週は5冊、4シリーズでした。
今週は4/5がシリーズものですね。もしかしてこれもシリーズものだったのかと思って調べましたが、そんなことはなかったです(一安心)。まだまだミステリーものが続きそうですが、年末年始には温めていたあの本を読みたいなと思いをはせています。
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では!!!