日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(12/21~12/27)


こんにちは、めめです!!!

クリスマスも終わり、本日仕事納めです!転職を何回か繰り返しましたが、転職毎に年末年始休暇が減るのはなぜ(笑)?すでに今週から年末年始休暇の企業も多いのか、会社近くのコンビニが空いていて寂しい限りです。年末年始は予定があるわけではないのですが、とにかく寒いので家に引きこもりたい。実家は雪国ですでに大雪なので帰省しません(薄情)。

さて、今年最後の読書記録です。今年の読書量は265冊です(12/27時点)。おそらく年内であと2,3冊は増える見込みですが、暇だったのもあり、よく読んだと思います。出会ってくれた本たちありがとう!!では今年最後の読書記録いってみましょう!


1. 朝と夕の犯罪 著者:降田天

生まれてきた子どもはどんな親であれ、従うしか生きていく道がないというのは残酷さがありますね。私は特に困ることなく幼少期を過ごし、今を生きていますが、やっぱり自分が子育てするのを想像すると怖くなります。夫婦関係は解消できますが、親子の縁というのは一生。この重みを改めて感じるミステリーでした。


2. 卒業 雪月花殺人ゲーム 著者:東野圭吾

ドラマ「新参者」が有名な加賀シリーズの一冊目。シリーズものの第一巻が仲間の崩壊って恐ろしいですね。しかも、高校時代からの友人。トリックは頭が悪いからか文章だけで理解するのは中々難しかった。まあ人って1番大事なのは結局自分ですよね。窮地の時でさえ他人を優先出来る人って本当に凄いと思います。


3. 警視庁アウトサイダー2 著者:加藤秋実

この巻、登場人物多すぎ?!(バカ)
主人公2人が最強コンビになりそうでならない、戦略があるのかないのかよく分からない感じがもどかしいです。果たして黒幕は誰なのか。そこが分かるまでは読み進めていきたいと思います。


4. おめかしの引力 著者:川上未映子

久しぶりのエッセイ。洋服やおしゃれについて書かれたエッセイを読むのは初めてだと思います。著者のハイブランドに対する憧れや尊敬、考え方が素敵だなと思いました。ハイブランドをみんなが持っているから、象徴だからではなく「ほしい」と思い購入する。これって当たり前なようで、現代では当たり前じゃない気がします。普段、洋服などをこれがあったらいいな程度に買うことが多いのですが、たまにある「これほしい!」をもっと大事にしたいなと思いました。


5. 検事の信義 著者:柚月裕子

佐方貞人シリーズの最新刊、と言っても2年くらいに発売されていますが。自分の信念を見失うことなく突き進むって難しいし、大変だけど、それが出来る主人公は凄いですよね。もちろん、周囲に迷惑になっていることもあるでしょうが。私はうまく生きていくこと、周囲に迷惑をかけないことを考えてしまいますが、それって後々、自分や周囲の迷惑になるんでしょうか。



以上、今週は5冊でした。
なんだかシリーズものの続編ばかりですね。シリーズものを読んでいると次に借りるものを悩まなくていいのがいいですよね。反対にシリーズもののイマイチなところは話の内容があまり自分の好みじゃななくてもやめることが出来ないことですかね。



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では!!!