こんにちは、めめです！！！
ついにオープン戦が終わり、すぐに開幕戦ですね(先週に引き続き野球の話です)。
今年は沢山観戦すると決めているので、毎日日程表とにらめっこです。最近は日本ハムの最下位予想が減っているような・・・。先週は好きな日本ハムの選手の一人として伏見捕手を推しましたが、捕手としては清水捕手も推したい。頑張ってくれ、優心・・・。
さて、読書記録です。今週も移動が多かったので読書に明け暮れています。辞書みたいな分厚い小説も読んでいたので、なんだか読書家みたいと嬉しくなっていました(見た目から入るやつ)。では、今週もいってみましょう！！
1.退出ゲーム 著者：初野晴
青春物語(部活動)×校内ミステリーを掛け合わせた小説です。読書日記にも書きましたが以前読んだ、米澤穂信の「古典部シリーズ」に似ているように思います。古典部シリーズよりも部活動での躍進にも重きがあるので、単純に青春ストーリーが好きな人にもおすすめです。
2.Another エピソードS 著者：綾辻行人
Anotherの別エピソードです。そこに繋がるのか、この違和感はこれだったのかと少しずつパズルが完成していく感じがとても面白いです。最後にはきちんと納得できるのもいいですよね。Anotherよりもミステリー？要素が強いように思いました。
3.Another 2001 著者：綾辻行人
Another エピソードSからさらに繋がり、3年後の3年3組のお話です。こちらはハードカバーで800ページ近くある超超大作！2/3くらいで完結した？と思わせておいて、まだ終わりではないドキドキ感。孤独な主人公の影と反する勇敢さがとても好きです。あと本編にはあまり関係がないかもしれませんが、生きるための「欲」って必要なんだなと思いました。
4.警視庁行動科学課 ブラックバイト 著者：綾辻行人
行動科学課シリーズ第3弾。シリーズを通して続いている話題もありつつ、新しい事件も。今回は石綿問題で、私にとっても身近なので考えさせられました。家族曝露については初めて知れたのでよかったです。わたしもいつかプロファイリングを学んでみたいなと思います。すぐに顔に出るからダメかな・・・。
以上、今週は4冊でした。
雨の日が続いていましたが、雨の音を聴きながら毛布にくるまって読書するのもいいですね。図書館に行くのはちょっと億劫になりますが。まだまだ移動が多そうなので、読書を楽しみたいと思います。
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では！！！