日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(4/26~5/2)


こんにちは、めめです!!!

ついに5月!といってもGW過ぎれば世間的にもお出かけムードは落ち着くのでしょうか?人が多いのは好きじゃないので自分自身出不精なのですが、5・6月とお誘いが多く、嬉しい反面不安反面。タフさと体力身に着けたいけど、2時間ほどすると一人にしてぇぇと思ってしまいます(陰キャの鏡)。

さて、今週の読書記録です。最近はシリーズものばっかりですが、そのシリーズも終わり次は何を読んだらいいのか悩みどころです。再来週はまた長距離移動を伴うので、なにかいい本はないかなと探しています。では、今週の読書記録いってみましょう!!


1.終電前のちょいごはん:薬院文月のみかづきレシピ 著者:標野凪

大好きな食べ物系小説です。標野さんの作品はほとんど読んでいるんですが、このシリーズは知りませんでした。ちょっとしたお話がいくつも入っており、作中にでてくるような「こつまみ」のように少しずつ摘まめる感じが読みやすかったです。お話は前向きなものが多く、読んでいてほんわかまったり出来ます。福岡が舞台というのも新鮮な感じがしました。


2.警視庁アウトサイダー The second act1 著者:加藤実秋

なんやかんや言いつつも警視庁アウトサイダーのシーズン2を読み始めました。シーズン2では新しいキャラクターも加わり、シーズン1よりも読みやすいように感じました。女性のキャラだからか偏見と素直さがあるのかもしれません。もちろん、シリーズ通しての謎?もありますが、こちらはやっぱり興味が分かず・・・。


3.終電前のちょいごはん:薬院文月のみちくさレシピ 著者:標野凪

気に入ったので早速2巻目を。作中にも出てくる「博多時間」の影響もあるのか悩める登場人物たちも問題解決にマイペースさがあって、読んでいても良い意味でドキドキしないで済みます。人生ってなるようになるし、正解はないのだから焦らなくてもいいのかなと思ったりしました。福岡には何回か行ったことがあるのですが、どれも観光ではなかったので、いつかじっくり観光してみたいです。


4.新参者 著者:東野圭吾

加賀シリーズもいよいよ終盤。この辺りはドラマ化されているので、どうしても加賀が脳内で阿部寛に変換されてしまう。加賀シリーズを最初っから読むとちょっと違う気がするのですが、やっぱりメディアの影響力ってすごい。ドラマは見ていなかったので小説は初見で楽しめています。日本橋ってまあまあ行くけど詳しくは知らないんだなと思いました。


5.ひとり吹奏楽ハルチカ番外編 著者:初野晴

ハルチカシリーズの番外編。2年生たちの役割や吹奏楽部に対する思いをそれぞれの視点から知れます。これから3年生に向かい、顧問の異動はあるのか?新入社員は入るのか?普門館出場を果たせるのか?という沢山の悩みを抱え、そして立ち向かっていくのは青春そのものですね。社会人で似たようなことがあっても青春とは呼ばないのだから悲しいです。絶対、あと5巻くらいはハルチカシリーズが続くと思うのですが・・・待望の新刊が出たら皆様教えてください(最終刊行は6年前)



以上、今週は5冊でした。
小説は忘れていたこと、もう一度思い出したい感情、知らなかったことなど沢山の思いを自分自身の中で巡らせてくれますよね。これだけ小説読んでるんだから、もうちょっと人の行動や感情に敏感になって、人に優しくなりたいものです(反省)。


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では!!!