【読書記録】今週読んだ本について(2/19～2/25)

こんにちは、めめです！！！

ねむぃ！！1年を通して眠かったり、眠れなかったりの波を繰り返しいるのですが、眠れなかった時期に入眠の自己コントロールをある程度身につけました。あとは眠気をコントロールしたい。眠りの浅さを改善すること、気圧にある程度対抗出来る身体を身に着けることが重要だと思っていますが難しい・・・。

さて、読書記録になります！
大好きな本が手元にあるのは嬉しいですね。本が読みたくて読みたくて、烏の行水だった私が本を読むためにゆっくりお湯に浸かるようになり、バイトへ行く道も歩きながら本を読む始末に（危険なのでやめましょう）。では、いってみましょう！！！

1.特捜部Q　キジ殺し　著者：ユッシ・エーズラ・オールスン

特捜部Qシリーズ第二弾。今回は未解決の事件ではなく、解決済み(?)の事件が持ち込まれます。新たに事件への関与を疑われているのは国内の金持ち3人。彼らの背景には寄宿舎時代の仲間やその遊びが影響していた。彼らが事件に関与していたことを突き止めることが出来るのか。主人公たちが犯人を追う一方で独自に動くホームレス女性。彼女はどのように事件と交わるのか。特捜部Qに新たなメンバーも加わりさらにパワーUPした内容で楽しめます。

特捜部Q ―キジ殺し― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫エ 7-2)

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2.しんがりで寝ています　著者：三浦しをん

雑誌「BAILA」に掲載されていたエッセイをまとめた1冊で、「のっけから失礼します」の続編です。『三浦しをん』という人物を学歴や家族歴から見ると優秀で真面目で書くことに厳しいイメージを抱くのですが、エッセイを読むとイメージは崩壊、本当に一般人に近い面白い女性です（とても褒めています）。なにが好きって、普通にあるものを愛し、批判・否定しないところ。近年販売されたエッセイはコロナ禍に書かれたものが多く、人々の感染対策や政府の対応などに対して、結構批判的であったり、独自の行動について書かれているものが多く、読んでいて疲れるものが多かったのですが、三浦しをんは受けとめてくれる優しさがあるし、さらっと面白日常に上書きしてくれます。だってワクチンを打ったら腕の肩こりが改善したなんて考えたこと聞いたことあります？！？クスッとする話が多く、本当に楽しく読めます。なんで三浦しをんってブログやってないんだろう・・noteとかでお金とってもいいので月2-3回くらいエッセイ書いてくれないかな。締め切り守るの苦手だから無理かな・・・。