日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(2/26~3/4)

こんにちは、めめです!!!

3月になりましたね。月末になるとプロ野球も開幕するので予定が詰め詰めです。野球も見たい、パン教室にも通いたい、バイトにも行きたい、友達にも会いたい、本も読みたいし、でもすぐに眠くなる。仕事減らすか・・・(違う)

さて、読書記録になります!
連休からひたすジムにも行かず、お風呂に入っても、バイトまでの道のりを歩きながらもひたすら読んだりしていたので今回はいつもより読むことが出来ました。面白い本に出会えるというのはいいことですね。お気に入りの小説家を見つけ、ひたすら過去作品をあさっています。では、いってみましょう!!!


1.特捜部Q Pからのメッセージ(上)(下) 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン

新興宗教に心酔している家族を狙うサイコパス。目的は一体。宗教という話題はネタになりやすいけれど、取り扱いや題材にするにはすごく繊細で難しいと感じます。日本でも話題にはなりますが、海外の方が多様な宗教が入り組み、信仰心も強いのかなとこの小説を読んでも思いました。そして宗教、もちろんそれ以外の趣味や信念等でも自分の中できちんと完結して家族を含め、他人を巻き込まないことが大切なように思います。自分の信じていること、好きなものを広めたい気持ちは理解出来ますが、やはりここまでは押してもいいなという線引きが非常に難しく、心酔している身では判断が付かないのではないかなと思います。


2. 特捜部Q カルテ番号64(上)(下) 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン

次は女性の妊娠についてです。偏った思考で本人の意思関係なく堕胎、不妊治療を行う派閥。その被害にあった女性が逆襲を行った。その事件に気が付いた特捜部Qが事件の調査を行います。今回もめちゃくちゃ難しい話題です。生まれてくる子どもに全く罪はないのに、親に子育てする能力があるかどうかを考えると一概に堕胎がダメだといはいないし、その判断が付かない人もいることもたしか。もちろん小説に出てくる派閥は過激すぎて賛成は出来ないですが、きっとこの話題は一生考える必要がある内容だと思いました。生きるって単純じゃないですよね(溜息)。最後の最後に意外な展開もあり、とても面白かったです。


3.墨のゆらめき 著者:三浦しをん

とあるホテルのホテルマンとそのホテルに登録されている筆耕士のお話です。筆耕士が書く文字からはその文字の背景が見え、その背景に魅力されたホテルマンは筆耕士の背景にあるものも知りたいと思います。自分が不幸じゃないと不幸を背負っている相手との仲を深められないのか。どんどん悲しくなりそうな内容ですが、見えないけれど「文字」の勢いや出てくる漢詩によって主人公たちの人柄がひしひしと伝わるし、悲しい場面も悲しいだけで終わらないのが良かったです。


以上、今週は3シリーズ5冊になります。
世の中には様々な問題がありますよね。問題には近づかない主義としては自分の傍を流れていく空気のような存在になりやすいですが、小説を通して今ある問題について少し考え、そういう考えもあるというのを自分の中に取り込むのは大事なことだなと思いました。


では!!!