日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(7/16~7/22)

こんにちは、めめです!!!

久しぶりの3連休があっという間に終わりを迎えました。3連休の合間も本を読んでいたのですが、家ではこっち、移動中はこっちかこっちと状況に応じてつまみつまみ読んでいたのでどれも読了には至りませんでしたが、それもそれでよい時間でした。

さて今週の読書記録です!
唯一、連休前に読了出来ていたものがありました~。この本は「読書の日記」第二弾で読まれていた本です。では、いってみましょう!!!


1.高架線  編集:滝口悠生

古アパート「かたばみ荘」を中心に住人や取り巻く人達の目線で話が進みます。住人自身が語る章もあれば、第三者が住人について語る章や第三者が自分自身について語る場面も。いろんな視点で話が進み、飽きることなく愉しく読めます。推理小説ではないので正解を語る必要はありません。登場人物それぞれからの視点で語られる出来事は過激ではないし、多少偏りもありますが、それがなんだか日常っぽくてもあり好きでした。また「かたばみ荘」があるのが東長崎というチョイスもなんだか渋くて好みでした。


以上、今週は1冊になります。
連休前から「読書の日記」第三弾を読み始め、そこで登場した内沼晋太郎の「これからの本屋読本」が気になり読み始め、「本屋のたのしみ」を読むうちに最近本屋に行かず、本を手に入れるなら図書館かネットだよな~久しぶりに本屋に行きたいと思って行ったところ大好きな村上春樹の新刊「街とその不確かな壁」が単行本であったので購入してそっちも読み始めた次第です。つまみつまみ読んでいるけれど、一連の流れが自分なりにある読み方で、そんな読み方も嫌いではありません。来週の今頃は何か読み終えられているのかな。


では!!!!