こんにちは、めめです!!!
もうクリスマスですね!!別に欲しいものはこれと言ってないのですが、ボーナスでちょこちょこ洋服を購入しました。そろそろ自重しなくては・・・。
私はケーキさえ食べられたら良いので、クリスマスというこじつけの元、各所の美味しいケーキを食べることが出来たら満足です。出不精な上に寒がりなので、クリスマスだからといってもう出掛ける意欲はあまりありません。
さて、今週もやってまいりました読書記録。
本当は病院の待合時間に読もうと思ったのですが、すでに読んだことのあるものを持参していてげんなり。今週の受診はちゃんと確認して持っていきます。では今週も行ってみましょう!!
1. 警視庁アウトサイダー1 著者:加藤実秋
来年ドラマ化される本作。小説自体ドラマのようなテンポの良さがあります。本作の悪の組織は一筋縄ではいかず、闇も深そうですが、テンポの良さもあり、ササッと読むことが出来ます。シリーズものなので早速続編も借りてきました。
2. 女王はかえらない 著者:降田天
見事に作者の思い描いた罠にはまり騙されました。人間の先入観って本当に恐ろしい。こういう小説を読むと私は普段どれくらいの先入観をもって人と接しているのだろうと恐ろしくなります。特に最後の章は衝撃も強く、一回読み始めると止まらないです。この世で一番恐ろしいのは人間ですね(意味深)。
3. 水車館の殺人 著者:綾辻行人
前作に続き中村青司が建築したからくり館が舞台に。お屋敷、金持ち、意外に多い被害者数がミステリーの王道って感じがして好きです(コナンより金田一派)。ここまで王道なのに映像化してないのが不思議なくらいです。もちろん何でも映像化すればいいってものじゃないですが。まだまだ続くシリーズですが、わくわくが常に保てるのが凄いですよね。
4. からまる 著者:千早茜
久しぶりにミステリーではないものも。それぞれ繋がりがある登場人物のお話。人の悩みや感情、それらの表出というのは人それぞれで面白いなと思いました。お話はずっとくもりで最後にちらっと光がさす、そんな温度感・空気感が読んでいてとても心地よかったです。
以上、今週は4冊でした。
面白いミステリーの終盤って読むのをやめることが出来ないですよね。ちょっと隙間があればページをめくってしまいます。映像は一定のペースで流れますが、本は自分の感情や気持ち次第で読むペースが変わってくるので面白いなと思います。
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では!!!