日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(3/15~3/21)

こんにちは、めめです!!!

先日からちょこちょこプロ野球のオープン戦を見に行っています。オープン戦は言わば調整状態なので、見たい選手が一度に見れて嬉しい限りです。ちなみに推しは巨人:高梨投手・大勢投手、日本ハム松本剛外野手、伏見捕手です。大勢以外はシンプルに顔が好みです(言っちゃダメ、絶対)。今年は美容と野球に課金するぞ~。

さて、読書記録です。最近は移動が多いので移動中に読むことが多いように思います。次回の移動は何を持っていこうかなと考える楽しみも出来ました。ではいってみましょう!!


1.Another(下) 著者:綾辻行人

さあ、下巻へ。犯人は目星がついていたとは言え、そこにも繋がっていたとはという驚きもあり。主人公が決断を迫られている場面では私まで苦しくなりました。もし主人公同様な決断を迫れたら、例え本来ない姿であっても血縁より目の前の友人を信じられないと思います。中学生だからこその純粋さに儚さを感じました。


2.みぞれ 著者:重松清

いろんな世代・立場の人の物語が収められている短編集です。人に同情されるくらい辛いわけではないけど、みんなそれぞれの問題を抱えているんですよね。だから「そんなことくらい・・・」のように自分の物差しでさしはかって、何か助言したりすることは決してしてはいけないんだなと思いました。これが中々難しいんですけどね。短編集の中でも「砲丸ママ」はクスッと笑えて、心が温かくなりました。


3.めぐり逢いサンドイッチ 著者:谷瑞恵

実はサンドイッチシリーズの第二弾「語らいのサンドイッチ」は読んだことがあったんですよね。あの時は特に違和感がなかったのですが、シリーズもの、しかも途中だと知って、第一弾を借りてみました。物語上だからかもしれませんが、主人公がお金とか知名度とか欲をすべて気にせず、のんびりとサンドイッチ屋を営んでいるのが心地いいです。私も何も気にしなくてよいのなら、サンドイッチ屋かおでん屋をやりたいと思う、今日この頃。血は繋がっていませんが、姉妹の在り方もとても好きです。


以上、今週は3冊でした。
今週は上手くいかないことが多く、腹が立つこともたくさんありましたが、長い人生ですので軌道修正ながら、今週はゆっくりした日々に戻れるようにしたいと思います。

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では!!!

3/10~3/16【読書日記】


こんにちは、めめです。


3/10(金)
朝から気になっていた洋服を予約出来たので気分がいい。WBCもやっているのでいくらやる気が出なくても乗り越えられる。この日も六道慧の「警視庁行動科学課」を読む。ガチャガチャしているけど、事件が繋がっていく感覚は楽しい。

今週もお疲れ様でした。


3/11(土)
今日は山本のハンバーグと美容室に行った。移動中と美容室の待ち時間(毛染め待機)は警視庁行動科学課の続きである「黒いプリンセス」を読む。前回からの続きもあり、面白い。
今回はヘアドネーションをして、40cmカットした。スーパーロングからショートボブへ。小学生ぶりのショートカットは思った以上にいい感じだ。

3/12 (日)
出張の前乗り日。新幹線では綾辻行人の「Another」を読む。館シリーズに比べて出だしのパンチは弱い気がしたけど、ホラーミステリーというジャンルに耐性がないので、こんなものなのかもしれない。途中ゲームをしたら酔った。珍しい。

早めに到着してオープン戦を観戦した。初めての会場はとても楽しい。途中で頭が痛くなったのでホテルに戻った。その後、WBC見ながらも頭痛に悩まされる。


3/13 (月)
前夜より痛みは半減しているけど手持ちの薬がないので悪化すること確定。終わった。頭痛で仕事を休むという発想は持ち合わせていないので気合で乗り切る。弱っているときに何も事情を知らない人の自然な優しさにはいつも以上に心打たれる。途中で鎮痛剤もゲット出来てなんとか乗り切る。

帰りの新幹線は激混み。恐るべし、春休み。座れたのでとりあえず食事と睡眠をとる。でもあまり眠れないので「Another」の続きを読む。しんどい時に痛みを忘れさせる物語はありがたい。帰宅後は案の定ダウン。お疲れ様。


3/14(火)
夜中に頭が痛くて起きる。この2日間、しんどい夜に加え、夢をはっきり覚えている。1日目は日ハム伏見、2日目は中日大野が登場。起床時は大分痛みは落ち着いていたけど、まさかの電車が止まっていた。復旧に時間がかかるようなのでバスを使って出社する。バスも電車も座れたので、じっくり読書出来た。「Another」は法則性が説明され、いよいよクライマックスに。


3/15(水)
ジムのマスク着用が自由になったので運動しやすくなった。今見ている「Ginny & Georgia」が面白い。最近はハマるドラマに出会えていなかったのでやっとしっくりきた。春先はなぜかジムに来る人が増えるのでとりあえず歩くだけにしている。

「Another」も大詰め。なんとなく犯人(?)の候補はあったけど、こんな最後を迎えるなんて胸が少し痛い。私は目の前の血縁より友人を信じることは出来ないだろうなと思った。でもこの話の場合は友人を信じないと自分の命が危ないんだけど・・・それでも判断出来ないだろう。


3/16(木)
頭痛が治まってからは体調がいい。今日は一本早い電車に乗って重松清の「みぞれ」を読む。一作品目から重かったけど、第三者の視点って当てにならないこともよくあるよなと思う。なのに相手を見抜けだなんて、そんな世の中は大変だ。
やる気が出なくてダラダラ作っていた資料の大枠がやっとできた。あと1週間で修正をして提出する予定。ちょっとずつ忙しさも落ち着いてきている気がする。さあ、家に帰ってWBC見よっと。



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【読書記録】今週読んだ本について(3/8~3/14)

こんにちは、めめです!!!

季節の変わり目、低気圧、頭が痛いぃぃぃ!!!ヨーグレット食べるかのように鎮痛剤を服用しています(使用上の注意を守りましょう)。最近はここまで酷い時がなかったのでちょっとしょげています。

さて、読書記録です。好きな本の新刊が発売されるというだけで嬉しいのに、同時に2冊も発売されるそうで小躍りしています。最近、新刊を手にしたことがなかったのですが、発売日を待つっていいですね。では、今週の読書記録いってみましょう!!


1.罪の轍 著者:奥田英朗

ついに手にした800ページの大作(文庫本)。犯人と警察官の視点で書かれている本作。犯人を捕まえるまでも長いけど、捕まえたあとも空気を殴っているような気持ちになります。犯人の生い立ちは切ないけど、遺族の気持ちを考えると胸が苦しくなります。遺族としては犯人の生い立ちなんて知りたくないのかなと想像したりしました。最近、世の中には自分と全く違う世界に住んでいる人がいて、触れる必要がない人がいるのかもしれないと思ったりしています。小説としてとても面白かったですし、早々に映像化しそうな予感です。


2.警視庁行動科学課 著者:六道慧

以前読んだ一柳清香シリーズの1作目。内容はやっぱりガチャガチャしているけど、前回読んだものよりも読みやすく、話に入っていきやすかったです。もう一人の主人公がいいまとめになているのかも?バラバラな事件が繋がっていく感じがとても面白かったです。


3.黒いプリンセス 著者:六道慧

警視庁行動科学課の2作目。前回から繋がっている内容もあり、少しずつ事件が繋がり、解決する感覚が面白いと感じました。やっぱり医療って面白いし、些細な違和感は逃していけないんだなと改めて思いました。作者のあとがきにもあったように気がつかなかったり、深掘りしないことで事件が葬られたことも世の中にはあるんだろうな。


4.Another(上) 著者:綾辻行人

結構前に映画化している本作。出演者は知っているけど見たことはない気がする・・・。綾辻作品は館シリーズでドはまりしたのですが、最初は館シリーズほどの衝撃はないなと。しかし、徐々に本作の概要が理解でき、方向性が分かってきたら楽しくなってきました。あまりホラーミステリーは読んだことがなかったので、どういった結末を迎えるのか楽しみです。


以上、今週は4冊でした。
頭痛に悩まされていますが、最近は読書だけじゃなくてオープン戦もあるので息抜きがしやすいですね(仕事しろ)。とにかく自分の出来る範囲は頑張ろうと思います。


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では!!!

3/3~3/9【読書日記】

こんにちは、めめです。


3/3(金)
本日から湯本香樹実「岸辺の旅」を読み始める。思った話と違い、出だしは不思議な感じ。金曜日の疲れている脳にはやや辛い。

今日はひな祭りだったのをすっかり忘れていた。スーパーに行ったら刺身が安くなっていた。でもあまり食べる気がしなかったので、チョコレートだけ食べてさっさと家に帰って寝た。


3/4(土)
空腹で気持ち悪くなり起床する。低血糖症状だろうか。とりあえず芋を補給してジムへ。最近ジムや家事を終わらせて2度寝するのにハマっている。2度寝するとどうして何もしたくなくなるのだろう。

「岸辺の旅」は読み進めると人との関りや人間の生死について考えさせられる話だと分かった。死は少しずつ身近になってくるのだろうか。


3/5 (日)
久しぶりにクリスピークリームドーナツに行った。ずっとドーナツ食べたかったから満足。ドーナツ食べつつ田中兆子の「甘いお菓子は食べません」を読む。お菓子を批判する話ではない。中年期の女性の悩みについて考えた。昔は鼻で笑っていたけど、徐々に身近になってくる。

スマホの機種変更をしたかったけど、予約がいっぱいで出来なかった。自分の当初立てていた予定が狂ったからといってパニックになるのはそろそろやめたい。どうしようも出来ないこともあると理解しなくては。銀座は東京マラソンで交通規制がされていたので、結構歩いて遠回りした。休日は混んでいるデパートがマラソンの影響で空いていた。


3/6 (月)
夜中にうなされておきた。夫曰く小さい怪獣のうめき声のようだったと。治療の結果が出ず、終了したことのストレスだろうか。そんなことがありつつも今日は楽しみにしていた奥田英朗の「罪の轍」を読む。時代背景と内容は少し暗いが展開が楽しみ。

業務中に図書館から連絡があった。何かしてしまったのかという不安や嫌味でもいわれるのかという謎なやさぐれがあったけど、結局大したことがなかった。思っているより悪いことは起こらない。


3/7(火)
今日は外出先に直行のため、乗車時間が長かった。ゆっくり読書時間がとれて嬉しかった。「罪の轍」は犯人が分かっているのにも関わらず、空気を掴むようでこれからどう結末をむかえるのかわくわくする。

最近はゲームもせずWBCの練習試合を見ている。野球のオフシーズンは毎日寂しいけど、WBCのお陰で毎日楽しく過ごせている。これからオープン戦も本格化してきたら何回かは球場に足を運びたい。


3/8(水)
前日の夜から頭が痛い。頑張ってジムに行ったものの悪化した。そして空腹だけは強く、よくお菓子を食べている。帰宅後は最低限の家事と食事をとって横になった。こういう時に家事を放棄しない自分を褒めてあげたい。
早々に布団に入って「罪の轍」を読了。とても面白かった。犯人の生い立ちや真相を追う警察官、遺族。色んな視点にたちながら考えた。これは映画化するな。もし映画化したら犯人役には磯村勇人を推したい。


3/9(木)
最近、変な今まで出会ったことがなくて自分の世界では理解しきれない人に沢山あう。最初は理解しようと思ったけど。止めることにした。自分に害がない限りは関わらないで、もし害があれば第三者に解決してもらうのがいいと思っている。
そんなことを考える今朝は六道慧の「警視庁行動科学課」を読む。内容はやっぱりガチャついているが深く考えないでいいので読みやすくはある。今日も若干頭が痛いのでちょうどよい。



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【読書記録】今週読んだ本について(3/1~3/7)


こんにちは、めめです!!!

今月末は楽しみな予定が入っているので、それに向けて予定(主に仕事)を詰め込んで時間が早く過ぎる錯覚自分に与えています。あとちゃんと減量しようと思い、大好きなアイスを断っています。アイス断ちして早1か月・・・。辛い。何回かアイスを食べる夢を見ました。なぜか自分に課題を与えたい人。

さて、今週の読書記録です。今週は待ちに待った小説を読むことが出来たので心が満たされています。期待していた小説が期待通り、それ以上に面白いというのは有難い限りです。ではいってみましょう!!


1. キュレーターの殺人 著者:W・M・クレイヴン

待ちに待った新作です。600ページって読むのしんどくない?と思った方!そんなことはありません。この量が負担にならないですし、登場人物がそれなりにいても混乱しないくらい読みやすくて面白いです(登場人物一覧もちゃんとある)。主人公のひらめきや行動力に憧れを抱きつつも、予想外の展開に毎回驚かされます。最後の最後まで展開があるので、飽きることなく読めるのも凄いところです。ぜひ、海外ミステリーに抵抗がある方はこのシリーズ1作品目からチャレンジしてほしいです。


2. 岸辺の旅 著者:湯本香樹実

行方不明だった夫が戻ってきたのに亡くなっているという奇妙なところから話が始まります。最初はこの結末に不安を抱きつつも読み進めていましたが、夫との今までにない経験や分かれへの意識、周りの人の存在が温かくもあり切なかったです。私は死者に戻ってきてほしい反面、2度も別れを経験するのは辛すぎるなと感じました。そのためにも突然の別れだけは極力避けたいですね。


3. 甘いお菓子は食べません 著者:田中兆子

40~50代女性の性とキャリアの短編集。私はまだ30代ですが、すでに登場人物たちと同じ悩みを持っていて、あと10年すればなんとなくの悩みも深刻になるのかと思うと気が重いです。この短編集はどの話も明るく終わってくれたので少し安心しましたが、自分の悩みがそのうち深刻化し、明るく終着点を迎えるのかは不明。年を重ねることに不安はあまりなかったのですが、この小説を読んで久しぶりに不安になりました。


以上、今週は3冊でした。
今週も全力全開で進みたいと思います。頑張りはしませんが。


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では!!!

2/24~3/2【読書日記】


こんにちは、めめです。


2/24(金)
出社したらいつも行くコンビニがガラガラで出社日を間違えたかと思った。世間は4連休なのかしら。いま読んでいる「今夜、ぬか漬けスナックで」の影響でずっと漬物が食べたくてコンビニで探したけど見つからなかった。

帰宅時の電車で「今夜、ぬか漬けスナックで」を読了。無印のぬか漬けに挑戦したい欲が再燃している。単純。


2/25(土)
サンドウィッチやお菓子を買い込み高速バスへ。長時間のバス移動は嫌いだけど、テンションを下げすぎないようにするためにも好き物を買い込む。移動中は六道慧の「医療捜査官 一柳清香」を読む。こういう時、乗り物酔いしない体質は有難い。

バスを降りて雪国に降り立った。雪国育ちの私としては何も珍しくないけど、九州出身の夫は嬉しそうだった。ホテルは子供もが多く、にぎやかで煩わしい。知らない人の子を可愛いと思えない身としては辛い(人でなし)。夜はビュッフェだったけど夫とゆっくり話しながら食べることが出来てよかった。


2/26 (日)
ホテルのベッドと相性が悪く、2-3時間で目が覚める。3時ごろにお風呂に行くも、その後もほとんど眠れなかった。

宿泊中は読書する気持ちになれなかったけど、帰りの新幹線でページをめくる。途中からこの小説ってシリーズ途中ではと気が付く。内容は面白いけど、急展開すぎるのであまりついていけない。
帰宅後は睡眠不足と疲労から19時に就寝。体力ってどうやったらつくのだろうか。

2/27 (月)
「医療捜査官 一柳清香」を読み終えて、M・W・クレイヴンの「キュレーターの殺人」を読み始める。久しぶりの海外ミステリーに心躍る。まだ眠気が強いので通勤中しか読めなさそうだけど、少しずつ真相に近づいていくので割とサクサク読むことが出来る。


2/28(火)
朝から変な人に遭遇しまくった。嫌な思いもしたけど、世の中の変な人に一気に出会うなんて、摩訶不思議だ。これで来月は穏便に過ごせるはず(?)

「キュレーターの殺人」は犯人像が全く見えない。でも少しずつ近づいているのは分かるので楽しい。ワシントン・ポーのように思考を張り巡らせて、的確に推測できる人には憧れる。


3/1 (水)
朝から暖かく、3月に入ったんだなと気温でも感じられるのがいい。車内がいつも以上に空いていたので、このまま終点まで読書していたという気持ちに駆られる。でも大事な仕事がいくつかあることを思い出し、渋々下車する。

やっと大きな仕事を一つ乗り越えた。ずっと緊張していたけど、なんだかカオスなことが起こる1日だった。みんなして笑わせてくる(本人たちにはその意図はない)。なんだか緊張していた日なのにゆるゆるだった。


3/2(木)
昨日、夫が脱肛した。本人は痛がっているけど巻き込まれて家事と看護をこなしている。そのせいか疲労度が強い。多分そのせいだけではないのかもしれないけど・・・。とりあえず、現実逃避には「キュレーターの殺人」。とても面白いところに入っている。犯人は最後には見えるのだろうか、わくわくする。


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【読書記録】今週読んだ本について(2/22~2/28)


こんにちは、めめです!!!

最近めちゃくちゃ眠くて、自分でも引いています。土曜日の夜にあまり眠れなかったからか、日曜日の夜は19時くらいから9時間半も爆睡してしまいました。恐るべし・・・。

さて、今週の読書記録ですが思ったより読めていない!(とブログを書きながら気が付いた)読書もゲームもせず、眠っていたのです。疲れているのか体力のなさなのか、老化なのか(泣)
ではそんな(?)今週の読書記録ですが、いってみましょう!!


1.エチュード春一番 第三曲 著者:萩原規子

やっぱり読むのに時間がかかる!これくらいのページ数であれば時間がかかっても2日くらいで読み終わるのに3日は絶対かかります。そんな今回は神や霊に加えて歴史。歴史単体であれば面白いのにそこにファンタジー要素が絡むと一気に分からなくなります。そもそも「モノクロ」と「黒田」の違いを十分に理解出来ていないのも問題なのかもしれません。とりあえず今発売されているところまで読みましたが、積極的に新刊を追うことはしないと思います。


2.今夜、ぬか漬けスナックで 著者:古矢永塔子

2022年に発売されているから、作風が今っぽいというか最近の流行が随所に入っているのは当然なのかもしれませんが、そういうのは若干読みにくさを感じる私です。ポロッと入る「イマドキ」から作者はお若い方かなと思ってしまいました。小説の中身は田舎と人と食という好きなテーマだったので、お話自体は楽しく読めました。悲しい結末じゃないことが一番ホッとしました。


3.医療捜査官 一柳清香 著者:六道慧

この本は以前乗車した電車内で向かいの席のおじ様が読んでいて、真似しました。序盤から薄々気が付いていましたが、これ、シリーズものの途中では!?ということで調べたらその通りでした。気が付いた瞬間、シリーズ1作品目を予約。
話の内容としては展開が急カーブな割に結末に意外性はありませんでした。登場人物が多いので理解するのに苦労します。ミステリーとして面白さは今のところ感じませんでしたが、「医療捜査官」という特殊性はとても興味があるので、シリーズ1作品目から出直したいと思います。


以上、今週は3冊でした。
中々、今の自分にあった本を見つけるのは難しいですね。つい斜め読みするので、簡単に理解して、驚く展開をするものに惹かれやすいのかもしれません。もうちょっと本と向き合う時間を取りたいなと思います。




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では!!!