日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

9/15~9/21【読書日記】


こんにちは、めめです。


9/15(金)
起床後、ジムに行くかそこそこ悩んだけれど、行った。こういうところは自分の偉いところであり、悪いところでもある。通勤中はついに名取佐和子の「金曜日の本屋さん」の最終巻を読んでいる。この小説は最近の私の読書指南書みたいなところもあったのでとても寂しい。店長の槇乃ちゃんもすきだったんだよな~としみじみ。仕事はしたようなしてないような。最近は色んな人と関わる機会が多いけれど、出来るだけ感情をフラットにして一線をひくようにしている。ふとした時に取り返しがつかないことになるのは困る(仕事上)。そんなことをぶつぶつ考えながらスーパーに寄って、買い物して、家に帰って野球を見た。本日は日ハムは試合なし、巨人は戸郷が11勝目をやっと挙げることができ、岡本はキャリアハイの40本塁打に到達していた。戸郷もまだ最多勝を狙える(?)らしいので最後まで頑張ってほしいと思った。そんな、金曜日。


9/16 (土)
ジム、その後LIVE研修。今日のLIVE研修は後日受講も可ということだったが、時間があるのだからとLIVE参加にした。しかし、途中でLIVEだとスピードを変えられないことに気が付く。オンライン研修は1.25~1.5倍速で受けることが多い。今回の研修は80分×16コマ(前半だけで)ということもあり、スピードをあげないと時間ばかり取られる。研修後はなんやかんや夫と揉めながら(人間関係がうまくいっていない云々は一つ前の読書日記に愚痴りました)も楽しみにしていたスイーツビュッフェへ。ホテルのスイーツビュッフェはとっても久しぶりだった。というのも以前ウエスティンのスイーツビュッフェに行った時に甘味しかなく美味しいが途中からくどいし苦しくなったことがある。それ以来、ホテルのスイーツビュッフェは高いことも重なり疎遠気味だった。今回は値段もお手頃で構成が6割スイーツ、4割軽食、ケーキ自体もミニサイズ。これはいける・・・!!と思ったもののケーキ類はとても美味しいのに種類があるからか一巡すれば満足。その後は軽食を挟みながらアイスを食べ続けた。最近は生クリーム、アイスはまだまだ食べることが出来る。それ以外は徐々に食べられる量が減ってきている。とほほ。糖質の過剰摂取は頭をぼーっとさせるのか、食後から眠気が凄かった。帰宅し野球が盛り上がっていたにもかかわらず、眠気が酷くそのまま横に。18時から寝たらどうなるんだろうなんて思いながらうとうとしていたら22時半くらいに。このまま4時くらいまで眠れたらよかったのにと思うけれど。そうも上手くいかない。とりあえず、起きてグダグダして、でも頭が冴えないので家事をして、気が付けば24時過ぎに。ここまできたら全て終わらせるぞということでこの時間からジムに行った。


9/17(日)
休日の24時過ぎのジムはいつもそれなりに人がいるイメージだったが、今日は少なかった。この時間に女一人で行くと必ずぎょっとされるのだけれど、気にしない。今日も「ブラックミラー」を見て、バイクのお供は飛鳥井千砂の「タイニータイニーハッピー」。読んだことあるはずなのに内容が全く思い出せなくて再読している。人間関係がうまくいっていない時期に、登場人物たちの微妙なすれ違いと小さな小さな幸せに気が付く大切さは読むと突き刺さってくる。ジム後は4時間ほど眠り、ネイルへ。ネイルサロンでは「この恋あたためますか」が流れていた。以前もネイルでこのドラマを見たので結末だけ知っている。ちなみに今回は1話目。最初と最後を知ってしまったのでもういいかなという気持ちだ。中村倫也は舞台SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バーン!〜』で見て以来、好きな俳優の一人だ。ちなみにこの舞台は宮藤官九郎作ということでそれはもうふざけっぱなしで最高に面白かった。あの時なんとなくチケットをとって、一人で観劇した自分を褒めたい。
帰宅後は特にどうするもなく、「タイニータイニーハッピー」の続きを読んで、うとうとしていた。野球は盛り上がっているのが分かっていたにも関わらず、細切れでしか見ていなかった。とりあえず、日ハムが頑張っていること、巨人がヤクルトと接戦であることは分かった。どちらも勝ったことを確認してから、コメダ珈琲に行った。夜に行くのはとても珍しい。何年振りかにシロノワール(ミニ)を食べ、コーヒーを飲みながら研修を受講した。今日の講師は1.5倍速でも十分に聞き取ることが出来たので良かった。知りたい箇所を的確にまとめてくれた内容だったのでとても有難かった残り1か月で80分×8コマ。なんとか休日で終わるくらいだけれど、後半は80分×10コマなのでやはり余裕はなさそうだ。

9/18(月)
久しぶりの祝日。ジムに行って今日は原田ひ香の「DRY」を読みながらバイクを漕いだ。すでに内容が重苦しく、読み進めたくない。でも物語の中に希望を見つけたくてページをめくってしまう。移動中も「DRY」を読んで、苦しくなった。今、脆くなっている自分には中々きつい小説だと思った。そんな精神のまま、今日は鎌ヶ谷スタジアムにやってきた。この時期になっても暑い。ちなみに1年前の最高気温は30度を下回っており、やはり今年は異常なのだと思った。今日は入り待ちはせずにグッズ売り場で入荷されていたビジョンタオルを購入して、入場した。途中、カビーに遭遇して可愛いポーズで撮らせてくれた。カビーのレインコートver.のキーホルダーを今期中にゲットしたい。昼食を食べ損ねたのでホットドックとハムカツを食べたら消化不良でお腹を下したのにも関わらず、二軍木田監督の生誕祭ということもあり、アイスが半額になっていたので、欲張って2個も食べた。ストレスを食で解消しようとするのは本当に良くない。2軍のスタメンは数年前の1軍みたいなメンバーで試合前から悔しい気持ちが強くなった。でもあまりにも打てていなくて、やっぱり上がれない理由はそれなりにあるのかもしれないとも思った。日差しの影響かエラーも多く、観客席からは厳しい言葉とため息が聞こえた。私は谷内の守備がとても好きなので、素晴らしい守備が見れたのはよかった。あと久しぶりに郡がキャッチャーをしていたのを見た。日ハムってキャッチャー渋滞しているよなと思ったり。試合途中も絶賛お腹がイマイチだったのと暑さが重なり脱水に近かった。最後の鎌ヶ谷はせめていいものをと思い、球場を後にした。帰宅途中も「DRY」を読んでさらに自分を闇の中に落とした。帰宅後は焼きそばと前日に漬けてあったカツオ漬けを出した。すでに気力がなく、少しだけ食べて20時には寝た。明日からどのように過ごしたらいいのだろうか。そして、どうやって人間関係を修復したらいいのだろうか。そもそも修復する必要はあるのだろうか。


9/19(火)
朝からショックなニュースが舞い込んできた。日ハム谷内が引退すると。前日、2軍ではあるが素晴らしい守備を見ていたこと、同郷で応援していたこともあり、とても落ち込んだ。来年は構想外だったのだろうかなど余計なことまで考え、ため息しか出なかった。こんな状態で仕事に身が入るわけもなく、予定していたものを何とかこなし、先日から指摘されていることは結局右から左に流れた。
帰宅後、夫とは相変わらず微妙な距離感で互いに一線引いている感じがした。4年前と似た状況だ。違うところと言えば2度目であること、違う人生を歩むことになってもある程度は凹むが、極端な落ち込みはないのではないかという予想。まあ分からないし、決別も労力をとても使うので現状維持出来るようには努力したいと思う。
野球は日ハムはやっていたが途中落胆する結果となった。最下位が確定したわけでもないのに、勝手に来季構想の調整に使われたことは本当に腹立たしかった。チームに若さがあるのは良いことだけれど、若さしか取り柄がないのは意味がない。そんなの毎年チームを一から作ればいいだけなのだから。


9/20(水)
雨が降るからだろうか、頭が痛いし浮腫んでいる。自分の沈んだ気持ちを表しているようだ。仕事は淡々とこなす。最近業務量も多いので中々就業時間内に仕事が終わらない。でも残業はする気力もないのでとりあえず、頑張る。通勤時は東野圭吾の「怪笑小説」を読んでいて、この小説のおかげで幾分か気持ちが楽になっているところがある。気の抜けた感じもいいな。
帰宅後はなんだかずっと食べていた。食って果たして必要なのか、あるから消費するように食べているだけで本来はそんなに重要でないのではないかと思ったりした。こんな意味のないことをぐるぐる考えているようではこの闇は当分抜け出せないのだろうなと思ったりもした。野球は日ハムがいつも通りというか、盛り上がらない野球結果になっていた。ただ木村の引退演出としては良かったと思う。巨人は本当に勝ちパターンというものを確立できないまま今シーズンが終わるのではないかと思った。一方、オリックスは3度目の優勝を果たしており、今年の日本シリーズは関西対決なのかもしれない。出張を言い訳にどこか見に行きたいけれど、治安を考えるとやすやすとは近づけない気もする。


9/21 (木)
朝、ジムに行くか本当に悩んで、あと一歩でいかないところを踏みとどまり、何とか行った。木曜日くらいになると眼も不調であり、食欲も波があって出社後はぐったりしていたが、忙しさからバタバタとしていたら昼くらいには戻ってきた。とりあえず、必要分は詰め込む。果たして必要分が何か分からないけれど。そして、バタバタしている中に眉サロンから従業員の体調不良を原因としてキャンセルの連絡が入り、慌てて別のサロンを予約したりした。いそがしいと「わあああああ」となるけれど、自分の要領のよさ(自分的に)がヒカル気がする。多分。初めて行ったサロンは悪くなかった。強いて言うならコミュ症なのであんまり話しかけないでほしい。でも今度からはここにしようかなと思った。


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【読書記録】今週読んだ本について(9/13~9/19)


こんにちは、めめです!!!

最近は人間関係が上手くいきません!!(笑)とりあえず、「笑」と書いておけば明るくなるかと思いましたが、そうでもなかったです。この時期って絶対うまくいかないんですよね。1年の積もり積もったものがこのタイミングから出始め、人を操作しよう、感謝されようとして、その結果誰にも優しくされない自分が出来上がっているんですよね。自業自得なのかもしれませんが、今までの積み重ねたものってなーとか思ったりするので状況を客観的に理解しきれないのでさらにややこしくなるんですよね(泣)


さて、今週の読書記録です!!
今週はシリーズものだったり、ミステリーだったりと手に入ったもの順に読んでいました。紀行小説を読めば読むほど海外旅行に興味を失うのは私だけでしょうか。冒険心もないし、行動力もない。では、いってみましょう!!!


1.深夜特急3・4 著者:沢木耕太郎

紀行小説も中盤にやってきました。インドや中東の貧困差や人の多さ、清潔度などが文章からひしひしと伝わってきます。バックパック一つの安旅だからこそ、詳細に伝わってくるのかもしれません。そして、安旅の中で出会う人の親切について主人公が定期的に振り返り気が付くたびに私もハッとさせられます。親切って難しいですね。


2.キップをなくして 著者:池澤夏樹

キップをなくして東京駅に住むお話です。東京駅の食堂や指定の飲食店、キヨスクのものは全て無料。構内から出なければ電車も乗り放題。私は電車に乗るのが好きなので1週間くらいであれば体験してみたいです。わくわくだけでなく、「死」についても柔らかい目線で考えることが出来ます。


3.11文字の殺人 著者:東野圭吾

久しぶりの東野作品ということもあり、一気読みしました。事件の流れはこんな感じかな?と想像したものとおおよそズレはなかったですが、犯人はそこかと。若干犯人が設定としては弱い気もしましたが、主人公が女性であり、一生懸命真相を追っていく姿はとても好きでした。


4.金曜日の本屋さん 冬のバニラアイス 編集:名取佐和子

ついに完結しました。私としては完結してほしくなかったのですが、きっとダラダラ続くのも違いますよね。今回も読みたい本、読みなおしたい本を沢山メモしました。物語の完結も全体的に未来への期待を残し終了して嬉しかったです。だからこそ、せめて番外編だけでもでないでしょうか・・・?


以上、今週は4シリーズ5冊でした。
「金曜日の本屋さん」を読み終えてしまったのは私としてとても寂しさが大きい。他に物語の中で小説を紹介している小説(?)って他にはないのでしょうか?登場人物の槙乃ちゃんも好きだったんですよねー。


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では!!!

9/8~9/14【読書日記】

こんにちは、めめです。


9/8(金)
朝から予想通り大雨。予定していたZOZOマリンでの野球観戦も早々に中止になった。残念ではあるが、大雨かつ週末ということもあり、人と会う気がすっかり失せていた身としてはちょっと有難かった。途中まで帰宅時に寄り道してもいいかな、なんて思っていたけれど、夫が1時間早く帰宅するとの連絡があったのでやめた。
今日は日ハムが久しぶりの試合、巨人が東京ドームとのことだった。実は東京ドームに幼なじみが観戦に行っていたようで行けばよかったかなと思ったけれど、試合は延長の末0-0で終了したので、幼なじみには別の機会に会えばいいよねと自分を納得させた。日ハムはあれだけ休みの期間があったのに・・・?という感じだった。まあここ2年はがっかりさせられるのに慣れた。


9/9 (土)
休日の朝ジムは空いているので気分がいい。平日はずっとマッチョと老夫婦、そして私の4人くらいしかいなかったのだけれど、最近やや混雑傾向(と言っても10人いないくらい)なので空いているのは嬉しくなる。休日はウォーキング後にバイクを漕ぐのだけれど、今日は漕ぎながら井原あや編集、太宰治の女性小説セレクション「誰も知らぬ」を読んだ。帰宅後はゆで卵、煮卵、玉子焼きの卵料理三部作を作成し、久しぶりにコメダ珈琲に出かけた。今週はモーニングのパンがもう一つついてくるということだったので、前向きに朝出かけたのだった。まだ学会・研修前ということもあり私はクリームコーヒー(アイスを生クリームに変更)を飲みながらピクミンを進めた。夫は試験前らしく勉強していた。ピクミンはほどよく緩いゲームなので楽しい。こうして朝の喫茶店で呑気に過ごせるのも今週が最後だ。
昼食も外で済ませ、帰宅すると今日も日ハムが緩い試合をしており、巨人はなんとか点が入っていた。もうこれで野球への集中力というものが削げてしまい、お昼寝をすることにした。19時まで寝ていたら起こしてほしいなどと冗談交じりで寝室に入り、目が覚めたら18時45分で驚いた。3時間以上寝ていたらしい。喉はカラカラで、寝汗もかいていた。こんなに寝たのにもかかわらず、まだ眠れそうだった。どうにか頭をたたき起こし、20時からの打ち合わせに臨んだ。2時間くらいかかるのだろうと予想したが、40分ほどで終了。これからの予定や自分のすべきことがクリアになってよかった。ただ、これからが厳しい道のりであり、そのことは十分に理解しているつもりだったが、他人からこれからとても厳しい道のりで泣くことになると言われるとなんでそこまでしなくてはならないんだと腹立たしくもあった。とりあえず、まずは抄録提出であろう。前向きな気持ち7割、後ろ向きな気持ち3割でこの日を終えた。


9/10(日)
昨日と変わらず、ジム→コメダ珈琲でクリームコーヒーを飲みながらピクミン。変わったと言えばクリームコーヒーの生クリームが昨日より少なかったこと、ピクミンを呑気に出来るのも今日までだということくらいだろう。帰りはスーパーに寄って安くなっている卵を購入した。昼食は遅くしたいとの要望があったので、それまで「誰も知らぬ」の続きを読んだ。読みなれない文体ということもあり、よく分からないと思う個所もあった。私もまだまだだなと編集後記を読んだら、当時も賛否両論であり「よく分からない」という感想があったということを知った。中でも「ろまん燈籠」と「恥」が気に行った。特に「ろまん燈籠」は私の知っている話を元に兄妹で創作していくので分かりやすく、面白かった。昼食を取りながら野球を見たけれど日ハムは絶望的であり、巨人は柳相手に奮闘している様子がうかがえた。巨人のホーム最終戦は10/4(水)東京ドームで横浜相手らしいので、ここまでCS出場を争っていたら面白い。まあ応援している方は気が気ではないのだけれど。
夜は暇だったので散歩に出かけた。今年は電子レンジを買い替えると決めているので、電子レンジを見て回ったりした。電子レンジも使用して早12年?なので、とりあえず温めるという機能しかもう使用できない。特別不満はないのだけれど、オーブンも久しぶりに使用したいなと思う。
ここまで記載しておいて、学会準備に手をつけていないのがよく分かる。明日から・・・(一番ダメな奴)。ほら、今年の抄録を会社に置きっぱなしだったからさ!!!!との言い訳を残しておく。明日からとりあえず頑張ろう。平凡な週末、予定のない週末よ、ぐっばい(泣)。

9/11(月)
最近、Netflixは「ブラックミラー」を見ている。1話が40分以上あるのだけれど、1話完結型なのがいい。今日は沢木耕太郎の「深夜特急3」を読んだ。今回はインド編ということでインドの貧富の差や清潔感などが文章からはっきりと伝わり、圧倒される。深夜特急を読むたびに私は日本という国にいて、本や映像で他国を眺めるくらいがいいなと思う。一時期、韓国に行きたいと思うこともあったのだけれど、それも思わなくなってきた。
仕事は打ち合わせの連続だった。合間に今後の試験スケジュールを考えてぎりぎりで学会参加を申し込んだ。この試験の受験資格を得るためにいくら払ったらいいのだろうかと本当に暗い気持ちになった。計算数するとすでにこの1か月で60,000円以上も支払っている。だからこそ、1年後には蹴りをつけたい。この1年は頑張るけれども。
夜は野球もないし、特にやることもないので「深夜特急3」を読み終えたら、さっさと寝た。


9/12(火)
今日から池澤夏樹の「キップをなくして」を読んでいる。キップをなくすと改札から出れなくなり、東京駅で暮らすという話なのだけれどとても面白い。電車に乗るのが好きなので、改札外に出ることが出来ないとしても電車乗り放題という特典?は魅力的だ。1週間くらい試してみたいなと思う。
今日は友達から結婚式の招待連絡がきてとても嬉しくなったり、色々問い詰められて(問われて?)私に言われても・・・という気持ちとこんなことも理解していない自分への嫌気が募って落ち込んだ。そして頭が痛い。詰め込んだせいか、気圧のせいか。気圧は調べたらそうでもなかった。とりあえず帰宅して家事を終わらせて20時半に寝た。最近はお魚ソーセージにハマっているのでお魚ソーセージが主菜なところある。
20時半に寝たのはこの時点で野球が終了していたのも大きい。巨人の優勝はなくなり、日ハムの1勝はとても遠い。


9/13(水)
そういえば今日、「ブラックミラー」をシーズン6から見ていることに気が付いた。とりあえず、シーズン6を見終えたら1から見たいと思う。ジムを終えた時点では、まだ頭は痛くなかったのだけれど、会社についてPCを起動させたら頭が痛くなった。ストレス性だろうか。とりあえず鎮痛剤を服用しながら仕事をこなしている。頭痛で仕事を休みたくない派である。頭痛の頻度が多いので、1回休むと高頻度で休むことになるからだ。あと負けず嫌いなところもある。ということで負けないぞという意志により、さっさと仕事をこなしていたら余裕があったので、学会の資料も作成した。さすがに帰宅して家事をし終えるころには起き上がれなかったけれど。
野球は横になりながら見た。日ハムは1回から点をとっており、久しぶりに勝利した。気が付いたら上原はチームのエースになっていた。まつごーも良く打っていて嬉しかった。ヒーローインタビューでは目を潤ませながらこれまでの悔しさや誹謗中傷に対する意見を織り交ぜながら答えていた。彼は根っからのリーダーなんだろうなと思った。


9/14(木)
寝てもすっきりしない。けれどジムに行って仕事に行くのは変わらない。出社してから服薬して、とりあえず動く動く嫌な仕事を終わらす。そうしているうちに頭痛がやっと消えてくれた。とりあえず、研究案も提出出来たし、嫌な仕事も終わらすことが出来たし、欲しかった洋服も厳選して予約できた(全部ほしかったけれど1着にしぼった)。休憩中に東野圭吾の「11文字の殺人」を読んでいる。久しぶりの東野圭吾はやっぱり読みやすくて面白い。女性が事件解決の中心にいるのもなんだか好ましい。
野球は阪神が優勝した。

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【読書記録】今週読んだ本について(9/6~9/12)


こんにちは、めめです!!!

ついに研修やら学会準備が始まりました。が、すぐにやる気を失っており、ゲームやら本に逃げています。でも大人なのでね、やらないと怒られる前に見放されるんですよね(泣)とりあえず頑張ります。

さて、今週の読書記録です!!
今週はクラシカルな本を読むことが多かったです。最近の口語体(令和以降)で書かれたPOPなものよりかは読みやすいように思います。いまさらながら「ゐ」ってどのタイミングで使用するのが正しいのでしょうか・・・。全て「い」→「ゐ」じゃないですよね・・・(今更)。では、いってみましょう!!!


1.金曜日の本屋さん 秋とポタージュ 著者:名取佐和子

今回は、つい最近読んだ森茉莉の「貧乏サヴァラン」が出てきたり、村上春樹の「ノルウェーの森」を読み返したい気持ちになったりしました。また気になる本もたくさんあり、小説を読みながらも次読む小説をリスト化出来る小説です。毎度言っているかもしれませんが、小説内容も面白く、地下の書倉庫が出てくると毎回ワクワクしてきます。秘密書庫のワクワク感と物語ラストに向けた盛り上がりの駆け出しのようなワクワクを感じます。


2.夏を喪くす 著者:原田マハ

自由とキャリアを手に入れ、人生を楽しんでいる人もどこかのタイミングで乗り越えなくてはいけない壁が存在するのかなと思いました。人生を謳歌、悪く言えば舐めていてもどこかで地獄がやってくると思うと恐ろしい反面、人生は誰でも山あり谷ありなのだという、どこか安堵してしまう一面もありました。原田作品はやっぱり王道の美術×海外という作りが好きです。


3.紅茶と薔薇の日々:森茉莉コレクション1食のエッセイ 著者:森茉莉

森茉莉が書く生活はどうして魅力的なのでしょうか。もしかしたら、「丁寧な暮らし」の根源なのでしょうか。自分にとっての好きなもの、美徳を追求する、そして自分の感性を信じる姿は魅力的です。あとエッセイによく出てくる「麺麭」という漢字が今まで触れたことない世界観に連れて行ってくれるようで好きです。


4.太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ 編集:井原あや

太宰治が女性雑誌に寄稿した短編小説集です。短編小説なので話によっては理解できないもの、読みにくいものがあってもすぐに次がやってくるので大丈夫です。この作品集の中で「ろまん燈籠」と「恥」が気に入りました。特に「ろまん燈籠」はラプンツェルの話を元に兄妹が話を創作していくので、親しみがある中に新鮮さも感じれましたし、非常に読みやすかったです。


以上、今週は4冊でした。
今週からは読書を逃げの道具に使わないように気をつけます。でもまだ読みたい本を沢山持っているので読みます。隙間時間見つけます!!!(宣言)


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では!!!

9/1~9/7【読書日記】

こんにちは、めめです。


9/1(金)
やっと金曜日がやってきた。長かったようなそうでもなかったような。もう9月に入ったという驚きだけは大きい。とりあえず朝からメガ割やらプライムセールやらで必要なものを購入するという慌ただしい感じで始まった。移動は先日から読んでいる氷室冴子海がきこえる」の2巻目。誰かのためになりふり構わず動けるって若さのひとつなんじゃないかと思う。これが出来るのって16~25歳くらいまでなんじゃないかな。出不精で友達が少ない私が言うのは説得力がないかもしれないけれど。
野球は日ハムがオリックスに勝利、巨人は横浜にボコボコにされていた。シーズン半ばまで戸郷の最多勝利を望んでいたけれど、それも望めなさそうだ。もっと戸郷を援護してほしいなと思った時期もあったけれど、シーズン後半に調子が上がらないのも・・・。横浜に惨敗しているところを見ると今年のCS難しいんじゃないという気がしてしまう。この時期になると1試合1試合色々考えてしまう。


9/2 (土)
1週間寝起きがとても悪かったので、深夜にジムに行ってその後たっぷり寝る作戦に(ジム中に12時を越えれば良いルール)。ジムで寺地はるなの「やわらかい砂のうえ」を読みながらバイクを漕いでいると12時を越えていた。疲労感を程よく得たので、これでゆっくり眠れるはず・・・と思ったのが大間違い。ちょこちょこ目が覚め、結局いつもと変わりない睡眠時間だった。12時間くらい寝ていたのは過去のこと。もう長時間眠る体力もないのかと少し悲しくもあった。とりあえず昼食までゲームをしたり、家事をしたりして過ごした。昼食は月1回、お気に入りのレストランでのランチ。美味しい食事をお腹がはち切れんばかり食べ、わーわー言いながら歩いて帰るまでのセットが好きだ。特に真剣な話をするわけでも特殊な道のりでもないけれど、ちょっとした静かな裏道を歩くのがいいのかもしれない。
帰宅後は野球を。日ハムはデイゲームかつループオープン日。今のところループを開ける必要性が分からない。TVで見る限り、変に影が出来ているし、暑そうだし、虫も乱入している。そんなことより山本と伊藤の投げ合いは凄かった。日ハムは進塁するがチャンスをものに出来ず、敗戦。1-0で負けただけでも良かったと捉えるべきか、ここを崩せないからCS進出に近づかないと捉えるべきなのかは難しい。反対に巨人は笑えくらいボコボコに打たれていた。途中買い物に出かけたり、お風呂で本読んだりしていたので、じっくりは見ていないけれど、いつ見ても残念だった。強いて言うならば北村の登板を見逃したのは惜しかった。でも北村が手を挙げなければ投げる人もいなかったのかと思うと本当に胸が苦しくなる。巨人もこの2戦でCS出場の難しさが露呈したと思う。とそんな野球もすっきりしないなか、ダラダラ読んでいた「やわらかい砂のうえ」は主人公の頑固さと他人に肯定されたいのに自分の弱さを前面に押し出す姿に少し苛立ったりした。


9/3(日)
今日はいつも通り過ごすことにした。朝ジムに行って、二度寝して起床。今日はバイクを漕ぎながら沢木幸太郎の「深夜特急2」を読んだ。紀行小説というジャンルは初めてなのだけど、この主人公の内省と成長過程がとても好きで、かつ異国の風や匂いを感じることが出来るので気に入っている。シリーズものなので早く続きが読みたい。二度寝後は細々と進めているピクミン4をやった。再来週から研修が始まるのでここぞとばかりだらけた休日を送っている。その後もスーパーに行ったり、本読んだり、うとうとしたり、だらけたりした。野球は昨日と同じような感じだった。そしてやっぱり開閉式の屋根というのは野球にとってなんのメリットがあるのか分からなかった。夜は大好きな生クリームをたらふく食べ、巨人vs横浜というなんとも見ていて疲れる試合を見た。本当に野球というのは試合時間も読めないし、勝敗も読めない不思議なスポーツだ。だからこそワクワクもするし、イライラもする。この2日間、ハマスタで観戦していた人はさぞ疲れただろうなと思った。どちらのファンであっても特殊な高揚感と絶望感の両方を体験していることだろう。TVの前の私も一喜一憂が激しくとても疲れた。残りの試合数も少なく、あと少しすれば両リーグとも優勝が決まり、CS、日本シリーズ、ドラフト、その間に戦力外通告。少しのオフ、年が明ければFA、春キャンプ。オフシーズンは私も頑張らなくてはいけない。研修、出張、研修、研修、学会。残り3か月だけれど来年の私はどうなっているのだろうか。なんて気が早すぎるかもしれないけれど、ぼんやりと思った。


9/4(月)
今日は久しぶりに寝起きが良かった。昨夜、沢山食べたわりに身体は重くない。今日は良い日になることを期待して名取佐和子の「金曜日の本屋さん 秋とポタージュ」を持って出社する。この小説は話も面白いけれど、沢山の小説等が登場するので次に読みたい本や再読したい本がどんどん見つかる楽しみもある。スマホのメモ機能に村上春樹ノルウェーの森」を購入するとメモした。仕事はずっと打ち合わせだったので、気が付いたころには就業時間近く。あっさりした1日だったな・・・ということはない。ぜんぜんあっさりしていない!!!家に帰ったら何故か冷凍庫がきちんとしまっておらずアイスが全滅(ショックすぎて号泣)、購入した時計を最強両面テープを使用し、壁に貼り付けるも全くつかず。やることなすことなにも上手くいかない。文字にするとこれだけで?という感じがしてくるけれど、とにかくアイス全滅が辛すぎる。一度溶けたものを再冷凍したとしても食べたくないので、夫に全部上げた。あと冷蔵庫のことが一気に使用できなくなったのでアイスのストックは買わない。辛すぎる。


9/5(火)
昨日は上手くいかなさ過ぎて腹立たしく、ふて寝をした。そしてその呪いは翌朝になってもつづくのであった・・・。スマホの充電は出来ていないし、ジムはお気に入りの場所が空いていない、時計は案の定壁から落ちて動きもしない、仕事で提案した意見は見事に斬られる。もう寝ている以外の対処方法がないのでは?とここまで書いてもやっぱり書くとたいしたことないからそれも気に食わない。落ち着いたタイミングで記しているからだろうか・・・。まあ、結局たいしたことがないのだろう。もちろん自分を喜ばせることもやった。17アイスのカラフルチョコを食べたし、気になった仕事用のカバンを買った。自分で自分を喜ばせることが出来れば今日もそれなりの日ということだろう。あと上原さくらのブログがとても可愛く、生活感にあふれていて庶民的なこともあり、勝手に親近感がわいたのも嬉しい発見だった。十何年前にバラエティで見た彼女のキャラは得意にはなれなかったけれど、ブログを読んでいたら素敵な人だなと思った。更新頻度が多いので楽しみが増えた。
野球は日ハムが中止で巨人が逆転勝ち。山﨑は相手投手のサイスニードにHRを打たれるという屈辱でしかない結果だったけれど、なんとか繋いで逆転勝ち出来た。正直巨人の投手陣は最後まで安定せず、ずっと綱渡り状態だけれど、最後の最後で負けずにいられるのは凄いと思った。まあ、このままいくと来年も危ないのでしょう。シーズンオフ中のトレード、FAなんかは例年通り激しいものになりそうですね。


9/6(水)
今日はお弁当を忘れ、ダッシュで取りに帰ったけれど、ここ数日のついてなさを考えるとどうってことない。通勤途中には昨日から読んでいた原田マハの「夏を喪くす」を読み終えた。原田作品はやはり美術×海外の設定が王道でとても好きだと思った。美術は得意ではないし、興味もそこまであるわけではないけれど、美術作品の拝見なんかを読むとこういう見方も出来るのかと知れるのが面白い。特に何事もなかったわけではないけれど、そんなに大きな問題もなく終業しFLOによってシャインマスカットタルトを購入して帰宅した。
野球は日ハムが2日連続中止、巨人が逆転負けしたらしい。らしいというのも夕食をとったらすぐに眠くなり、21時くらいに寝てしまったから。いよいよ両チームともCSが絶望的になってきましたが、野球をみるということが好きなので、日本シリーズにどこのチームが進出しようとも楽しみたいと思います。そういえば、朝礼前に毎日阪神のHP見ているあの子は阪神ファンなのかしら?(本来は他人のPC画面を覗き見てはいけません)

9/7(木)
あんなに寝たのにまだ眠い恐ろしさ。気圧のせい?ホルモンのせい?それとも両方?もうなんでもいいけれど、通勤中に森茉莉の「紅茶と薔薇の日々」を読んでいるときも眠くなって困った。鮭と白いソースとは・・・うとうとと言った様子である。森茉莉のプラスチックコップに対する考え方がとても素敵だった。―便利な方がいい場所で使うのはいいけれども、情緒の世界までにそれを持って来ると、人間は今よりもっと乾燥してしまうだろうー扱いが楽というだけで使用していた自分に反省する。森茉莉のエッセイを読むと出来ないことがあっても綺麗なもの美しいものを追い求めていった方が良いのではないか、そんなにせかせか生きなくても良いのではないかと思わされる(本人に恐らくその意図はない)。
明日は台風の影響で凄い雨らしい。出社するのは少しめんどくさいけれど、テレワークだと全く仕事にならないので、しょうがない。ただ、仕事後の予定は雨だと行く気にならないので出来れば理由をこじつけてキャンセルしたい。ということで誘ってくれた方、天気が悪いのです。すみません。


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【読書記録】今週読んだ本について(8/30~9/5)


こんにちは、めめです!!!

金曜日の本屋さんを読んでから書店で働きたい欲が強くなっている私です。分かっているんです、書店員が重労働だということは!でも人生で一度くらいは書店員をやってみたかったなと思います。

さて、今週の読書記録です!!
今週も色んな本に出会いました。本を読むと「実は私ってこんな感じのが好きだったんだな~」や「こういうやつ嫌いなんだな」とか知れるから面白いですよね。普通に過ごしていると自分の好き嫌いにあんまり気が付かないんですよね。では、いってみましょう!!!


1.貧乏サヴァラン 著者:森茉莉

森鷗外の娘、茉莉のエッセイです。彼女は食だけでなく生活全般においてこだわりが強く、そして世間知らずで生活力がない。でも全く自分を客観視出来ていないわけではなく、勘違いやろうともまた違う不思議さがあります。彼女が書く甘味は美しく、高級で読めば読むほど虜になってしまいました。


2.海がきこえるⅠ・Ⅱ 著者:氷室冴子

ジブリアニメやドラマとして知られる本作ですが、どちらも見たことがなく、小説という形で初めて手に取りました。主人公たちが大学を機に上京し、ゆれる繊細な青年期をまっすぐに生きる姿は美しくもあり、少し痛い。特にヒロイン里伽子と父親の再婚相手との関係はここまで求めるか?と思うところも。でも、そこにイラつきを覚える私はまだこの歳でも大人になり切れていないのかなと思ったりしました。


3.やわらかい砂のうえ 著者:寺地はるな

恋愛小説とのことですが、どちらかというと主人公の自己成長要素が強いように思います。主人公は男性恐怖があるか弱さを前面に表しながらも頑固であり、他人に自己肯定感をあげてもらいたいずるさがあるように思いました。そう、私の嫌いなタイプ!!周囲の人に怒られたり、指摘されたりして少しずつ成長していきますが、実際こんな性格の20代半ばは誰も指摘せず、距離を取られるか陰口の対象だろうなと思いました。甘えてんじゃないぞ!(誰)でもどうやって自分を受容していくか、自信を持っていくか知れる素敵な小説でもあるので主人公が嫌いでも読めます。


4.深夜特急2 著者:沢木耕太郎

面白かったので続編も手に取った紀行小説。世界を旅することは人生の猶予期間。若いうちに世界旅行に出かける人は主人公のようにそんな気持ちがあるのでしょうか?主人公は旅の中で人と関わり、その国の文化を知る中で内省し、成長していくように思います。その素直さが輝かしくとても羨ましいです。あと恐れない心を持っており、それが彼の魅力を増しているようにも思いました。



以上、今週は4シリーズ5冊でした。
好きも嫌いも個人の感想であり、読んだ人の嗜好ですよね。でもそれがひっそりと知れるので自分で適当に見繕ってする読書が好きです。ここに感想を書くのも自分が読んだ本を忘れないようにする一つの過程というだけです。と言ってもやっぱり忘れることも多いですけどね。


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では!!!

8/25~8/31【読書日記】

こんにちは、めめです。


8/25(金)
やっと夏休み明けの1週間が終了する。ジム行くか1分くらい悩んだけれど、行った自分偉い。「傷ついた心に贈る占星術ガイド」を見終えたので、次何を見るか悩む。明るくハッピーなものがいいな。あと洋服とかインテリアが可愛いもの(要望が過剰)。
今年は資格取得を行っていないのだけれど、ふと、今後昇格する可能性があるのであれば、昇格に必要な資格の勉強をしてもいいのかなと思ったりした。といいつつも下半期は仕事が忙しく、研修や学会準備が入ってきそうなので、難しいのかなと思ったり。仕事が多少忙しいに越したことはないのだが。
仕事終わりにはネイルに行った。ネイルまで時間があったので、ファミマで念願のミルクティーフラッぺを飲んだり、ドラッグストアで欲しかった化粧品や医薬品を購入りたり、ゲーセンで遊んで惨敗したりした。噂のミルクティーフラッペは紅茶の味がしっかりしてとても美味しかった。久しぶりにフラッペを飲んだけれどまた飲みたい。ネイルが月2回になるときは1回をワンカラーにしている。今回はパープルベージュみたいな色にした。秋っぽさを先取りしており、肌なじみがいいのでお気に入りだ。
野球は日ハムも巨人も負けていた。日ハムは西武ドームでの勝利、巨人は対阪神戦での勝利はないのかなと思ったりした。溜息。


8/26 (土)
本日は出勤するのと変わりない時間帯に家を出て、学会に向かった。初めて降りる駅、会場までの遠い道のり。iPhoneの地図を頼りにしたら失敗したので朝から猛ダッシュした。今日は学会参加というよりは補助員のため、拘束時間が長い。与えられた役割をどこか舐めていたところがあったが、意外にも責任があり、発表内容も聴講しにくかった。しかし、良い面もあり、一人個室作業ということで、聴講出来ないけれども本は読み放題であった。自宅を出る前になんとなくもう一冊カバンに突っ込んだ自分を褒めたい。午前中は昨日から読んでいる庄司薫の「白鳥の歌なんか聞こえない」の続きを読んだ。一人暗い個室で読むのにぴったりな話だ。とても静かで綺麗でまっすぐなお話。一冊を読み終えた後は昼食。用意されている冷たいお弁当を一人でぼそぼそと食べた。知り合いもいないし、誰かに積極的に話しかけられても困るので、ささっと切り上げ、飲み物を購入したのち作業部屋に戻った。今日の配置に本当に感謝したい。午後は原田ひ香の「人生オークション」を読んだ。こちらは表題の話だけでなく、「あめよび」も中々深く、解説を読んで初めてそういう話だったのかと思った。解説はあんまり読まないのだけれど、読むことで理解を深めることもあるな感じた。そうこうしているうちに何とか役割を終えた(本を読みながらも仕事をしていました)。帰宅は猛ダッシュ。貴重な休みに朝から家を空けたので、やらなきゃいけないことが沢山残っているのだ。帰宅後、夕食もそぞろに食事の作り置きやら、下ごしらえをこなした。
野球は忙しすぎたのでよく分かっていないが、日ハムが序盤で大量リードし、その後特に何もなくさっさと試合を終えたこと、巨人が相変わらず阪神に勝てないことは知っている。明日は日ハムが5位浮上できるか大事な試合であり、恐らく私にとっては今年最後の日ハム一軍戦になるであろう。ということで22時過ぎには布団に入った。それにしてもよく働き、動いた日だった。


8/27(日)
昨日今日とジムでバイクも追加するようにしている。ゲームする暇がないので、ゲームしながら20-30分ほど漕ぐ。これが結構太ももにくる。帰宅後は至福の二度寝・・・のはずだったが、思ったより眠れなかった。早々に眠ることを諦め、池袋で用事を済ませたのち昼食を食べた。今回もカレーである。こういう時、カレー(ナンがついているようなもの)というのは外れがないし、ほとんど並ばないし、食事をせかされないので最適だと思っている。今回は人の出入りが途切れない繁盛店だった。ちょうど入口を見下ろすような席に座っていたので、人の流れをぼーっと見ることが出来た。カレーは思ったより辛くなく食べやすかったし、クワトロチーズナンはチーズが適量だったため、これから予定がある身には有難かった。昼食後は31でバースデークーポンを使用し、アイスを食べたり、デパートで揉めたりしながらもベルーナドームに向かった。今回で日ハム1軍戦の現地観戦はラストになると思われるので、奮発してブルペン横のフィールドビューシートを購入してあったのだ。練習中の選手をぼーっと眺めるのは楽しい。たまに写真を撮ってみるが大抵上手くいかないので、途中であきらめて眺める方に徹する。試合は低レベルかもしれないが、最下位脱出をかけた大切な試合だった。ベルーナドームに観戦に来て、勝った試しがなかったので、とりあえず勝ってほしいという思いが強かった。試合の動きは清宮のHRから始まった。上原は立ち上がりがイマイチながらもなんとか踏ん張り、試合は平行線のまま進み、途中勝ち越した。今回は試合展開が微妙であったため、横のブルペンは慌ただしいように感じた。緊迫した試合展開の中、横のブルペンから聞こえる投球練習の音が今までにない高揚感をもたらせてくれた。上原降板後は河野、池田と無失点で抑え、田中正義となった。田中正義は劇場型なので、1失点するも最後は素晴らしい投球で試合を終えることが出来た。延長がなかったものの試合時間は3時間半を優に超えていた。しかし、明日仕事であろうと勝てたという事実が全てを帳消しにしてくる気がした。帰宅の道のりは長いので、興奮を少し抑える意味でも持参していた森茉莉の「貧乏サヴァラン」を読みながら帰った。

8/28(月)
前日1万5千歩以上歩いたのと23時ごろに帰宅したのとで疲労困憊。久しぶりにジムへ行く体力が残されていなかった。何とか重い身体を引きずり、出社した。出社中は昨日から読んでいる森茉莉の「貧乏サヴァラン」のページをめくった。森茉莉の食へのこだわりとぶれない美徳感、そして生活能力のなさが面白い。一歩間違えれば強欲な勘違いやろうになるはずが、そうなっていないのですんなり読むことが出来る。貧乏サヴァランを読み終えると手持ちの読む本が途切れるので、図書館に寄って帰った。
もう今日は野球もないのでこれで終了と行きたいが、ここ数ヶ月物理的にジムへ行けないとき以外はジムを休んだことがなかったので、疲労で休むのはあという思いがあり、帰宅後、ジムへ行った。とりあえず隅に隠れたように置いてあるバイクにまたがり「貧乏サヴァラン」を読みながら漕いだ。バイクは消費カロリーがたいしたことないのに太ももへ凄く効く。ジムへ行くのはもはや意地でだと思う。とりあえず休まなかったという結果が自分の自己肯定感を維持させるのも知っている。


8/29(火)
今日はやることがあったので良かった。人生暇つぶしというスタンスなので暇すぎるのは困ると思っている。程よく仕事をこなし、買い物をして帰った。移動中は昨日借りた氷室冴子の「海がきこえる」を読んだ。ジブリアニメとして存在することは知っていたが、見たことがない。この小説は今読んでいる「金曜日の本屋さん」内で出てきたので読むことにした。登場人物も時代背景もとても澄んでいて凄く好みだと思った。読み終わったらきっとアニメも見たくなるだろうなとも思う。もしジブリを見たくなったら、どうしたらいいのだろうか。サブスクになれるとふとした時に困ることがある。
帰宅したら野球は好ましくない状況だった。日ハムは4点も入れられたのに加え、打てていないのもあって今日は無理かなというかんじだった。巨人は岡本が特例抹消されており、また勢いのある広島とだったのでこちらも無理そうだった。巨人は途中、逆転したのでもしかして・・・と思ったら高梨が逆転HRを打たれて終わった。今年はここ数年の高梨と同じとは思えない結果が続いている。
気持ちを変えるために本日購入したプロ野球チップスを開けたら日ハム・五十幡が出た。そしたら夫が同僚から清宮をもらってきたようで、1日で2枚も日ハムをゲット出来た。野球の試合は思わしくなかったけれど、いい日ではあった。


8/30(水)
今日も時間が過ぎるのが早かった。とてもいいことだ。帰りにデニーズに寄ってバースデーパンケーキを食べた。デニーズはお誕生日月にパンケーキの無料クーポンが配布される。使用期限がぎりぎりにせまっていたのだ。デニーズは平日の夕方ということもあってか混んでいたのでパンケーキとドリンクバーで数杯飲んで、ささっと帰宅した。最後まで誕生日月間を楽しむことが出来て幸せだ。帰りは見事にバスに乗り間違えたので、歳を重ねたからと言って根本的なところは変わらないというのが証明された(悲)。
帰宅後、適当に夕食を準備したためにうどんのつけ汁がめちゃくちゃ薄くてなってしまい、申し訳無かった。自分だけいい思いをしていると後ろめたさが大きい。野球は日ハムが1-1で途中、勝ち越しに成功。守護神、田中正義が9回をギリギリな感じで抑え、勝利を納めていた。勝ちパターンである河野→池田は順調に抑えるのに田中は1失点がお決まりになってきているので両球団のファンにとってはいつもドキドキで心臓に悪い。その効果があるからこそ、勝つと大喜びできるのだけれど、たまにはささっと終わらせてほしいものだ。巨人は広島に追いつけず敗戦。阪神・広島を攻略出来ないのあれば例えCSに這い上がっても意味がないように思った。岡田にプロHRが出たことは喜ばしかった。


8/31(木)
今日はジムにイヤフォンを持っていくのを忘れた。今見ている「Girls5eva」は歌うシーンが多いのだけれど、特別ハマっているわけではないので、音なしの字幕読むだけでも別に問題はなかった。なんだか眼の状態が変わらず、今日はずっと気になっている。いつになったら問題なく過ごすことが出来るのか教えて欲しい。
今日から「海がきこえるⅡ アイがあるから」を読んでいる。この副題がトレンディドラマっぽくていい。大学の夏休みって多感で繊細でいいなと思う。長い夏休みを私はどうやって過ごしていたのか思い出そうとしても思い出せない。きっと無駄にしていたんだろうなと思う。今も長期休みを上手く過ごせないし、海外旅行も全く興味がないので過去に戻っても思い出せないような過ごし方しかできないのだと思う。
野球は巨人は勝っていた。日ハムは田中(瑛)が予想通りというかなんというか残念で、危うげだったロドリゲスも打たれたようで負けた。福田俊は調子が良い。いいことだ。



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