日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(12/4~12/10)


こんにちは、めめです!!!

乾燥しすぎていて目の痙攣が出始めました。ストレスはほとんど(?)ないので、恐らく空気の乾燥によるドライアイ的な感じだろうと決めつけています。あと肩こりがやばい。肩こり予防ストレッチでさえ痛すぎる。ということで、整体を予約しました。あと眼科も行かないとだよね。会社と同じビルにあるんだけどね、あるんだけど・・・。

さて、読書記録になります!
読み始める前に概要だけで勝手に期待値をあげて、期待ほどではなかったなと勝手に落胆するほど悲しいものはないですね。じゃあどういう展開が良かったのかと言われるとこうなってほしいみたいな願望があるわけじゃないんだけど、なんか違うんだよね~というこれまた中途半端な気持ちになります。


1.スイッチを押すとき 著者:山田悠介

自殺者減少を目的とした実験の被験者として選ばれる子どもたち。その中から生き残った4人と管理者である主人公が施設を脱走してー。特殊な設定で、このような状況下に置かれたらどのような心理状態になるのか、生き残るほど強い動機や意志は?各対象者の特殊性は?という好奇心があったのですが、話が凄いスピードで進むのと割と物語にしては無難な理由で生き残っていたので、なんとなく「あぁ、そうなんだ」くらいの感想しか出てこなかったです。意外性はあんまりないかなと思います。


2.この世にたやすい仕事はない 著者:津村記久子

前職を不調で離れ、派遣社員として色んな職を点々とする主人公。こんな職があるのか?といった一風変わった仕事が出てきますが、それが面白く、クスクス笑ったり、主人公と一緒に悩んだりしてしまいます。お気に入りはおせんべいの裏袋を考える仕事と森小屋での仕事。果たして主人公は最終的にどのような職に落ち着くのか?どんな仕事でも一生懸命で、でもたまに手を抜きながら頑張る主人公にとても好感がもてます。


以上、今週は2冊になります。

「命の尊さ」を題材にした小説は沢山あるけれど、人生で「命の尊さ」を思って泣いた小説の一つは昔流行った「恋空」というケータイ小説なんですよね。中学生の時に読んだのですが、登場人物が高校生ということもあり、年上の恋愛感への憧れ、人が亡くなるという経験の乏しさで泣けたのだと思います。今読み返してもあんまり感情移入出来ないかもしれませんが、ドンピシャの世代で読めたことはいい経験だったと思います。


では!!!


▼お返事

fuyu_ka様
太田愛さんは「相棒」の脚本を書かれているのですね!脚本家であることは知っていましたが、書かれているものまでは知りませんでした。まだ「幻夏」以外読んだことが無いので、他も挑戦してみたいと思います。

BullBull-Musao様
○○馬鹿、憧れます。今は過度に頑張ることを求める世の中ではないのかもしれませんが、ボロボロになっても諦めずに一生懸命な人はやっぱり素敵だなと思います。また「夜が明ける」の感想もお待ちしております。

11/29~12/5【読書日記】


こんにちは、めめです。


11/29 (金)
本当は1日休みたい。でも、いつ病気になるか分からない、家族に何かあるか分からない。そんなことを考えると半休で抑えて、残せるギリギリの有休をためてしまう。THE日本人みたいな性格に自分でも笑ってしまう。半休とってゆっくり休んだらいいのに、パン教室、ジム、買い物など予定をこなしていたらあっという間に夕方だった。夕食まで少し時間があったので横になれたけど、基本色々していた。やりたいことがある、やらなくてはいけないことがある。それがゆっくりダラダラするを上回ることが増えた気がする。


11/30 (土)
友達の結婚式に参列するために朝から着付けへ。弟の結婚式のために作った訪問着は褒めてもらえることが多くて嬉しい。着物を着たらおしとやかにといきたいところだが、動画係を指名されたので、着物で走りまくることとなった。新郎とは面識がないので、観光客を押しやって動画撮影しているヤバいやつとして認識されたことだろう。披露宴では地元の友達にも会え、本当に同窓会のようだった。いつも思うけれど、地元の友達というのは10年ぶりに会っても、昨日も会ったように話せるところが凄い。友達家族も昔から知っており、なんならお父さんは担任だったので(田舎あるある!)、高校時代の話なんかでも盛り上がった。式も素晴らしく、友達のいつも見ない一面を見れて良かった。帰宅後は疲れていたのか、ひたすらぼーっとしながら甘いものを食べた。


12/1 (日)
バイトへ。お客さんが多いのに、オーブンの温度が下がる事件が発生し、忙しさに忙しさが上乗せする形となった。フレンチトーストを作るぞと思ったのにレジが忙しすぎて1時間で1回分しか作れず、フレンチ残業となった。レジをやらせるのを本当にやめてほしい。バイトを始めてから、忙しい時の個別会計はほんとに迷惑だと知った。最近予定を詰め過ぎているからか、バイト後、昼食を食べ終わった途端眠くなる。本能のままに昼寝をすると無駄にした感が凄い。12月後半は予定を詰めているので、無駄な時間がないようにやりくりしたいと思う。


12/2(月)
仕事が忙しいというのはいいことだ。時間が凄く早く過ぎる。1日のうち占めている時間が大きいものが、あっという間に過ぎ去ってくれるのは嬉しい。ジムも行けたし、全然進まない資格の勉強もした。別に無理に受けなくてもよいと言われているが、持っていないことで不利に働く可能性が1%でもあるのであれば、排除したい。でもよく分からないし、楽しくもないので、すぐに間が空いてさらに分からなくなる。まだ勉強したいことがあるのに困ったものだ。優先順位1位であると同時にやりたくない1位でもある。勉強は30分しか持たないのに、読書はもっとできる。今日読んでいた山田悠介の「スイッチを押すとき」はイマイチだったけれど。


12/3(火)
NETFLIXで見始めた「グランパは新米スパイ」が面白くて嬉しい。「スーツにピザがついている」シーンなんて海外っぽさ満点で思わず笑ってしまった。今日、東京都が週3休を導入すると話題になっていた。もし自分が選べたら給料が月5万円減ってもいいので週3休を希望したい。もし休みが増えてもバイト入れてあんまり意味なさそうではあるが。とにかく仕事と違う仕事をミックスしたい。2つの仕事を半々でやるくらいが自分の性格にあっているのではないかと思う。一つのことを極められないというのは世間体が良くないのかもしれないが、所属しているコミュニティが少ない身としては、仕事で嫌なことがあるとそれだけで、思考が侵される。


12/4(水)
朝からお腹の調子が良くないのか、グルグルしている。そしてお腹も空くのでお菓子をちょこちょこ食べることになっている。夜はバイトだったのでご褒美の31を食べたのに、それでもお腹が空いてバイト中にパン食べそうになった(大人なので我慢しました)。夜、バイトに入ると学生が多くて面白い。英語の勉強法を教えてもらったら「ノイローゼ」になるくらい単語とリスニングをやることだと言われた。なるほど。何か手にしようと思ったら死ぬほど努力が必要なのだ。どの学生も一生懸命で、自分が大学生の時には知らなかった世界が広がっていて楽しい。


12/5(木)
昨日から津村記久子の「この世にたやすい仕事はない」を読んでいる。ありそうでなさそうな仕事とそこで起きる奇妙な事象が面白い。出てくる仕事も忙しいのか暇なのか分からないところも好ましい。もし知識がなくて始められる仕事があるのなら、私もやってみたいけれど、結局給料とか福利厚生とか考えてしまうから、職を変えられないのだろう。意気地なし!!あと辞めるというのは非常に労力がいる。これは転職するよりも労力が高い。なので、本業も副業もダラダラ続けることになるんだよな~と他人事のように思ってしまう。

【読書記録】今週読んだ本について(11/27~12/3)


こんにちは、めめです!!!

お祝い事が重なっていましたが、とりあえず手配し終えて一安心しているところです。あとは詰め込んだ予定を確実にこなしていきたいと思います。副業を始めてからあれよあれよと予定が増えているのはなんでしょうか。人生暇つぶしなので忙しいと日が過ぎるのを早く感じるからいいですよね(多分)。

さて、読書記録になります!
今週は再読本もあり、途中で読み止めた本もありでした。では、いってみましょう!!!


1.幻夏 著者:太田愛

途中まで気が付きませんでしたが、再読です。自分のブログで検索したところ2年前に読んでいたそうです(ブログって便利!)。ある夏を共に過ごした少年と転校してきたばかりの兄弟。兄が突然と姿を消して・・。一つの冤罪が家族の人生を大きく狂わせます。兄弟の思い、行動は世間にメスを入れることが出来るのか。それぞれの地獄を見ることが出来ますし、偉いって?正義って?と考えます。ミステリーではありますが、再読でも十分楽しめました。


2.夜が明ける 著者:西加奈子

俺とアキの物語。高校時代に出会った2人は親友として学生時代を過ごします。卒業後はそれぞれの道、そしてそれぞれの地獄の中で一生懸命に生きていきます。生きるのって孤独で辛くて、苦しくて。でも一筋の光が見えるときがあるから生きることに執着しちゃうのかなと思いました。社会問題だけでなく、人の生き様を見れるのが良かったです。


以上、今週は2冊になります。

今週の2冊もそうだし、ここ最近の好みを見てもそうですが、私って「一生懸命生きる人」が書かれているお話が好きなんだと思います。それは自分がそう生きれていないので、憧れみたいなものがあるんだと思います。ドロドロになるくらい仕事でも勉強でも、例えお酒であっても溺れておかしくなって見たいんだと思います。すぐに根をあげるし、なれないのも分かっているんですけどね。

では!!!

11/22~11/28【読書日記】


こんにちは、めめです。


11/22 (金)
仕事終わりにショッピングモールに寄ったら、突然スマホに「SIMなし」表示が。近くに携帯ショップ(って今は言うのか?)があったので、駆け込んで対処してもらった。もしかしたら壊れてるかもしれないけれど、念のためSIM交換してみましょうということでやってみたら直った。安心半分、また壊れるのではという不安半分だ。そんなこともあって、気が付いたらあっという間に夜遅くに。1人の時にやりたいことがありすぎる。ゆっくり寝てやるんだからと思っていても、色々やったり、結局早くに目が覚めたりと思うようにいかない。


11/23(土)
今日は珍しく土曜日にバイトへ行った。なんだかぼーっとしていて、はっと気が付いてあわあわして、パンを頭から被る羽目になった。申し訳ない。人というものは悪口をエサにするのが一番生き生き出来るのではないかと最近よく思う。全員に好かれるのは無理で、なんなら私もどこかで悪口を言われているのだろうと思うと笑える。悪口には同調しないのが一番なので、そういう時は話を振られないように気配を消すに徹する。午前中バイトへ行って、昼食を食べに帰って、夜にまたバイトへ行くという特殊なシフトを組んだら、22時超えたころには目がしょぼしょぼした。働き過ぎた・・・。


11/24 (日)
昨日遅くに帰宅したのに、ジムへ行かなくては衝動で早朝に目が覚めた。今日はプレミアム12の決勝を見に行く日だ。東京ドームに行く前にドンキでたれぱんだのパジャマを購入し、マリオンクレープで生クリームを3倍トッピングのクレープを食べた。準決勝はまだ人が少なく思ったより寒かったのでたれぱんだのパジャマがめちゃくちゃ役に立った。試合間は太田愛の「幻夏」を読んでいた。ブクログに読了記録があるのに全く思い出せない。試合についてはノーコメントとしたい内容だったし、せっかくの東京ドーム内のビュッフェも美味しくなく、全体的に残念だった。ビュッフェの料理は冷たく、どれもこれのために長蛇の列に並ぶのか・・・?という感じだった。本当に色々残念だった。 


11/25(月)
やることがないというのは辛い。そんなに時間をかける必要がないことを時間をかけてやっている。相変わらず「幻夏」は思い出せないけれど、『勉強の時には滅多に触らない地図帳を開いて台風の進路を確認した』という何気ない場面を読んだ時に、読んだことあるかもという気はした。ジムでは「焦がれ」を読んでいるけれど、まあ犯人はこの人だろうという予測が出来るのでそこまで盛り上がらない。本以上に映像作品はドンピシャのものに出会うのが非常に難しい。恋愛系もそんなに好きではないし、長いのも嫌だし、わがまま過ぎるのかもしれない。


11/26(火)
病的に眠い。もう仕事中でさえ、眼を開けていられない。低気圧のせいなのか、何か不調なのか分からないからさらに困る。本当に何をしていても眠いのだ。確かに睡眠不足だと思う。5-6時間くらいしか寝ていない。じゃあ目覚ましをつけなければ、寝続けられるのかというそうでもない。1週間様子を見ることとする。昼休憩に寝るのが余計に良くないのだろうか。「幻夏」の内容を思い出したけれど、再読でも面白く、読み続けている。でも眠気には勝てず、「幻夏」を読み切ってすぐに寝た。


11/27(水)
仕事終わりにどこか寄り道するのは好きではない。でも休日は混むのでもっと嫌だ。ということでお祝いの品を見に行ってきた。考えれば考えるほど分からなくなるので、無難なセットを購入した。そして残りはネットで購入することにした。なんだか疲れたので帰宅後はジムに行かず、部屋の断捨離をした。好きだったアイドルのDVDや読まなくなった本、着なくなった服を段ボールに詰めた。あとは集荷を待つだけだ。西加奈子の「夜が明ける」を読んで眠りについた。


11/28(木)
新しいルール、奪われる自由。何かに属してほどほどに生きている気楽さ。そんなんだから、生きる希望、活力がなくなるのだろうか。良くないと分かりつつ、上がやりたい、やろうとしていることを理解し、それにさっさと対応する方が気楽でいい。発案は出来ないけれど、それ以降は出来る。圧倒的平社員思考。不満はあるかと言えばあるが、訴えるほどではない。そんなどうでもいいことが頭を占めている木曜日。ちょっとした出来事と「夜が明ける」の厳しい設定に影響を受けているのかもしれないし、眠れていない(短いし、眠りが浅い)のが影響しているのかもしれない。

【読書記録】今週読んだ本について(11/20~11/26)


こんにちは、めめです!!!

街がクリスマスとお正月の装いになり、今年の終わりを意識させられます。今年は平日がクリスマスということで、22日にクリスマスケーキを食べるのは早すぎる気がするし、でも28日はもう過ぎてケーキが売っていないし。どっちつかずな印象を受けるのは私だけでしょうか?諦めて平日に食べろよという感じですが、クリスマスは出張なんですよ(悲壮感)


さて、読書記録になります!
ジムでウォーキングしながらの読書に挑戦してみたのですが、手元がぶれるのでめちゃくちゃ読みにくかったです。あと追う文字が多くて若干酔う。なので今週も座ってか、寝っ転がりながら読んだ本たちになります!(無駄な続報)では、いってみましょう!!!


1.ビタミンF 著者:重松清

この世に存在しない「ビタミンF」。著者が心に効くビタミンとして考えた「ビタミンF」は心にしみる物語が詰まった作品です。どの物語も主人公は30~40代の既婚男性。夫として、父として、息子として、会社員として様々な役割を同時に担う主人公達。働き盛りでプライドが高く、独りよがり。なのにどこか萎れている。主人公たちと同年代の男性にはぜひ読んでみてほしい1冊です。


2.アンソーシャルディスタンス 著者:金原ひとみ

女性の快楽と絶望の物語が短編集でつまった一冊です。二話に一回くらい希望が見えるけれど、基本絶望。女の自由さ、快楽さ、辛さどれも見れて、どれも最高。テクノブレイクというお話に母親からのLINEを受けた主人公が「母親という生き物の嫌なところが全て詰まったLINEだ。うるせえ死ね!」と感じるところがあって、そのLINEも主人公の気持ちも「そう、それ~!!!」ってなりました。解説の朝井リョウの言葉を借りて、とにかくキマるから読め!!!!!


3.ざんねんなスパイ 著者:一條次郎

使えない老人スパイがやっと任務を託され、赴任先でいろんなトラベルに巻き起こされるし、引き起こします。日本が舞台だけれど異国で人間と巨大なリス(キョリス)が共存する異世界。内容としても文章向きではなく、たぶんアニメとか、ギリ映画にしたら面白いと思う。いろんなことがありすぎて、でも些細なことも多くて、あまり好みではなかったです。



以上、今週は3冊になります。

綺麗で美しい人、頭のいい人、良い人、優しい人達を見ると「凄いなーこんな人になれたら人生楽しいだろうな」な程度に思うですが、金原ひとみ江國香織の小説を読むと「なんでどうしてこの人になれないのだろうか?!なりたい、この自由さを楽しみたい、表現したい!!」と祈らずにはいられないくらい羨望してしまいます。憧れと羨ましさと少しの嫉妬。私の平凡な人生に刺激を与えてくれて有り難いです。


では!!!

11/15~11/21【読書日記】


こんにちは、めめです。


11/15(金)
ファスティングを終え、体調も回復した。食事の代わりに甘いもので済ませないように気を付け始めた。仕事終わりには美容室に行って、何気なく幼なじみに「確定申告しているか?税理士を雇っているのか?」と聞いたら「5年くらい自分一人でやっている」と言われ驚愕。こいつめちゃくちゃアホなのに~!?!?!一人で??という失礼な感想を直接本人に言ってしまうくらいに驚いた(地元の友達は親に直接「こいつが確定申告出来るなんて信じられない」と言ったらしい)。詳しく聞くと、お金の勉強は定期的に行っているとのこと。マジか、、、。ずっとアホだと思ってたのに。やっぱり学力ではなく、世間で生き延びていく手段を得て、活用できる人が一番賢いよね。と思いながら帰った。もはや髪の毛の仕上がりとかどうでもよかった。


11/16(土)
朝からパン教室へ。自分の嫌悪感の正体をひたすら考察し、他の人のパンを眺め、遺産相続について話し合っていたら終わった。パン教室へ何をしにいっているのかという感じではあるが、人づきあいが苦手な私に取ったら、初対面の人と会話する練習が出来るのはありがたい。ランチはカレーとチーズナンを何度も夫にリクエストするも棄却される。ランチに行ったお店は名店だし、美味しい。でも美味しい=好きではない。そして好きではないものには興味がない。普通であれば好きなものを食べたい。好きでないものを積極的に食べたいと思わない。そう思っているから肉も魚も疎遠になるのだが。せっかくの休日ランチをふてくされて過ごすことになった。


11/17 (日)
朝から食パンを焼いて、バイトでパンを焼いて、帰宅してもう一回食パンとベーグル2回焼くというパンの日だった。2回もチャレンジしたのに食パンが上手く膨らまず、調べると強力粉があってないのではないかという予想。とりあえず、粉を変えて挑戦したいけれど、すでに冷凍庫が溢れかえっている。この土日はパンを焼き続けた。最近、食パンとベーグルしか焼いていないので、そろそろ普通のパン?も焼きたいところ。その前にとりあえず、冷凍庫を整理しないと、、、。週末はやりたいことをやっていたら全く本を読まなかった。そういう時もあるんだな~と自分のことながら意外だった。

11/18(月)
仕事終わりに上京していた父と合流した。父と2人で食事をするのは久しぶりだ(途中夫も合流)。私が生まれたときに「この宝物をどうやったら守れるか考えた」と聞いたときは泣きそうなくらい嬉しかった。そんな大事に育てられたのに、人生に絶望した日々を送っていますなんて口が裂けても言えない。帰り際に切符がないと父が大騒ぎした時、やっぱりこの親にしてこの子(私)ありだなと思った。私もすぐに切符をなくす。でも本気でしょげている父を見たら、老いを感じてとても寂しくなった(無事に切符は見つかりました)。人は死に向かっている。それは突然やってくる可能性があるんだよな、と改めて思った。


11/19(火)
今日、やっと重松清の「ビタミンF」を読み切った。最後の方は昨日の父の背中と重ねた。父親というのは特殊な生き物である。最近、仕事以外でやることが多すぎでtodoリストを作成すると、作成した傍からまた思い出して追加する無限ループに突入する。今日のやることリスト最優先はジムでTVerを見ることだったので、猛ダッシュで帰宅して実行した。TVerで「電電電波」渋谷すばるの回を見たかったのだ。おそらく、気持ち悪いくらいにニヤニヤしながら見て、歩いていたと思う。渋谷すばるは相変わらず渋谷すばるで嬉しかった。どうか彼が自由に表現を続けられますようにと願わずにはいられない。


11/20(水)
今日は自由を謳歌し、金原ひとみの「アンソーシャルディスタンス」を読みふけった。解説の朝井リョウも書いていたが「金原ひとみでキマる」のである。合法的に活字を通して、ここ最近キメている。江國香織を読むときも思うけれど、どうして私は「金原ひとみ」ではないのか?なれないのか?読めば読むほど表現できない憧れを抱く。夜はバイト。みんな早く帰ったので、私もレジを閉めていつもより40分近く早く帰った。その分、グラタンのおまけ付きで休日は8時間も働くことになった。気が付けば本業も含め、週6勤務である。まあ、いっか。


11/21(木)
朝から、幼なじみから長文のLINEがきた。どうしたどうした、と思って開くと来週に控えている結婚式の指示書であった。指示書とは本来、来賓に送るものではない。その指示書によると開始は私だけ1時間半前とのことで、大慌てでサロンの予約を取り直した。とても彼女らしい展開なので、私も笑うしかなく、その話を母にしたら同じく笑っていた。そういえばご祝儀袋を購入していないと思い、todoリストにメモ。お祝い事が続いているのは嬉しい悲鳴だ。全力で祝うを全うしたいと思う。


【追記】
ファスティングを終えて
・空腹は慣れると割と平気
・36時間経過あたりから頭痛、だるさ、集中力低下、目のかすみが現れる。酵素を飲むと一時的に回復するがすぐに同様の症状に悩まされる。なんとか48時間(正確には50時間くらい)を終え、梅流しをするも改善しない。良くないと思いながらもチョコボール食べたらみるみるうちに回復。
低血糖症状か?なぜ低血糖を起こしたのか。
→準備食を怠り、糖質中心の食事後にファスティングを始めたから。普段から甘いものの摂り過ぎで血糖値の上下が極端だから。空腹時血糖値の平均が78mg/dl前後のため、ファスティングにより低血糖を起こしやすかったから。
→いろんな可能性が考えられるが、普段から甘いものの過剰摂取を控え、血糖値を安定させることが大事なのではないかと思った。
・結果、体内浄化としての効果は梅流しが1番感じたが、自分の体質、体調を知るのには効果的であった。

【読書記録】今週読んだ本について(11/13~11/19)

こんにちは、めめです!!!

最近、ファスティングに挑戦してみました。その結果、色んなことが分かったので、これについてはブログで追記としてまとめられるといいなと思います。そんな実験的なことをしつつ、意外にのんびりした日々を送っていたような気もします。師走前の静けさでしょうか??

さて、読書記録になります!
週の前半は集中して本を読んでいましたが、後半はあまり集中できず。通勤時の車内でしか読んでなかった気がします。なんとなく読む気分じゃなくても読まないという選択肢が自分にはないというのに驚き、ちょっと笑ってしまいました。では、いってみましょう!!!


1.777 著者:伊坂幸太郎

東京のとあるホテルで繰り広げられる暗殺劇。登場人物が個性的なのはもちろん、勘違いやズレが事件の展開をどんどん変えていきます。多くの登場人物が命を落とすのに、クスクス笑えてしまうなんて、さすが伊坂節。あとがきに作中に出てくる「チーズケーキと柚子胡椒」は美味しいか分かりませんといったことまで書かれていて、最後の最後まで笑ってしまいました。でもチーズケーキと黒コショウくらいだったら美味しそうです。


2.ブレイクニュース 著者:薬丸岳

YouTubeに社会の闇、解決されていない時間を取り上げる美女レポーター。彼女の正体、目的は一体。日本が抱えている闇、社会問題を通して「正義」について考えさせられます。この問いに対しての正しい答えはないのだろうし、自分が信じる答えを得るにもとてつもないほどの労力と気力が必要なんだと思います。この小説はさあ、正義で悪を暴こうとするところで終わります。悪は倒されるべきなのかもしれませんが、そんな上手くはいかないだろうという気持ちもあり、なんとなくモヤモヤした気持ちで読了しました。


以上、今週は2冊になります。
ジムに行ったら、NETFLIXを見て歩いているんですが、本を読みながら歩くことって可能なんですかね?(傾斜5.0、速度6.1)一つのことに集中出来ないし、1回に色々やりたい人なので、ウォーキングマシーンのTVで野球つけて、スマホNETFLIXもつけて、歩くみたいなことは出来るのですが、、、。スマホを本に替えるチャレンジやってみたい、、、!

では!!!