こんばんは、めめです!!!
激走もラストスパート!忙しいときに突発的に現る問題。くぅ、燃えますね!そんなこと言っていたら更新に間に合わなかったですが、ぎりぎりセーフということで(自分に甘いタイプ)。
では今週の読書記録です!
今週は長距離移動があったりしたので、忙しくてもそれなりの分厚い本を読めた気がします。分厚い本も話が盛り上がってくると読むスピードも増しますよね。では本日も行ってみましょう!
1. 雨の降る日は学校に行かない 著者:相沢紗呼
この作品を書いてるのっておじさんなんですよ!?(言い方)
なのになんで女子高生のジメジメした生き地獄やめんどくささを分かっているんですかね。そして、この暗さは一瞬の光でも救われることがある素直ささえ。読者は学生を想定しているのかもしれませんが、大人も読める一冊です。
2. 人間じゃない 著者:綾辻行人
実名小説などを含んだ短編集。表題になっている「人間じゃない」はとても奇妙で面白かったです。実名小説も今まで触れたことがないジャンルだったので新鮮でした。
3. ハーメルンの誘拐魔 著者:中山七里
前回読んだ「切り裂きジャックの告白」からハマっている刑事犬養隼人シリーズ。今回は読んでいく中で犯人像が概ね読めたので満足です。でもとても悲しい結末で、医療の闇を暴くという点では注目すべき内容だけど、医療の悪いところだけに焦点が当てられていたのは悲しくもありました。
4. ヘルドッグス 著者:深野秋生
この秋、岡田くんが主演を務めて映画化した小説です。最初はヤクザと警察という血なまぐさい、ありきたりの内容に興味を持てなかったですが、読んでいく内に男社会の泥臭くて頭脳×肉体でのし上がっていく社会に羨ましさまで出てきました。私も精神的にも肉体的にも強くなりたい!!ということでこの日からお菓子控えています(はぁ)。
今週は以上、4冊にです。
ヘルドッグスが思いのほか気に入ったのと情熱大陸で安井友梨さんを見てから「強く」なりたい願望が凄いです!そのためにも嫌いな筋トレとあまり好んで食べないお肉は頑張って取り入れたいと思います。
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では!!!