こんにちは、めめです!!!
なんだか私生活がうまくいかなさ過ぎてくさくさしています。人にも自分にも期待しすぎるから辛くなるって分かっているのに上手くいきません。そんな時に本田圭佑の「勝手に期待しすぎて勝手に失望してるだけなので、元々こんなもんだったでしょ」は刺さりました。そう、私って元々こんな感じよね。なんだかSNSで情報過多になって、勝手に自分を理想化しすぎていたのかもしれません。
今週は移動が多かったのでたくさん読めました!この時期はこの話はつらい、この話は楽しいってありますよね。タイミングは読書でも大事です。ではいってみましょう!!!
1.よだかの片想い 著者:島本理生
今年の9月に映画化した本作。顔に生まれつきあざがある少女が主人公。でもあざよりも主人公の心の強さと世間との若干のずれと折り合いをつけながら少女が女性になる物語です。ストレートな心の強さってうらやましくもあり、痛みも感じます。うぅ、苦しい。映画は見れなかったので、ネット配信されることを切に願っています。
2.煉獄の獅子たち 著者:深町秋生
この間読んだ、ヘルスドッグスの前段階のお話。新しい過去の事実に驚き楽しみながら読めました。ただ、あのキャラは前作だとそこまでキレるキャラには感じなかったけど・・・という違和感も若干あったり。やっぱり、何かに集中して生きるって例えどんな世界でもうらやましい。あと1冊、同シリーズがあるらしいので予約しました。
3.今夜は眠れない 著者:宮部みゆき
ちょっと周りくどさもあったけど面白かったです。あまりにも壮大な話で周囲に迷惑かけすぎでしょと思うところもあったけど、人を試すっていうのはそれくらいの精神力がないとコストをかけられないとだめだよってことなのかもしれませんね。そして主人公の友達は一体何者なの?!(笑)
4.最後の証人 著者:柚月裕子
シリーズものでした!珍しく1冊目から読めました(小声)。やっぱり正義・正論って難しいですね。読んでいる途中まで誰が被告人なのか混乱していましたが、ちゃんとわかったときは一本に繋がり、すっきりしました。ついこの間まで逆転裁判やっていたからか、依頼人を守っているようで守っていない意外性にハマりそうです。
5.生のみ生のままで(下) 著者:綿矢りさ
この話、ストレートすぎて辛い。愛がまっすぐで純粋すぎて、今の私には辛すぎる。この愛を受け止めきれなさすぎて、すごい斜め読みしてしまいました。この愛を受け止めることが出来るまで、あと10年以上かかりそうです。苦しい。読んだ人の感想が気になります。
以上、今週は5作品でした。
ストレートな愛が私には痛すぎる。生のみ生のままの愛はすごいんですよ?!(力説)
と言いながら、最近はランニングマシーンをしながら、ネトフリでfirst love初恋をみて毎日にやけています(そろそろ不審者としてジムを出禁になりそう)。
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では!!!