日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

10/20~10/26【読書日記】


こんにちは、めめです。


10/20(金)
出勤時にスケジュール変更うんぬんを考えていたら、珍しく本を読まなかった。そういう日があってもいいよなと思う。今日は面倒くさい業務もなんやかんやでクリアした。今まで話を聞いていなかった分、いかにもどうぞ教えていただきたいですといった低姿勢は全力で表現している。仕事後は出張用の手土産を購入するために東京駅に行った。何がいいか凄く悩んだけれど、東京駅にしか店舗がないという洋菓子店にした。期間限定のものもあったけれど、試食したらベーシックなものの方が美味しかったので、ベーシックなものにした。
夜は新卒で勤めていた会社の先輩方と会った。年に1回は会って食事をしている。最近の様子や昔話なんかを話す。あの時は休みなく毎日働いていたけれど、みんながいたから楽しかったし、乗り越えることが出来たと思う。だからこそ、一人でも欠ければダメだったし、一人欠けたら維持できなくなってしまった。だからこそいつまでも大切にした。


10/21(土)
朝から歯医者に行った。ここ1週間くらい歯が痛かったのだ。案の定、歯はとんでもないことになっていて、治療費を聞いただけで飛びあがりそうになった。2年間受診をサボっていただけでなく、思い当たる節がたたある。これが前厄なのか・・・と勝手に責任転換するも自業自得感は否めなかった。腹をくくって支払いしようと決めるも落ち込みは凄い。家に帰ってからも遅いと分かっていながらも、ちょっと何か口にするたび歯を磨いていた。本当に来年の厄年恐ろしいな・・・(前回の厄年は交通事故にあっている)。
その後は学会の打ち合わせをしたのだが、序盤から「あれ?これって学会の打ち合わせじゃなくね?」という感じが否めなかった。親切心で援助いただいているので、そこはあなたが口出しするところではありませんよとは言えず・・・なんとか話を切って終わらせた。たしかに同業種にしたら面白い案件ではある自覚はある。やっぱり人との距離感って難しいなと思った。SNSでもそうだし、元同僚に対してもそう思うので距離をとっていたところだった。その後は現実逃避のように18時から野球も見ずに眠りこけ、22時くらいから成風堂書店シリーズを読み始めた。この本では本屋の空間や配本なんかについても書かれているのでとても面白い。書店員は空間デザインナー的要素もあるのかもしれない。本を読み終わっても眠れなかった。


10/22 (日)
眠れないときはあきらめるに限るので夜中の2時からジムへ行った。ジムでは残り数話になった「BLACK MIRROR」を見た。よくこの話をシーズン1の1話目に持ってきたよなと思う(シーズン6~見た人)。どんよりした気持ちになったので辻ちゃんネルの「食べる辻」を見てクールダウンをした。結局寝たのは4時前だった。本当はゆっくり寝たかったけれど、うだうだしながらも起き、コメダ珈琲に行った。とにかく後半の研修を終わらせなくてはいけない。研修自体はとても面白いけれど、なんせ長いので2倍速で見る。このまま期限内に終わりそうだ。そして今日も歯医者。もう本当に泣きたい気分だ。気持ちを落ち着かせるために早めに行ったけれど、さらに早めに呼ばれ気が付いたら口をあけて削られていた。2回くらい痛い時があったけど、格好つけなのでこういう時は絶対叫ばない。昔、痛みに耐えていたら鈍いと勘違いされたことは未だに根に持っている(しつこい)。金額の説明を聞いてもチンプンカンプンで、先生もそのアホさ加減に気がついたみたいで、こいつほっといたら一番高い金額で払いかねないぞと危機感を抱いてくれたのか一生懸命安い方法を提示して下さった。先生のことは2日しかあっていないけれど親切丁寧だと分かったので、指示されたまま治療したいと思っている。治療後興味本位で先生をググったら恐らくタメか1個下だと分かって驚愕した。なんとういう落ち着きよう、丁寧さ・・・!!!見習いたい。痛み止めを処方されたけれど、薬局が混んでいたのであきらめた。
帰宅後は麻酔がかかっていない方を使って焼肉を食べるという果敢な技に出たけれど、まあまあいけた。その後麻酔が切れて、痛みが強くなったので大人しく薬局に行き直した。散々な土日だった。


10/23(月)
朝からバタバタしていた。出社したものの、ああという間に出張へ。今回も長旅だと思っていたら、火災により新幹線が遅延していた。だいたいここらへんだろうとあたりを付けたところに並び、乗車。座れて、かつ窓側だったので、出発まで本を読んで待つことが出来た。今回は瀬尾まいこの「掬えば手には」を持参した。瀬尾まいこの本はどれも優しいし、柔らかい。でも話が中途半端や弱くないのでとても楽しく読める。読書していたら、後ろに座っていた外国人に肩をたたかれてビックリして振り返ったら、スマホの翻訳機能を使用して「リクライニング倒したいときは言ってね」と声をかけてくださった。こんなにピリピリしている環境下なのに人に親切に出来るなんて凄く素敵なことだなと思った。約2時間遅れで新幹線は出発した。途中、京都で乗り換えたりしながらもなんとか到着し、ホテルに着くころにはぐったりだった。大浴場でささっとお風呂に入り、食事も適当に切り上げて寝た。


10/24(火)
3時ごろに1度目を覚ましたけれど、すぐに2度寝した様子。6時ごろに目覚ましが鳴り、メイクを済ませて朝食会場へ。無料でついてきたとは思えない種類の多いビュッフェに興奮しつつも、ささっと食べて部屋に戻った。イカ松前が美味しかったな~。出張先に出社後も打ち合わせやらなんやらでバタバタし、昼頃にようやく退館できた。歩いていたら乗りたいバスが過ぎていったので、バス停まで全力疾走。駅について昼食を購入して、ホームに上がったら1本前の電車に乗れそうだったので全力疾走。全然歩いていないのに疲労感だけは強い。やっと落ち着いたので社内で昼食を食べて、阿久津隆の「読書の日記」を読んだ。1年くらいかけて読んでいるがやっと終わりそうだ。単純な日記ではないところもあり、読みにくいようで癖になる。残り3冊もあると思うととても楽しみだ。あと5年くらいかかるかな。途中、車内販売でチョコレートアイスを購入した。車内販売は年内で終了するらしい(ちなみに行きはバニラを購入)。
帰宅後は一気に家事を済ませた。あと夫に嫌な言い方をしてしまったなと後から思う。1人だったらなんでも乗り越えようとするのに、夫といるとどうも甘えてしまうようだ。お互い様かもしれないが、ちょっと改めなくてはならない。

10/25 (水)
いつも開館と同時くらいに出社しているのだけれど、それが初めて役に立った。遅刻するという精神的不安定さの回避と一人でのんびりする朝の時間の確保のためだけに早く出社している。仕事はやりたくないこと、これまでサボってきたことをついにやらなくてはいけなくて気分が乗らない日ではあったけれど、やればそこまで大きな問題ではなかったことに気がつく。定時で上がることを目的に頑張っていたら本を持ち帰り忘れたのは凹んだ。でもそのおかげで、行き渋っていた図書館に行く決心ができ、本を借りて帰った。帰ったら父からフライングバースデープレゼントが届いたと嬉しそうな報告がきた。
普通の日だけれども、普通の日も沢山考えたり判断したり選択していることに気が付く。それは疲れるわ。もうちょっと選択することを減らした方がいいのかなとも思う。例えば仕事との優先順位とか。


10/26(木)
朝から近藤史恵の「薔薇を拒む」を読む。まさかのミステリー。犯人だけではなく、館の謎も読めば読むほど深まるのでとても面白い。昨日は成風堂書店シリーズを読んでいたけれど、そちらは一旦中断し、「薔薇を拒む」を読み進める。
今日もうだうだ悩んでいる。頭の中はケーキを買って帰るかどうかとお金のこと。ケーキのことは早く腹をくくれよって感じだし、お金のことは悩んでもしょうがないでしょって感じだ。
結局ケーキは買った。ドラフトはよく分からない。いつもそこまで盛り上がれない。でも誰かの人生が大きく変わったのは分かる。気になるのは残りの戦力外。


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