こんにちは、めめです!!!
締め切りまで時間があるけど、スケジュールを考えたら結構切羽詰まっている。なのに集中力が全く持たない私です。このままだと残業になるぞと分かっているのですが、それでもいいかなと思っている時点でアウトですよね。えぇ、分かっているんです。
でも現実逃避がてら、今週の読書記録を記したいと思います(ダメ)。
では、今週もいってみましょう!!!
1. 水曜日の手紙 著者:森沢明夫
このお話、とっても好きでした。水曜日の出来事や思いを手紙に書いて投函すると見ず知らずの人が書いた水曜日の手紙が返ってくるシステム。文通じゃないけど、誰かの秘密を知るみたいでいいなと思いました。しかも実在していたようなのですが、すでに閉所。早く気が付いていたら私も体験したかったな・・・。大人になってから改めて文通に挑戦したい気持ちがあります。
2. 春、戻る 著者:瀬尾まいこ
序盤では「どうせ死んだ猫とかが人間になって主人公に会いに来た的な話かな」と思って読んでいたけど全然違いました。瀬尾さんの小説はグイグイと人間関係に入り込んでくるのに嫌な気持ちがせず、温かい気持ちになる不思議さがあります。どうせこんな感じでしょと思って読んだ自分の態度に反省です。久しぶりの瀬尾ワールド最高でした。
3. 金木犀とメテオラ 著者:安壇美緒
人にはそれぞれ地獄がある。それを測ることも他人と比べることも出来ない。中高生という多感な時期にそのことに気が付くことが出来る人ってどれくらいいるのだろうか。そして気がつくことが出来る人は本当にいい経験をしたのだろうと思いました。この小説内では家族の厄介さも触れていましたが、現実も変わりないよなとぼんやり思いました。
以上、今週は3冊です。
最近にしては少な目かなと思うのですが、特に外出もせず、職場と家の往復だったのでこんなもんかなと思います。あとは週末に読書時間がとれなかったのも大きかったのかもしれません。
そう言えばなんとなく石井ゆかりさんの「2023年星占い」を購入しました。
解決したいことがあるとかでは特にないのですが、表紙が可愛かったのと未来予測に興味がわいたので。ぱらぱらと捲ってみましたが、占いって人の背中を押してくれたり、前を向かせてくれる技術なのかもと感じました。なんかプラス思考いいですね。
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。
では!!!