こんにちは、めめです!!!
やりたいことが沢山あるはずなのに平日の時間の使い方が下手くそなのが悩みです。休日は習い事に通ったり、野球観戦に行ったり、友達と遊んだりそれなりに時間を有効活用出来ている気がするのですが・・・。
さて、今週の読書記録になります!
今週はシリーズものばかりだったように思います。シリーズ半ばのものもあれば、初めて読んだものも。シリーズものってハマれば長く楽しむことが出来るのでいいですよね。ハマらなかったら止め時が分からないのが難点ではありますが・・・。では、いってみましょう!!!
1.コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店― 著者:町田そのこ
謎多きフェロモン店長兄弟とコンビニ客の日常物語。読み始めた頃はてっきり店長と客の恋バトル的な話かと思ったけれど、全然違いました!人間味あふれる登場人物がコンビニを通して、自分や家族と向き合っていきます。特にコンビニスイーツを楽しみにしている女子中学生の芯の強さが真っ直ぐさ、朗らかさがとても素敵なお話でした。
2.警視の謀略 著者:D・クロンビー
この巻でシリーズ終了かと思ったら勘違いでした!昨年、最新巻が発行されているようです。そして最新巻でもシリーズ終了とはならなさそうです。いつも通り、シリーズを通して解決していく問題と警察全体の闇、キンケイド&ジェマ夫婦の家族を作り上げる過程。どれも面白いので続いていくのは嬉しいですが、でもすべてが解決する姿も見たいですね。
3.殺人者の顔 著者:ヘニング・マンケル
ブログのコメントで教えていただいたヴァランダー警部シリーズを読み始めました!
警視シリーズとは違ってヴァランダーは離婚したてで家族とも上手くいっていない状況です。そこからどう這い上がるのかもシリーズを通して気になりますし、作品の舞台がスウェーデン片田舎の町というのも今までにない設定が面白いです。欧州が舞台の場合、警察が家を訪ねてくるとお茶(紅茶?)をお出しする人がほとんどなんですが、日本でもやっぱりお出しするんですかね?ちょっと気になっています。
今週は3冊になります。
海外旅行に興味がないのですが、欧州のミステリーばかり読んでいるので小説の舞台になった土地は見てみたいなと思います。あとは今NETFLIXで見ている「涙の女王」で何度か主人公たちが訪れているドイツも行ってみたいです。
では!!!