こんにちは、めめです!!!
まだ梅雨が始まっていないのに暑すぎませんか?!夏は嫌いではないのですが、体温調節が下手くそなのが悩みです。あと最近は気圧の変動がありすぎて頭痛の頻度が高すぎる。頭痛ごときで仕事を休むわけにもいかず(色々あって)、本当に悩みの種です。
さて、今週の読書記録になります!
相変わらずミステリーばっかりです。自分の悩みや不安感をミステリーの心理や恐怖心に投影している感じがします。では、いってみましょう!
1. 太陽を曳く馬(下) 著者:髙村薫
下巻は難しすぎて、正直飛ばし飛ばし読みました。でも自分の理論?思想?を追い求めた結果の「死」は誰にも責めることが出来ないのではないかと思いました。状況を見れば今回の事件は安全配慮義務的な保護責任に問われるかもしれませんし、そう問う方が分かりやすくて楽だし、理解出来ないことに目を背けることが出来るかもしれません。死人に口なしとはよく言いますが、生きていたって全て説明出来るわけでも、するわけでもないですしね。真相って案外解明出来ないのかなと思いました。あとする必要もないのかなって。
2警視の哀歌 著者:D・クロンビー
警視シリーズも残り少し。発生する事件の展開が面白いのはもちろん、ここにきてキンケイドやジェマの関係や立場が大きく変わっただけでなく、他の登場人物の関係にも発展があります。最終話ではどうなるのか。どうにか幸せになって終わってほしい、シリーズが終わらないでほしいなど色んな感情が入り混じります。
今週は2冊になります。
ミステリーばっかり読んでいるので、徐々に、あれ?ミステリー以外の本ってどうやって探したらいいんだっけ?という状態に陥っています。そろそろ各出版社から夏のおすすめ?みたいな冊子が出るので、それを参考に他のジャンルの本を選ぼうかなと思います。
では!!!