こんにちは、めめです!!!
お祝い事が重なっていましたが、とりあえず手配し終えて一安心しているところです。あとは詰め込んだ予定を確実にこなしていきたいと思います。副業を始めてからあれよあれよと予定が増えているのはなんでしょうか。人生暇つぶしなので忙しいと日が過ぎるのを早く感じるからいいですよね(多分)。
さて、読書記録になります!
今週は再読本もあり、途中で読み止めた本もありでした。では、いってみましょう!!!
1.幻夏 著者:太田愛
途中まで気が付きませんでしたが、再読です。自分のブログで検索したところ2年前に読んでいたそうです(ブログって便利!)。ある夏を共に過ごした少年と転校してきたばかりの兄弟。兄が突然と姿を消して・・。一つの冤罪が家族の人生を大きく狂わせます。兄弟の思い、行動は世間にメスを入れることが出来るのか。それぞれの地獄を見ることが出来ますし、偉いって?正義って?と考えます。ミステリーではありますが、再読でも十分楽しめました。
2.夜が明ける 著者:西加奈子
俺とアキの物語。高校時代に出会った2人は親友として学生時代を過ごします。卒業後はそれぞれの道、そしてそれぞれの地獄の中で一生懸命に生きていきます。生きるのって孤独で辛くて、苦しくて。でも一筋の光が見えるときがあるから生きることに執着しちゃうのかなと思いました。社会問題だけでなく、人の生き様を見れるのが良かったです。
以上、今週は2冊になります。
今週の2冊もそうだし、ここ最近の好みを見てもそうですが、私って「一生懸命生きる人」が書かれているお話が好きなんだと思います。それは自分がそう生きれていないので、憧れみたいなものがあるんだと思います。ドロドロになるくらい仕事でも勉強でも、例えお酒であっても溺れておかしくなって見たいんだと思います。すぐに根をあげるし、なれないのも分かっているんですけどね。
では!!!