日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(3/19~3/25)


こんにちは、めめです!!!

暖かくなり、なんとなくメンタル面も落ち着いてきたように思います。落ち込みも眠気も少しずつ減り、動けるようになってきました。社会人になると卒業という区切りがないので、この時期は長いトンネルの中にひとり取り残されてしまったように感じてしまいます。特にここ数年、新社会人と接する機会があったので、新しい段階に移行する初々しいしさと期待、不安を目の当たりにして羨ましさもあったのだと思います。

さて、読書記録になります!
村上春樹作品を久しぶりに手に取りました。では、いってみましょう!!


1.分身 著者:東野圭吾

受精卵をコントロールしてとある女性のクローンを作った研究者たち。勝手にクローンをつくられた女性、クローンとして生まれてきた女性たちの思いや運命は。意図せず、再び代理母など人工授精の話を読むことになりました。ヒトのクローン化は実在していませんが、実は知らないところでクローンなんて沢山いるのかもしれないと思いました。この小説のように瓜二つの容姿でなければ何も知識がない第三者に気が付かれることもないのではと思います。この小説は30年前に描かれているので、2人の女性が連絡手段がなく、簡単に会えないのもドキドキするポイントでした。


2. ねじまき鳥クロニクル 第一章 著者:村上春樹

仕事を辞めた主人公。特に新しい仕事を探すわけでもなく、主夫のような生活を送っていた。そこにかかってきた見知らぬ女性からの挑発的な電話。女性はなぜか自分のことを知っている。この電話から少しずつ主人公の世界がおかしくなっていきます。意識の中で交わるとか、知らない女が突如何人も現れるとか現実では起こりそうで起きなさそうな事象に引き込まれる一方で、スパゲッティを作るとかクリーニングを出しに行くとか日常もちゃんと存在する感じが安心する。どういう結末?それは正しい結末なのか分からないけれど、結末をきちんと知りたいと思う。




以上、今週は2冊になります。
村上春樹作品は今回の「ねじまき鳥クロニクル」で4作品目となります。気に入ると村上春樹江國香織作品はなんども読み返している気がします。なんとも言えない世界なんですが、どこか日常がきちんとあって、それを丁寧に扱っている登場人物がいると安心するんですよね。では!!!