日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(10/29~11/4)


こんにちは、めめです!!!

めっきり寒くなり、マフラーを巻いて出社したら、だれもそんなものはつけていませんでした。1年に1~2回見るくらいの朝の情報番組をたまたま見たら、11月中旬の冷え込みと言っていて、これは大変なことだと押入れから引っ張りだしてきたというのに・・・。この時期の服装難しいっ!!


さて、今週の読書記録です!
3連休中は睡眠に時間を当てる予定だったので、あんまり読書はしないだろうなと思っていました。案の定50ページくらいしか進まなかったです。しかも、私的に読みやすいランク上位の東野圭吾作品が。ということで、今日は連休前に読み切った1冊になります。では、いってみましょう!!!


1.スプートニクの恋人 著者:村上春樹

三者目線で語られるラブストーリー。第三者のぼくが語るのはぼくが恋している「すみれ」という女性が同性に恋をした話。すみれは激しく、全てを投げ捨てるほど恋に落ちていたのに、突然姿を消してしまう。一体どこへ行ってしまったのだろうかー。村上春樹作品はよく影の世界が登場します。この小説は影の世界について詳しく書かれているわけではないのですが、すみれは別世界に行ってしまったのではないかと思わせるような書き方がされています。村上春樹作品を読むと私は私の知らない世界にも存在するのではないかと思わされます。



以上、今週は1冊になります。
寒くなりましたので、温かく過ごしたいところです。毛布に包まって本を読むもよし、オーブンの前でせっせとパンをこねるもよし。でも何をするにも健康と体力が必要ですよね。最近、ジムをサボりがちなので頑張って行くぞ・・・。


では!!!!