日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(4/16~4/22)


こんにちは、めめです!!!

珍しく忙しい日々を送っていたら不眠になるという悪循環に陥っています。どうして眠すぎる時、眠れないときを繰り返すのでしょうか。どちらかの睡眠障害不定期に引き起こすのは辛いですが、経験上、眠すぎる方が辛い。眠いと行動が制限されるし寝たところで改善しないんですよね。眠くない方が疲労度は高いですが、やるべきことさえあればなんとかなる気がします(今のところ)。

さて、今週の読書記録になります!
今週もミステリーです。一度手を付けるとミステリーばかりになってしまいますね。のめり込みやすいからでしょうか。では、いってみましょう!!!



1.特捜部Q 吊された少女(下) 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン

ミステリーを読むときは自分なりに犯人の目星をつけるのですが、今回は見事に外れました。外れたというより物語の間違った先導を鵜呑みにしてしまった感じですね。人を魅了すことができる人が傍にいるというのはいいことより嫉妬が勝ってしまうのでしょうか。洗脳というよりも生まれつき持っている人としての魅力が悲劇を読む恐ろしい話でした。そしてローセはどうなってしまうのか、アサドの指は大丈夫なのか。次回作も楽しみです。


2.まだ人を殺していません 著者:小林由香

義兄が殺人の罪で逮捕され、甥を預かることになった主人公。主人公は自分の娘を亡くした過去があり・・・。主人公は甥との生活の中でなくなった娘や姉(甥の母)の気持ちや過去を振り返っていく。甥は果たして悪魔の子なのか。義兄の言葉や甥の行動に惑わされながらも甥と暮らしていくこと、向き合うことを辞めない主人公の強さに心打たれました。自分だったら出来るだろうか。ハッピーエンドとは言わないけれど、普遍的な日常が主人公たちにおとずれることを祈らずにはいられませんでした。


以上、今週は2冊になります。
それでは皆様少し早いですが、よいGWを!そして良い読書ライフを!!では!!!