こんにちは、めめです!!!
体調が戻り切っていないのかとにかくずっと眠い。あんなに眠れないと騒いでいたのにお昼寝しても夜は問題なく眠れます。こういう波があるから体調も崩したんだなと思います。はあ。ですが悪いことばかりではない!体調を崩してからさらに本の虫になり、暇さえあれば本を読んでいます。
さて、今週の読書記録になります!
今週は気が付けばミステリー一色。購入した物、借りた物、どれもミステリーしかないので、ミステリーブームはまだまだ続きそうです。では、いってみましょう!!!
1.スウェーデン館の謎 著者:有栖川有栖
この時期にぴったりの雪の中の館ミステリー。読んでいたころはちょうど関東のお天気も雪でした。登場人物たちの噓によって話が進むごとに真実が見えなくなってしまいます。犯人と答えが分かったときにはそういうことか~と拍子抜けしてしまうほど。真実は身近なところにあるんですよね。
2.警視の接吻 著者:D・クロンビー
美しいことは生きづらさを生むのか。とある美女の死を中心に親の過去や不安定な内面までが暴かれていきます。自分の親は果たして「正」なのか。警視シリーズは最後の最後まで犯人が分からないし、物証があることも少ないですが、登場人物たちの言動を繋ぎ合わせ、犯人までたどり着くじわじわした面白さがあります。
3.警視の秘密 著者:D・クロンビー
図書館にはなかった警視シリーズの最初の方をゲットしたので、順番がめちゃくちゃですが、読むことに。2作連続家族関係のお話になってしまいましたが、やっぱり家族の秘密って守ろうとする分だけ重さがありますよね。少しずつ人間関係が紐解かれ、気が付いたころには物語の最初とは全く違った姿を見せているのが警視シリーズの面白いところです。
今週は3冊になります。
警視シリーズは舞台がイギリスなので紅茶やサンドウィッチが出てくるのも魅力の一つなんですよね。特に「警視の接吻」は被害者が仕事柄、紅茶葉を扱っていたので読んでいて匂いまで感じるようでした。
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では!!!