こんにちは、めめです！！！
今週は体調を崩しひたすらベッドの中で過ごしました。寝ているかスマホを弄っているか本を読んでいるか。眠れない、でも動く気力も体力もない時はベッドでじっとミステリーを読むのが私にはあっていました。ただ、目が乾く！(笑)
さて、今週の読書記録になります！
今週はどの本も面白かったです。体調が悪くて暇だったのもありますが、どの本も集中して一気に読んだ気がします。では、いってみましょう！！！
1.それでも旅に出るカフェ 著者：近藤史恵
コロナ禍での人との関わりあいや距離、ハラスメントや性差。身近に起こったりネットでよく目にする話題だけにその話題を小説内でも考えさせられるのは少し悲しいものがありました。それ以上に小説に出てくる各国の魅力的な食べ物に心が惹かれました。スロベニアのブレッド湖名物「クリームケーキ」は小説の表紙にも採用されていますが、本当に美味しそうで、いつか食べてみたいです。
2.警視の死角 著者：D・クロンビー
詩人の死は本当に自殺だったのか？ふとした疑問が今回の事件を広げていきます。図書館に警視シリーズの序盤がおいていないので飛び飛びで読んでいますが、途中から読んでも主人公や周囲のキャラクターとの人間関係が理解出来るので問題なし。今回もギリギリまで犯人がつかめなくてドキドキしました。
3.殺人依存症 著者：櫛木理宇
連続殺人犯を追っていく中で浮かび上がる一人の女性。彼女は直接手を下すわけではないのに必ず存在している。彼女の目的は一体。連続殺人がこの小説のメインかと思ったらそうではなく、真の目的に気が付いたとき震えました。最後は怒涛の展開でページをめくる手が止まりません。一晩で一気に読んでしまいました。読み始めたら中断するのは難しいです。
今週は3冊になります。
今週は少しでも体調が良くなりますように。これを機会に痩せないかなとか思うのはやめるので、モリモリ食べて元気にジムに行ってあんまりハマってないけれど「ヴァージンリバー」を見れるような元気を取り戻したいです。
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では！！！