こんにちは、めめです!!!
精神的に崩し、身体的にもまた崩しました。厄年つれぇぇぇ!!!去年まで風邪なんて全くひかなかったのに、今年になってからどうした?ってくらい体調を崩しています。残り約10ヶ月乗り切れるのだろうか・・・。
さて、今週の読書記録になります!
今週はミステリーだけではありません。精神状態が良くないので感想が偏っているかもしれませんが、ご了承を。読書しながら店番している生活やってこないかな~。では、いってみましょう!!!
1.アムリタ(下) 著者:吉本ばなな
何も特別なことはない普通の日常を普通に送れる幸せに気が付けます。日常に感謝しろみたいな感じではなく、季節変わり目や匂い、気温、天気、日常にあるけれど意識しないと気が付かない日常をもっと感じたくなりました。
2.ばにらさま 著者:山本文緒
短編集なのでサクサク読めます。女性の生きづらさ、怖さ、灰汁などぞっとする反面、共感も。中でも「菓子苑」は切りたいのに切れない家族の難しさが絵が描かれていて、胸が苦しくなる一方で解き放たれたい、自由になりたい気持ちに共感しました。最後の評書?にも書かれていましたが、著者の本は日常の些細なことも描写しているので好きなんですよね~。
3.警視の不信 著者:D・クロンビー
警視シリーズも後半戦でしょうか?最後まで犯人が分からないのはもちろん、被害者がどのようにつながっているのか、過去とどう繋がっているのか分からないことも多いです。でも読み進めれば着実に繋がっていきますし、ワクワクします。分からなさすぎず、着実に近づいていく感じが長編でも飽きないんだろうなと思います。
今週は3冊になります。
警視シリーズは古い本なのですが、出社時にデカフェをテイクアウトしてくる描写があり、日本で最近よくある光景も海外では当たり前なんだなと改めて思ったりしました。海外の方にとっては日本人は昼食におにぎりもってくるイメージなのでしょうか?(この小説はしょっちゅうサンドウィッチ)
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。
では!!!