日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(2/14~2/20)


こんにちは、めめです!!!

身体的な体調は落ち着いたけれど、精神的な体調はジェットコースターな私です。どうなってんだよ自分、と言いたくなるぐらいダウンが激しいです。これは何かを期待したり、希望が過剰になっている証拠ですよね。このコントロールが本当に難しいです。


さて、今週の読書記録になります!
今週もやっぱりミステリー中心です。読書ってマイブームみたいなものが発生しやすいんですよね。特にミステリーは集中しやすいので(n回目)今週末の旅行にも持っていく予定です。では、いってみましょう!!!


1.名探偵には甘美なる死を 著者:万丈貴恵

シリーズもの(竜泉家の一族)とは知らずに読み始め・・・まあなんとかなりました。
お話はVRで繰り広げられるミステリー。と思ったら終盤は時空移動の話題があったり(本作は影響なし)と目が点に。SF系?というのか分かりませんがこういう計を読んでこなかったので話の波についてくのに必死でした。シリーズを最初っから読めばもう少し入り込めるのかも?


2.警視の予感 著者:D・クロンビー

警視シリーズもやっと半分でしょうか?今回は土地のパワーやオートライティング等の奇妙な現象が出てきます。いつもならそういう系か~とファンタジーを読む気分になってしまうけれど、このお話は嘘くささや非現実感が強くないので、外国にはこういう場所があるのではないかと思わされました。


3.アムリタ(上) 著者:吉本ばなな

不思議な力をもつ主人公とその周囲の人々。SF・ファンタジー要素があるパワーではなく現実にありそうな力、でも誰もが持っているわけではないそんな力です。この不思議な力の引力が静かに世界に馴染んでいく空気感と筆者が描く日常の素敵な天気や景色が混ざり、読んでいてすごく引き込まれます。


今週は3冊になります。
今思うと不思議な力、現実にはありそうな、なさそうな小説ばかりでした。特殊な力はいらないですが、土地からパワーをもらうのはなんとなく分かる気がします。もちろんその逆も。自分に合う土地を見つけたいな~。

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では!!!