こんばんは、めめです!!!
ついに2月になりましたね。コロナの感染者数と共に業務量も右肩あがりなので、今週はイライラを通り越して笑えてきました。私は罹患したことないんですが、もはや罹患していないのか気がついていないのか分からないですよね。
皆様もどうかお気をつけてお過ごし下さい。気をつけてもなってしまう世の中ですので、ご無理なさらずお過ごし下さいが正しいかな?
さて、今週の読書記録です。
外出自粛中の方にも、ただのインドア派の方にも読書はおすすめです。読書から学びを得る必要はないかと思います。娯楽ですので楽しければそれでOK!
では今週もいってみましょう!!
1.鹿の王 3・4 著者:上橋菜穂子
前回、職場体験の中学生が書いたPOPに惹かれて借りたと書いたと思うんですが、中学生が褒めていた表現に3冊目かな?で巡り会えました。「苔むした倒木が雨に濡れて放つような、青臭い匂い」
確かに「青臭い匂い」と表現するよりは匂いが正確に伝わりますし、自分も自然の中にいるような感じがしますよね。読書は自分の中で登場人物も匂いも味も景色もすべて思い浮かべなくてはいけない楽しみと大変さがありますよね。でも著者の表現が豊かであれば、豊かであるほど著作と同じ景色を見られるのかなという気がします。
ストーリーは最後に怒濤の展開が待っているので特に4冊目は一気に読んでしまいました。今週公開の映画ではどのように映像化されているのか今から楽しみです!
2.常識のない喫茶店 著者:僕のマリ
図書館で予約待ちして借りた本です。小説というより実話?エッセイ?でした。
この本を読むまでは丁寧で親切な接客にあったときはこちらも丁寧な客になれると思っていましたが、どんだけ上からだよって感じですよね。接客していただく立場として自分の態度も改めなきゃなと思い直しました。もちろん、今までトラブったりしたことは・・・1回だけあるわ。頼んだ食事が私の分だけ全く出てこなくて、確認してもらったらすぐに出しますと言われたのに後から注文した人にどんどん抜かされて。さすがにもういらないですと言って帰ってきました。
このエッセイは本当に実在しているの?!と聞きたくなるような話ばかりですが、クスッと笑えて爽快です。サラッと読めるので体調が微妙な時とかにもいいかもです。
以上です!
最近はやりたいことが多すぎて読書量が減っていますが、引き続き楽しみながら読書したいと思います。
将来は図書館みたいな部屋を作りたいんですが、その前にもうちょっとものを減らさなきゃかな。
では!!!