こんにちは、めめです!!!
先日からちょこちょこプロ野球のオープン戦を見に行っています。オープン戦は言わば調整状態なので、見たい選手が一度に見れて嬉しい限りです。ちなみに推しは巨人:高梨投手・大勢投手、日本ハム:松本剛外野手、伏見捕手です。大勢以外はシンプルに顔が好みです(言っちゃダメ、絶対)。今年は美容と野球に課金するぞ~。
さて、読書記録です。最近は移動が多いので移動中に読むことが多いように思います。次回の移動は何を持っていこうかなと考える楽しみも出来ました。ではいってみましょう!!
1.Another(下) 著者:綾辻行人
さあ、下巻へ。犯人は目星がついていたとは言え、そこにも繋がっていたとはという驚きもあり。主人公が決断を迫られている場面では私まで苦しくなりました。もし主人公同様な決断を迫れたら、例え本来ない姿であっても血縁より目の前の友人を信じられないと思います。中学生だからこその純粋さに儚さを感じました。
2.みぞれ 著者:重松清
いろんな世代・立場の人の物語が収められている短編集です。人に同情されるくらい辛いわけではないけど、みんなそれぞれの問題を抱えているんですよね。だから「そんなことくらい・・・」のように自分の物差しでさしはかって、何か助言したりすることは決してしてはいけないんだなと思いました。これが中々難しいんですけどね。短編集の中でも「砲丸ママ」はクスッと笑えて、心が温かくなりました。
3.めぐり逢いサンドイッチ 著者:谷瑞恵
実はサンドイッチシリーズの第二弾「語らいのサンドイッチ」は読んだことがあったんですよね。あの時は特に違和感がなかったのですが、シリーズもの、しかも途中だと知って、第一弾を借りてみました。物語上だからかもしれませんが、主人公がお金とか知名度とか欲をすべて気にせず、のんびりとサンドイッチ屋を営んでいるのが心地いいです。私も何も気にしなくてよいのなら、サンドイッチ屋かおでん屋をやりたいと思う、今日この頃。血は繋がっていませんが、姉妹の在り方もとても好きです。
以上、今週は3冊でした。
今週は上手くいかないことが多く、腹が立つこともたくさんありましたが、長い人生ですので軌道修正ながら、今週はゆっくりした日々に戻れるようにしたいと思います。
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。
では!!!