日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(3/8~3/14)

こんにちは、めめです!!!

季節の変わり目、低気圧、頭が痛いぃぃぃ!!!ヨーグレット食べるかのように鎮痛剤を服用しています(使用上の注意を守りましょう)。最近はここまで酷い時がなかったのでちょっとしょげています。

さて、読書記録です。好きな本の新刊が発売されるというだけで嬉しいのに、同時に2冊も発売されるそうで小躍りしています。最近、新刊を手にしたことがなかったのですが、発売日を待つっていいですね。では、今週の読書記録いってみましょう!!


1.罪の轍 著者:奥田英朗

ついに手にした800ページの大作(文庫本)。犯人と警察官の視点で書かれている本作。犯人を捕まえるまでも長いけど、捕まえたあとも空気を殴っているような気持ちになります。犯人の生い立ちは切ないけど、遺族の気持ちを考えると胸が苦しくなります。遺族としては犯人の生い立ちなんて知りたくないのかなと想像したりしました。最近、世の中には自分と全く違う世界に住んでいる人がいて、触れる必要がない人がいるのかもしれないと思ったりしています。小説としてとても面白かったですし、早々に映像化しそうな予感です。


2.警視庁行動科学課 著者:六道慧

以前読んだ一柳清香シリーズの1作目。内容はやっぱりガチャガチャしているけど、前回読んだものよりも読みやすく、話に入っていきやすかったです。もう一人の主人公がいいまとめになているのかも?バラバラな事件が繋がっていく感じがとても面白かったです。


3.黒いプリンセス 著者:六道慧

警視庁行動科学課の2作目。前回から繋がっている内容もあり、少しずつ事件が繋がり、解決する感覚が面白いと感じました。やっぱり医療って面白いし、些細な違和感は逃していけないんだなと改めて思いました。作者のあとがきにもあったように気がつかなかったり、深掘りしないことで事件が葬られたことも世の中にはあるんだろうな。


4.Another(上) 著者:綾辻行人

結構前に映画化している本作。出演者は知っているけど見たことはない気がする・・・。綾辻作品は館シリーズでドはまりしたのですが、最初は館シリーズほどの衝撃はないなと。しかし、徐々に本作の概要が理解でき、方向性が分かってきたら楽しくなってきました。あまりホラーミステリーは読んだことがなかったので、どういった結末を迎えるのか楽しみです。


以上、今週は4冊でした。
頭痛に悩まされていますが、最近は読書だけじゃなくてオープン戦もあるので息抜きがしやすいですね(仕事しろ)。とにかく自分の出来る範囲は頑張ろうと思います。


にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。


では!!!