日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(6/28~7/4)


こんにちは、めめです!!!

あっという間に7月になりましたね(毎月言っている気がする)。今年の7月は色々変化があり、家庭内がバタバタしています。慣れるまで少し時間がかかりそう。とりあえず今月は祝日があるので、そこまでは頑張ろうと思います。

さて、今週の読書記録です!!読みたい本が沢山見つかったので、とりあえず片っ端から購入したり、借りたりしています。私は待つのが本当に苦手なのですが、読書さえしていれば待てるということに気が付いてからは、エレベーターを待つときなど些細なタイミングでも本を開くようしています。そうすることで心の安定が保たれる気がします。
では、いってみましょう!!!


1.失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2 著者:長月天音

神楽坂スパイス・ボックスの第二弾。神楽坂×スパイスということで情景を思い浮かべやすいのと食欲が刺激されるのでとても私好みです。スパイスって近寄りがたいイメージがありますが、小説内にて効能も解説されているので、とても興味をひかれます。この小説を読むと感じないはずの嗅覚までが刺激されるから不思議です。


2.SGU 警視庁特別銃装班 著者:沖方丁

事件を回顧しながらストーリーが展開していきます。そのためか会話や心情が書かれている箇所が少なく、状況説明中心です。内容は状況説明に加え、社会や組織の説明、敵味方の作戦など難しい内容が多く、私は半分も理解しきれませんでした。でも、命を懸けてでも任務をひたむきに遂行する登場人物の姿はかっこよく、ストーリーとしては面白かったです。


3.サラと魔女とハーブの庭 著者:七月隆文

祖母と孫娘の2人で過ごす春休みのお話。梨本香歩の「西の魔女が死んだ」にとっても近い設定かと思います。ただ西の魔女が死んだよりも主人公が幼稚で、今っぽい気がしました。その印象が強かったからか話の内容としては若干薄い気がします。ただ、ハーブの効能などは少し知れる内容になっています。


4.疾風ロンド 著者:東野圭吾

東野圭吾のスキー場シリーズ第2弾。お話の始まりが犯人視点ということもあり、事件の犯人も概要も分かった状態からスタート。なんだ結末予測しやすいじゃんと思いがちですが、自分の思い描くゴールに中々たどり着かずハラハラ、ドキドキします。勝手にストーリーを思い描くからこそ、そこはそうなるのか~と思えるのもまた良いですね。


番外編
1.ハラヘリ読書 著者:宮田ナノ

コミックエッセイと呼ばれる書籍形態。著者は私と同じく食事が書かれている本が好きなよう。もうここで、嬉しくなりました!!食べ物が多く描かれている小説って読者の想像を駆り立てる描写が素晴らしいですが、それを読んで感想、紹介として文章をまとめ上げるこの著者も素晴らしいです。私は一つ一つを綺麗な言葉で表現できる力がないので、このような技術をもった方に本当に憧れますし、尊敬しています。いい本に出会えました。1冊を何回も読む筆者ならではの本に対する愛情も伝わってきて、紹介されている本の何冊かを購入しました。


2.ヒツジメシ 著者:吉田羊

女優・吉田羊さんが実際に食べておいしかったもの紹介。東京や福岡を中心に全国の美味しいものが紹介されています。実際に吉田羊さんが撮影されたと思われる食事の写真も載っているのですが、これがなんとも惜しい!(笑)とあるお店のパンランキングと称してパンの写真とともにパンが紹介されているのですが、1位のパンの写真がなかったり。読んでいて、これってどんな料理なんだろう?と思って写真を探してもなかったり。なんだか惜しいのですが、これも吉田羊さんの個性なのでしょうか。


以上、今週は4冊+番外編2冊でした。
今週はなんだかずっと本を開いていたような気がします。でもTwitterに制限がかかったらそれはそれできつかったので、私の生活の半分はスマホ、半分は本なのかもしれません(極端)。



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では!!!