こんばんは、めめです!!!
最近は鬼忙しいし、検査結果は最悪だしで毎日泣いて、夜までPCに向かう生活が続いていました。やっと今日から落ち着いたかなと思っているのですが、気のせいで終わるかも。
そんなバタバタの中、ついにYouTubeでチャンネルを開設してみました!(突然)
www.youtube.com
私はIT系の業種ではないですし、こういうのが得意な方ではないんですが、使いこなせるようになったら仕事でも役に立つのでは?と思い頑張ってみました。初めてにしてはまあまあのできかなと思います!(自分に激甘)
よろしければ見ていただけると嬉しいです。このblog同様に本日21時更新です。
宣伝はさておき毎週恒例の読書記録です。今回はいつもより1日遅れの更新となってしまいました。忙しいからこそ本を読んで別の世界に浸りたくなります。
では、いってみましょう!!
1.鹿の王 水底の橋 著者:上橋菜穂子
ここまできたら番外編も読んじゃいますよね!番外編はホッサルのお話でした。医療従事者としては考えさせられる話だったかなと思います。医療者になると助かる命があるのにどうして治療を受けないんだ?!と思うことや助けたのにどうして助けたのかと詰め寄られることもありますよね。人は病気になると生き方や死に方の選択肢が極端に少なくなるのかもしれません。いずれは死に向かっていくなら、自分で選べる限りは選びたいなという気がします。
もちろん死期が迫ると死に物狂いで生きる方法を探すのかもしれないし、ありのままを受け止めるのかもしれない。自分自身もまだまだ他人事のように思っている節があるような気がします。
2.夜空に泳ぐチョコレートグラミー 著者:町田そのこ
題名は凄く柔らかく、優雅な感じがしますが、内容は強くたくましい人間味のある素敵なお話でした。
私は場所が変わればすべてリセットされると思っている節があるので、狭い世界でもそこで生き抜くと決めた人は痛いほどまぶしく感じます。20代前半までは狭い世界に固執するなんて馬鹿らしいと思っていましたが、年齢を重ねていくうちにその凄さや難しさを感じるようになりました。まだその覚悟がない私は年齢ばかり重ねて、大人になりきれていないのかなと感傷的に。時間をかけてもいいから、何もない日常を受け止めることが出来るようになったらいいなと思います。
3.書店ガール2 最強のふたり 著書:碧野圭
シリーズ1作目を読んだときはあらすじが長いとグチグチ言っていましたが、シリーズものだと分かれば急に読みやすくなるから不思議ですね。1作目が序章だと考えるとするすると話が入ってきます。2作目は町おこしや女性のキャリア、ライフステージなど長年課題になっているようなことが織り込まれており、共感しやすい内容だったように思います。
この本を読むと本屋さんをじっくりまわってみたくなります。いつもはお目当ての品に一直線に向かって、欲しいものを手に取ったらすぐにレジに行ってしまいますが、もう少し状況が落ち着いたら本屋さんで過ごす時間をとりたいと思います。
今回はこの3冊です!
最近はシリーズものが多いですね。シリーズものってどこかに寄り道しても戻ってこれる場所という気がしますし、安心感があります。まあ、それだけ期待も大きくなってしまうんですが。
明日から三連休。今週末は本を片手にステイケーションしてきます!またレポしたいと思います。
では!!!