こんばんは、めめです！！！
週明けから頭痛が続き、本日なんとか治まりました。今日はテレワークなので、もしかしたら出社のストレスで起こっていたのか？！と思ったりもしましたが、単に気圧と薬のせいでしょう。
今日は夫の帰りが遅いので、仕事が終わったらぬくぬくとお布団の中で読書をしたいと思います。ミステリーって終盤にさしかかると一気に読みたくなりますよね。今日は今読んでいるミステリーを読破したいと思います。
さて、今週もやってましりました読書記録。今週はシリーズもの読み切り企画ということで(?)いままで紹介してきたシリーズものばかりです。いつも読んで下さっている方にとっては「またこれか・・・」という感じが否めないかもしれませんが、あくまで記録ですので、お付き合い下さい。
では、いってみましょう！！！
1.東京すみっこごはん3・4 著者：成田名璃子
この2冊は急に表われる人物の話が多かったように思います。特に4巻目はインスタグラマーや隠れ貧困など現代の問題を抱えた人物のお話。なので急な登場でも物語に入っていきやすかったです。その反面、お話を盛り上げるためと言えど必要だったのかな？という思いもありました。最終巻は次巻らしいので、この突然の登場人物も中途半端で終わっている状況です。くぅ～！！最終巻まで一気に読み切ってすっきりできるものならすっきりしたかった。お楽しみはあとにということで、来週は読めるといいな。
このお話では結構ベーシックなお料理が出てくるので、ついつい食べたくなるんですよね。酢豚が出てきたときは久しく食べていなかったので、読み終わったあとも頭から酢豚が離れませんでした(結構難しいので作らずじまいですが)。
2.書店ガール6.7 著書:碧野圭
ついに読破！！最初は「なんだこの序章が長い本！」と思っていましたがシリーズものだと知ってからはのめり込むように読んでいきました。最後の方は
ラノベの立ち上げや新店舗の店長など困難しかないような話は読んでいて苦しい部分も多かったですが、どの登場人物も果敢に、そして周囲に助けてもらいながら前向きに進んでいくところが素敵でした。
自分の大好きな本の作られ方や売られ方を知れたのも良かったし、小説のなかで他の小説や新書などの本を知れるのも良かったです。この小説に出てくる本やお店の多くは実在するので、メモしながら読んでしまいました。また「ビブリオマンシー」や「
ビブリオバトル」など本を使った遊びがあることを知れたのも新鮮でした。
「読書を始めたいけど何から読んだらいい？」と尋ねられたら勧めたい一冊です。
今週は2シリーズを2巻ずつ、計4冊でした。
シリーズものは読み終わると達成感がありますが寂しさもありますね。せっかちな性格なので完結しているものしか手を出さないのですが、何か長く楽しめるものがあれば教えて欲しいです！
ちなみに去年の今時期は三国志をひたすら読んでしました。初めて時代物に挑戦してみましたが、とっても読みやすかったです。それを読んだ上で「新解釈・三国志」というコメディ映画を見たら、それはそれで面白かったです。
では！！！