こんばんは、めめです!!!
今週は「歯を食いしばれ週間」なのでとにかく駆け抜けることだけを考え、ひたむきに頑張っていました。とりあえずブログ更新を二の次にして、最優先事項のみこなす日々。こういうとき両立出来ないのが私の弱みなんですよね(面接的回答)。
では忙しさにも負けず読み進めた今週の読書記録行ってみましょう!!
1.ス
ティール・キス上・下 著者:ジュフリー・ディーヴァー
先日同じ筆者の小説を読んだんですが、まさかのシリーズものだったらしい。しかもシリーズの中途半端なところから読んだことが判明しました。なのでとりあえず、前回読んだ巻の続きから手を付けることに。今回は色んな事件が絡み合ったうえで、最後に1本にまとまる感じが良かったです。精巧なトリックというよりも科学と知能の戦いが楽しいシリーズですよね。
2.
弁当屋さんのおもてなし5・6 著者:喜多みどり
順調に読み進めているお
弁当屋さんシリーズ!(だから言い方)
心も体も美味しいものから出来ているんですよね。食に関する小説を読んでいると「食事」の大切さを思い出させてもらえます。ご飯作るのめんどくさいな、食事は好きなもの食べたいなと放棄することもありますが、それは生きることを放棄していることにも繋がっているのかなと思ったりして。そう思うと一緒にご飯を食べている夫にも申し訳なくなりますね。
いつも週末は出来合いのものや外食が多いのですが、野球が始まったこともあり、久しぶりに週末の昼食を作りました。毎週は無理でも自分の好きなものが思い浮かぶようになること、思い浮かんだものをつくれるようになりたいな。
3.監禁 著者:秋吉理香子
主人公が医療従事者だったので、命と向き合う覚悟や医療職として働くことの意味を考えさせられた反面、その裏側で起こっている状況に恐怖を感じる一冊でした。なんとなく感じていた違和感が繋がり、その正体が分かった瞬間は鳥肌が立ちました。
ミステリーホラーみたいな小説は一気に読み進める方がいいので、
早めにベッドに潜って読み耽るのがいいですね。
Netflixで配信されている「YOU」
というドラマにもドハマりしたので、
私は意外にストーカーものにめちゃくちゃどきどきしてハマるタイ
プなのかもしれません(危険)。
今週は3シリーズ、5冊でした!
元々ミステリーや食べ物が出てくる小説が好きなのですが、
最近はその傾向が強まっている気がします。
ちなみにもっとふわふわしっとりした世界に漬かりたいときは江國
香織さんの小説に溺れます。
じつは今回ご紹介した5冊の合間に
江國香織さんの小説を数ページ
だけ読んで、しっとり別世界にトリップしたりしています。
この感覚がとても好きなんですが・・・伝わりにくいですよね。
では!!!