こんばんは、めめです!!!
社会人になって大分経ちますが、久しぶりに叱責されました。そこまで言わなくても良いのになと思うところもありましたが、何回も叱責された文書を読み、自分にも怠慢な態度や至らないところがあったのだと理解し、負けないぞという気持ちになりつつあります。でもメンタル豆腐なので引きずるか、転職考えるかな(根に持っている)。
さて、今週もやって参りました読書記録です!
読書は裏切らないということで、絶対的な存在だと信じています(凄い根に持っている)。
ではいってみましょう!!
1.フロスト始末 上・下 著者:R・D・ウィングフィールド
とにかく古い小説という印象です。今ではパワハラ・セクハラと言われていることが横行していた時代の小説という感じでしょうか。それもそのはず、この小説はシリーズもので、第一弾は1984年に刊行されているようです。以前なら許されていたパワハラ・セクハラは今の時代は「悪」として認識されているので、文章で読むには中々きつかったです。もしかしたら上手くコメディドラマとかにした方が楽しく物語に入 れるような気がします!
2.ちどり亭にようこそ2 著者:十三湊
最近読み始めた「お弁当屋さんシリーズ」の第2段。こちらの小説ではお弁当つくりのポイントや季語、季節の食材が沢山出てくるので読み終わったら、出来そうなところはすぐにお弁当作りで実践しています。「食」 というのは人生を豊かにしてくれますが、永遠の課題ですよね。 食とは?というところを考えさせてくれる小説です。
3.真夜中乙女戦争 著者:F
とんでもない小説です。これは読んでいて疲れる(笑)
モラトリアムとフラストレーションがミックスされ、とんでもない方向に爆発してしまった小説です。もし捕まらなければ人は好んで破壊するのでしょうか?その姿に酔いしれて、絶対的悪が絶対的正義に変わることがあるのでしょうか? 読んでいると疲れるし、主人公のような発想を嫌悪してしまいますが、それでも「幸せになろうとすると絶対に幸せになれない」というのはどこか納得してしまい、私にのしかかっています。
今週は3シリーズ4冊でした!
読むと凄い疲れる本ばかりに当たった気がします。文章って本当に暴力にもなるんだなと感じた1週間でした(色んな意味で)。自分の書いた文章は読み返すことにしていますが、もし傷ついた方がいましたらご一報ください。
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では!!!