こんにちは、めめです！！！
学会準備、研修、出張。多忙だと、自分頑張ってる～！！自己肯定感も自己効力感爆上げ～という感じで頑張っています。頑張り続けることは出来ないですが、たまにがっと頑張るのはいいですね。
さて、今週の読書記録です！！
今週は再読したものや新しいもの、シリーズの最終章など様々です。日常において、知らないものに手を出すのは苦手だし、積極的に行わないのですが、本だけは雑食、好奇心旺盛なんですよね。では、今週もいってみましょう！！
1.深夜特急6 著者：沢木耕太郎
ついに紀行小説が最終章を迎えました。最後は少し笑ってしまいましたが、自分の心に素直に従い続けた筆者はとても素敵です。あとがきに記されていたようにこのような長期旅は旅へ行くことを目的にはしてはいけないんだろうなと思います。旅行くらいだったらいいのかもしれませんが！
2.神様のボート 編集：江國香織
神様のボートはあんまり記憶になかったのですが、ブクログを見る限りは再読のようです。この話を読んで「毒親」云々と嫌悪するなら相性は良くないかもしれません。この話はとても自由と海の匂いがする話です。でも夜に転換するとコーヒーとチョコですーっと深い闇にいけます。自由の反対にある闇に触れることが出来るお話だと思います。
3.麦本三歩の好きなもの第一章 著者：住野よる
なんとなく聞いたことがあった麦本三歩シリーズ。書き方は口語でちょっとブログっぽい。あと三歩の不思議っぽさ、とりようによってはあざとさが苦手に感じる人は読みにくいかもしれません。ただ、三歩の小さな幸せを見つける技術、人を傷つけない技術は見習うべきだと思いましたし、読んでもちょっと幸せになります。
4.配達赤ずきん 著者：大崎梢
成風堂書店シリーズに手を出しました。書店員×日常の謎。誰かが深く傷ついたり、意図的ではないけれど、日常の謎ってありますよね。これを書店員が本と絡めて解決していくのがとても面白いです。シリーズ化してくれてありがとう！って感じです。続きが読めるのが楽しみ。
以上、今週は4冊でした。
涼しくなると暇さえあればずっとゴロゴロ本を読んでいる気がしています。次の出張には何の本を持っていこうかな～。
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では！！！