こんにちは、めめです!!!
山場を乗り切った~!!!と思ったら単純に目に見えていた行事がひと段落しただけで、後回しにしてきたものが目に見えてぐぉお・・・となっています。個人仕事なので自分でなんとか終わらすしかないですね。たまには残業もいい・・はず!
さて、今週の読書記録です!!
今週はまたまた海外ミステリーを読んでいました。海外ミステリーは登場人物が中々覚えられないのですが、それ以外は迫力もあるのでつい読んでしまいます。では、いってみましょう!!!
1.しあわせのガレット 著者:中島久枝
自分の道は自分で選ぶし、責任を持つ。これって当然なようで難しいんですよね。判断を他人に委ねて、何かあったときに責任逃れしたいと考える人は案外多いんですよね。私も気をつけていますが、たまに逃げるときもあります。最近は助け合い、痛み分け(この小説で言うシェア)を題材に書かれる本も多いですが、この小説では現実を突き付けられます。
2.優等生は探偵に向かない 著者:ホリー・ジャクソン
「自由研究には向かない殺人」の続編です。前作で真実を突き止めたことによってヒーローになった反面、非難の対象にもなった主人公。そんな曖昧な立場にいる主人公にまた事件の依頼がされます。本作は前作よりも主人公の正義感の強さが目立ちます。この主人公は決して逃げませんが、ここまで正義感が強いのも多少厄介かなと思ったりもします。ミステリーの内容は面白かったです!
3.日曜の午後はミステリ作家とお茶を 著者:ロバート・ロプレスティ
売れているか微妙なミステリ作家の主人公が大なり小なりの謎を解決していきます。短い話が沢山入っているので隙間時間にも読みやすいと思いました。ただ、周囲の登場人物が話によって出たり出なかったりするので、把握しにくいのが難点。私だけかもしれませんが。
以上、今週は3冊でした。
最近、学会発表のための抄録を書いていたのですが、私って毎日文を書くようにしているのに全然上手くなってない?!むしろ主語助動詞がなさ過ぎて支離滅裂?!と凹みました。抄録10回くらい修正してなんとか登録(仮)までこぎつけました。
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では!!!