日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

2/3~2/9【読書日記】


こんにちは、めめです。

2/3(金)
「警視庁アウトサイダー3」も佳境を迎えている。「憎しみが生むのは、さらなる憎しみと苦しみだけー」は果たして本当なのだろうか。達成感はないのだろうか。今まで人を殺めたくなりほどの憎しみを感じたことがないから分からないけど、人間ってこんなに上手くできているのかと疑問に思った。

夜は久しぶりに大学時代の友人とおでんを食べた。狭い店内は湯気で温かく、出汁の匂いが充満していて幸せだった。お互いテキトーに自由に生きていて楽しかった。


2/4(土)
午後から旅に出る。なのに朝から家事やチケット争奪戦をこなし、駅についても上手く発券できなかったり、とあるショップで上手くいかなかったりとバタバタして何とか乗車。食事もほとんど取れず、ぐったりしながらも深町秋生の「天国の修羅たち」を開く。ヘルドッグスの続編ということだが、読んでから時間が経っていたので思い出す作業から。途中、寝落ちしながらも読む。

久しぶりの遠出。温泉も豪華なビュッフェも堪能して大満足。大好きなアイスを食べて久しぶりにお腹を満たした。部屋に戻ってからはモンハン。Switch light買おうか悩む。


2/5 (日)
朝から温泉に浸かり、朝食では海鮮と生クリームをたらふく食べた。引き続きお腹いっぱい、血糖値爆上がりなので、帰りの電車でもウトウトしながら「天国の修羅たち」を読む。最後の方は勢いだけでなく、苦しさもあり色々考えた。主人公がサイコパスで終わるのではなく、正しく裁かれることを望んで良かったかな。


2/6(月)
週末に食べ過ぎたので、今週はいつもより20分早く起きてジムに行くことにした。4時半起床ってちょっといかれる。今日から綾辻行人の「びっくり館の殺人」を読む。館シリーズも残り2作品かと思うと寂しい。


2/7(火)
今日は小林聡美さんの「わたしの、本のある日々」を読み始める。小林さんが読んだ本と日常を組み合わせたエッセイであり、とてもゆったりしている感じがいい。「迷えるお勉強ボヘミアン」の陽気な書体でレポートを提出するとの間違った優しさにはクスっとした。

帰宅後は夫が昨日から上手くいかないテレビの接続に挑戦していた(結局上手くいかない)。私はやることがあまりないけど、ゲームするのも悪いかなと思って読書を。小林さんみたいに山歩きや趣味の集まりなど外に出る趣味がないと後々、外部とのコミュニケーションが出来なくなるのではと不安になる。途中、なんだか頭が重くなってきたので早々に就寝(エッセイのせいではない)。


2/8 (水)
4時半起床3日目だが、今日は起きたら頭が痛かった。なんとなく血圧も低いような気がしたので調べたら気圧が下がっているようだ。ジムにはいったけど、出社時には頭がボーっとした。今日は小林さんのエッセイを自宅に置いてきたので、萩原規子の「エチュード春一番 第二曲」を読む。やっぱりあんまり進まない。出社してもへばっていた。血圧は90/56mmHg。生命力がない値だ。

今日はゲームするぞと意気込んでいたのに家事をこなしていたらあっという間に時間が過ぎていた。2人暮らしなのにどうしてこんなにやることがあるのか。もしかしたら私が勝手にやることを作り出して増やしているのだろうか。


2/9(木)
4時半起床も4日目になるとへばってきた。「エチュード春一番」は相変わらず神や能力的な内容で上手く理解できないことも多いけど、信仰するというのはここまで人を支えるのかと納得する部分と不思議に感じる部分がある。あやかりたい時や観光として立ち寄るだけのもまた一つのやり方なのかもしれないと自分を納得させる。



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