こんばんは、めめです!!!
いつも朝の筋トレ中と夕食中はYouTubeを見るんですが、最近は女優の杏ちゃんのチャンネルにはまっています。たまたま見たクリスマス料理の動画がとっても可愛くて素敵だったんですよね。ケーキにたくさんのお砂糖や油が使われていることに対して、身体に良くないと批判するのではなく、「料理するとどれくらい使用されているのか知れて面白いですよね。」と表現しててさらに好きになりました。
さて今日は恒例の今週の読書記録です!(そろそろ恒例って言っても大丈夫そう?) 今週もいろんなジャンルを読みました。ではいってみましょう!
1.伝える準備 著者:藤井貴彦
ずっと読みたかった本で、やっと予約がまわってきました。藤井アナは今年の好きな男性アナにも選ばれましたよね。このようなご時世の中、藤井アナの発する誰も傷つけない語りかけるコメントは多くの人に響いたのではないかと思います。そんな藤井アナのコメントはどこから生まれるのかが記された1冊です。言葉を発した親は誰か、そして言葉の責任を持つ必要性を藤井アナならではの口調で語られています。 私は近しい人に対して思ったことをすぐに口にしてしまうので、一回間をおいて話すことを考えないといけないなと思いました。
2.最高のアフタヌーンティーの作り方 著書:古内一絵
この本も予約していました。この小説ではアフタヌーンティーの歴史やお菓子についても学ぶこ とが出来ます。知らないお菓子や国による甘さの違いなど甘党の私にはとても興味深かったです。スマホで分からないお菓子を調べて読み進めていました。
ただ主人公のストレート過ぎる発言は好きになれなかったです。仕事をする上で必要になるからといって、他人の障害を指摘したり、共有することを勧めるのはいかがなものかと思いました。またその指摘のお陰で状況が良くなったみたいな話のまとまりにはちょっと・・・という感じです。もちろん読者の方はこのような方法が必ずしも良い結果を生むとは限らないと分かっているかとは思うのですが、今はとてもシビアですので時代にそぐわないなと思いました。
3.メインテーマは殺人 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
前回読んだ「カササギ殺人事件」とはまた違った角度から物語が始まります。クセのある登場人物ばかりですが、やっぱり犯人が暴かれる最後のスピード感が好きです。物事の全体を把握するには脚色せず、見過ごさずが大事ですね。相変わらずネタバレしないように感想書くの難しい・・・。著者が物語の主人公として出てくるのって珍しいですよね。現実と物語が徐々に混同してくるのもまた面白かったです。
4.その裁きは死 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
こちらもアンソニー・ホロヴィッツの小説です。こちらも前作同様、クセの強い登場人物とクライマックスにかけるスピード感。前半よりも後半の方が凄いスピードで読み進めることが出来ますよね。どちらの小説も私は犯人を当てることが出来なかったです。改めて推理小説って面白いと感じました。探偵もので連続ドラマになると犯人が割と露骨だったりするので最 近は全く見ていません。印象に残っているのはアンフェアとストロベリーナイトの初回の2 時間ドラマ(林遣都のやつ)。最近は日本ドラマは全く見ないけど日本の推理小説も久しぶりに読 みたいな。
今月はこの4冊です。すでに年末年始用の本を借りているので少しずつ読み進めていきた いと思います。お布団にくるまりながら本を読むのって至福のひと時ですよね。皆さんは年末年始はどのような小説を読むのでしょうか?この時期に向けて温めてきた一冊をお持ちの方もいるのかな?
それぞれの読書ライフを楽しみましょう!
では!!!