こんにちは、めめです!!!
最近はゲッターズ飯田先生のブログやXで発言でその通りだと思った言葉を心の中で反芻しています。長い長い人生でどうなりたいのか、どうなるのが穏やかで幸せなのか考えまくりです。
さて、今週の読書記録になります!
今週は長編作を読んでいました。では、いってみましょう!!!
1.レディー・ジョーカー(上)(中) 著者:高村薫
ビール会社を狙った組織犯罪。この犯罪を実行した犯人、事件の被害者、事件を追う警察、新聞記者といった色んな視点で書かれているので長編でも飽きることなく読み進めることが出来ます。時代は90年代ということでその時代の背景や経済など読んでいても難しい場面が多々あるので、理解出来るまたはそうなんだ~と流せないと途中で挫折してしまうかもしれません。それくらい濃厚なお話です。現在、下巻を読んでいますが犯人が捕まってほしいようなほしくないようなそんな気持ちです。
今週は1シリーズ2冊になります。
シリーズを通しての登場人物「合田」が具体的に転職を決めているわけではないのに、他業種の求人を保存し、見返すことでなんとなく心が落ち着く反面現実的ではないことを思い知る、みたいな場面が今の私と一緒で「気持ち分かるわ~」と勝手に思っていました (彼は優秀だと評価されている側の人間です)。
では!!!