日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

3/1~3/7【読書日記】

こんにちは、めめです。


3/1(金)
今週は義妹からもらったクッキーをちょっとずつ食べていた。毎朝美味しいクッキー食べられるなんて幸せだ。今日は大きい仕事だったので、若干緊張していた。始まる前にずんだシェイクを飲んで、気持ちを高め、なんとか乗り切ることが出来た。よかった。帰りはバスがなかなか来ず、思ったより時間がかかったけれど、吉本ばななの「ミトンとふびん」を読んでいたので、そこまでイライラしなかった。読むまではなぜかエッセイだと思っていたので、短編集で驚いた。静かに書かれる身近な人の死。きっと自分もいつか訪れると思うと不思議な気持ちだった。


3/2(土)
今日は朝からネイルへ。韓国ドラマのリメイクが流れていて、初めて見たのだけれど思ったより陳腐で複雑な気持ちになった。ネイルは相変わらず可愛く、いつも担当してくれている方に感謝でいっぱいである。帰りに豊川稲荷へ寄った。悪縁を断ちたい気持ちと場所に惹かれる気持ちがあった。参拝し、御朱印をいただき、おみくじをひいた。おみくじは自分にぴったりのことが書かれていて、最近の自分を振り返る結果となった。帰宅後は米粉スノーボールを作ってみたり、笹井潔の「哲学者の密室」を読んだりした。この小説は吉本ばななの「アムリタ」に出てきて気になっていた。シリーズの最終章であること、哲学的なことがよく分からないので文字を追っているだけになっている。

3/3(日)
朝から気に食わないことがあり、夫と揉めた。まあ通常通りと言えばそうなのだけれど。ちょっとやさぐれた気持ちでコメダ珈琲に行き、「哲学者の密室」を読みふけった。本編に入るとミステリーっぽくなったので一安心だ。今日は歯科検診があったのだけれど、よく磨けていると言われ嬉しかった。もう虫歯にはなりたくない。帰宅後は無事に仲直り(?)し、昨日作っておいたバスクチーズケーキを食べた。今回は素材のグレードを少し上げたのと、小麦粉の代わりにコンスターチを入れた。中がトロッとしていて大成功だと思う。コンスターチ、新たに学んだ食材だった。その後はずっと読書していた。哲学的なところになると心が折れそうで、これは果たしているのか?と夫に聞いたら「本末転倒だ」と言われた。


3/4(月)
今週は忙しいけれど、週の初めを気楽な感じで過ごすことが出来て良かった。あとは決まらないと悩んでいた出張の日程も決めることが出来て、こちらも一安心だ。毎年、野球の開幕戦前後に日本を横断するのは中々大変だ。そして終わっていない仕事が多すぎる。今更ながら毎日8時間もやる気が保てないので、休日にでも少しした方がいいのかもしれない。メリハリがないけれど。野球のシーズンオフ中は地上波を見る機会がほとんどない。なので20時ごろから寝るまでずっと読書している。「哲学者の密室」は1,000ページを超える大作なので、布団のなかで読むには重すぎる。


3/5(火)
朝から打ち合わせが続いている。帰りに名前入りコアラのマーチを探したが、コンビニには見当たらなかった。帰宅が遅くなったので、その後はバタバタだった。夕食も作ったとは言えない代物だったけれど、パスタとステーキ、サラダといつもになく豪華になってしまった。作り置きもそろそろ底をつきそうだが、買い物に行く暇が中々ない。明日はどうしようか。「哲学者の密室」は中篇まで読み終えた。中篇は中々面白かった。この中篇がどう、現代の事件に繋がるのか全く予想がつかないので面白い。


3/6(水)
もう、ヴァージンリバーも最終話(多分)。シャーメインは最後まで好きになれなかった。今日はハッピーウェンズデーと言い聞かせてみるも仕事が終わらず、どうしてもやる気になれない仕事は最終手段を使ってやった。やり始めれば終わる。今日は凄くお腹が空く。体調を崩した時に処方いただいた薬も今日で終了だ。今月は忙しすぎるので、もう体調を崩すことなく終了したい。


3/7(木)
ヴァージンリバーも最終話と思っていたけれど、配信されている分を見終わっただけでまだ続きそうだ。でもこれで当分他の物を見ることが出来る。シリーズものは1回見始めると最後まで見ないと気持ち悪い。今日は朝から外出の予定があり、ゆっくり「哲学者の密室」を読めると思っていたけれど、読んでいる途中でウトウトした。やはり哲学的な部分が難しすぎる・・・。外出先付近のミスドは朝から種類が豊富だし、コンビニにはずっと探していた名前入りコアラのマーチがあってラッキーだった。ただ朝から大移動だったので眠すぎる。


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【読書記録】今週読んだ本について(2/28~3/5)


こんにちは、めめです!!!

3月になり、ようやく詰まっていた仕事に終わりが見えてきました。と言っても出来ていないものがいくつかあってまだ焦っているのですが。でも3月と言えば野球の開幕!!やっと気持ちの面でも春がやってきそうです。

さて、今週の読書記録になります!
今週はミステリーだけではなく色々読みました。この後、大長編ミステリーに手を付けるつもりです。では、いってみましょう!!!


1.女盛りは腹立ち盛り 著者:内館牧子

著者がズバズバ世間を切っていく、痛快エッセイです。きっと直接言われれば腹立つこともある内容でしょう。でも日本の忘れてはいけない大切な部分に気づかされます。ちょうど読んでいた時は自分自身ふてくされていた面があったので、自分の姿を振り返るいい機会になりました。


2.葉桜の季節に君を想うということ 著者:歌野晶午

読んだことあるような無いような。でも気が付かないうちに登場人物に対して勘違いし、気が付かない面もあったので初見だと思います!主人公の過去も面白かったですし、最後の結末も自分が勘違いした面も含め面白かったです。ただ、本作の締めがあまり好みではなかったです。「生」に対してのがむしゃら熱血感はいらなかったかなと思いました。


3.ミトンとふびん 著者:吉本ばなな

こちらは短編集です。特別なことが起きるわけではないけれど、人の死に心を痛め、受け入れていく。その自然の通りが繊細で、どことなく綺麗でした。あと1作品目で金沢について「全てが幻のような美しいもやに包まれる不思議な磁場の中、みなが夢の中を生きている。」と書かれていて、私も金沢(特に夜)の空気に包まれたいなと思いました。


今週は3冊になります。
小説やエッセイを読むとあぁ、もっと日々の中の繊細な変化を感じ取り、楽しめるようになりたいなと思います。情報取集と称して使用しているSNSの中に浸っているのではなく、本当に些細な変化を楽しめるようになりたいです。


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では!!!

2/23~2/29【読書日記】


こんにちは、めめです。


2/23(金)
今日から家族旅行。東京駅は早朝にも関わらず激込みでコーヒーを買うにも長蛇の列だった。移動中はD・クロンビーの「警視の不信」を読んだ。普段飲まないコーヒーを飲んだからか眠気は来ない。目的地に着くまでに笑えるくらい色々起こったし、急な予定変更もあったけれど楽しかった。鳥羽水族館はペンギンやアザラシ、カワウソなど可愛い動物も多かったけれど、青いザリガニは忘れられない。ザリガニってと思い、素通りしかけたとき、絵の具で塗ったかのような青いザリガニが表れた。しかもPOPには「茹でると赤くなります」と文字。茹でたことあるの?!?!衝撃的であった。夕食では宿泊先で美味しいものを満喫し、夫と父はハイスピードでたらふく酒を飲んで楽しそうであった。


2/24(土)
昨日雨のため行けなかった伊勢神宮に行った。弟夫婦の家内安全、そして私の厄払いだ。もちろんメインは厄払いである。とにかく人・人・人なので参拝するまでにも時間がかかり、おかげ横丁はほとんど見ることは出来なかったけれど、厄年が無事に過ぎるのであれば問題ない。昼食は夫念願の和牛を食べた。夫も義両親と食事を共にすれば美味しいものにありつけると気づき始めている様子である。帰りも「警視の不信」を読んでいたがウトウトして、読んだり読まなかったりした。家に着いたら流石に疲れていたけれど、最低限の家事はして寝た。


2/25(日)
いつも通りジムに行って、作り置きを作って、二度寝した。二人して10時まで良く寝た。その後は図書館に寄ったり、ウインドーショッピングをしたり、お気に入りのレストランで食事を食べたりした。午後は「警視の不信」の残りを読んだ。ジェマの結末がとても悲しく、警察という世界で女性が生き残る大変さがひしひしと伝わった。本当に大変なことだと思う。夜中、悪寒で目が覚め、暖房をつけてもらった。吐けないのは分かっているが気持ち悪い。


2/26(月)
起床後、意外にいけるんじゃないかと思ったけれど無理だった。気持ち悪いし、平熱が低いからか微熱でも怠い。でも今日だけは休めない。正しくは今週は1日も休めない。ということで初テレワークとなった。午前中は辛すぎて仕事にならなかった、連絡がくれば辛うじて返すくらいだ。午後は何とか持ち直して乗り切った。気持ち悪い→でもお腹空く→食べる→気持ち悪いという負のループの中にいる。就業後受診したら、小腸のガスだまりが原因と言われた。確かにお腹は減っている。でも伊勢神宮参拝の好転反応だと思うことにした(急なスピ信者転向)。とにかく明日は出社出来るように20時半ごろには横になった。


2/27(火)
今日は持ち直したので出社した。昨日ほとんど食べていないので食べると気持ち悪くなるかお腹痛くなるかのどちらかだ。無理ゲー。それに加えて、先週からの悩みが増大し爆発しそうである。でも気が強く、言い返そうとするのは私の良くないところだと思い直したら、少し落ち着いた。今日読んでいた内館牧子の「女盛りは腹立ち盛り」を読んでいた影響もあるのかもしれない。なんでもかんでも自己主張するのではなく、日本人としての立ち振る舞いと自分を比較できる。もちろん内館氏の主張が正ではないと分かるが、今の自分にはとても刺さった。夕食は久しぶりに食事らしい食事をした。


2/28(水)
今日からジムに行こうと思っていたけれど、頭痛と腹痛中止にした。あんなに整腸剤を飲んでいるのにお腹が張っている、そして減っている。今日から歌野晶午「葉桜の季節に君を想うこと」を読んでいる。読んだことがあるような、ないような。話が過去と現在をいききするので引き込まれる。欲を言えばヤクザ潜入捜査の結果を詳細に知りたかった。あの愛人は本当に犯人?そんなわけないようね?という心残りが。夕食は今年最後のおでんにした。おでんは簡単なのに喜ばれるので嬉しい。大根が高くなってきたので、いよいよ春がやってくる(独特な季節の感じ方)。


2/29(木)
起床時に頭が痛い。今日もジムに行くのはやめた方がいいのではないのか?じゃあいつから再開するのか?土曜日?とグズグズ悩んだ結果、意を決して行った。そしたらとてもすっきりした。毎日ダラダラ歩いているだけだし、痩せもしないけれど、運動の効果はきちんとあるのだなと思った。今日も「葉桜の季節に君を想うこと」を読んでいる。どうなるこの決着。今日、ぜひ完結まで見届けたい。結末は予想していた部分と勝手に勘違いしたことでまんまとやられた。



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【読書記録】今週読んだ本について(2/21~2/27)


こんにちは、めめです!!!

精神的に崩し、身体的にもまた崩しました。厄年つれぇぇぇ!!!去年まで風邪なんて全くひかなかったのに、今年になってからどうした?ってくらい体調を崩しています。残り約10ヶ月乗り切れるのだろうか・・・。


さて、今週の読書記録になります!
今週はミステリーだけではありません。精神状態が良くないので感想が偏っているかもしれませんが、ご了承を。読書しながら店番している生活やってこないかな~。では、いってみましょう!!!


1.アムリタ(下) 著者:吉本ばなな

何も特別なことはない普通の日常を普通に送れる幸せに気が付けます。日常に感謝しろみたいな感じではなく、季節変わり目や匂い、気温、天気、日常にあるけれど意識しないと気が付かない日常をもっと感じたくなりました。


2.ばにらさま 著者:山本文緒

短編集なのでサクサク読めます。女性の生きづらさ、怖さ、灰汁などぞっとする反面、共感も。中でも「菓子苑」は切りたいのに切れない家族の難しさが絵が描かれていて、胸が苦しくなる一方で解き放たれたい、自由になりたい気持ちに共感しました。最後の評書?にも書かれていましたが、著者の本は日常の些細なことも描写しているので好きなんですよね~。


3.警視の不信 著者:D・クロンビー

警視シリーズも後半戦でしょうか?最後まで犯人が分からないのはもちろん、被害者がどのようにつながっているのか、過去とどう繋がっているのか分からないことも多いです。でも読み進めれば着実に繋がっていきますし、ワクワクします。分からなさすぎず、着実に近づいていく感じが長編でも飽きないんだろうなと思います。


今週は3冊になります。
警視シリーズは古い本なのですが、出社時にデカフェをテイクアウトしてくる描写があり、日本で最近よくある光景も海外では当たり前なんだなと改めて思ったりしました。海外の方にとっては日本人は昼食におにぎりもってくるイメージなのでしょうか?(この小説はしょっちゅうサンドウィッチ)

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では!!!

2/16~2/22【読書日記】

こんにちは、めめです。


2/16 (金)
変わらず頭が痛い。ジムで歩きながら早く悪縁を断ち切る手段をとろう、長くこの世にとどまらないでいいように祈ろうと思いが強くなった。もう気力が湧いてこない。家の鍵は会社のデスクにあったし、仕事もちゃんとやる。大きい仕事を無事に終えたし、17時の和菓子はとても美味しく少し気持ちが落ち着いた。家に帰ったからはひたすら家事をやったら余計なことを考えずにすんだ。


2/17(土)
国際線の飛行機に乗り遅れる夢を見る。夢占い的には軌道修正を考えた方がいい、計画の見直しという意味があるらしい。計画らしい計画がないので困る。朝はコメダ珈琲で学会のPPTを修正した。あとはひたすら土日のto doリストを作成した。何かやるべきことがある方が余計ないことを考えないで済む。気になっていたレシピでクッキーを作ったのだけれど上手くいかなかった。味は美味しいのだけれど、自分が美味しいというだけ。あとはD・クロンビーの「警視の予感」を読み切った。ドラマ化されてもいいようなお話だなと思う。


2/18(日)
珍しくデニーズに行った。デニーズのモーニングは高いという印象があったのだけれど、チーズトーストにドリンクバー付きで500円もいかなかった。ドリンクバーにはゼロキロカロリーコーラもあるのが嬉しい。PPTの修正が完了し、医療費控除の申請まですることは出来た。ここまで順調だったけれど些細なことでくさくさした。こういう気持ちが落ちているときは一人で放置してもらった方が良いのではないかと思う。夕方には歯医者に行ってとれた詰め物を入れ直してもらった。保証期間のため無料で治してもらえたけど保証が切れたらどのくらいになるのだろうか。恐ろしい。帰宅後は吉本ばななの「アムリタ」を読んでいた。「冬の廊下は静かで、すみずみまで夜の匂いに満ちていた。」とても綺麗な表現で好きだ。


2/19(月)
中々スッキリ起きることが出来ないし、お腹は石が入っているように思い。今週はいつもより短いはずなのに長く感じる・・・と思っていたら急に1人になってラッキーだった。1人だからといってYouTubeを見るわけでもないし、爆音で仕事をするわけでもないけれど、「そんなことも出来ちゃうよ!」という心の余裕が好きだ。最近落ち込んでいたけれど、少し余裕が出来て、仕事にも集中して取り組めた。帰りには図書館にも寄ることが出来た。今日は予約していた山本文緒の「ばにらさま」を借りた。


2/20(火)
朝からずっとお腹が空いている。今日も一人だったのでちょっとした余裕と自由さからかサクサクと仕事が進んだ。もしかしたら業務時間内にやることがあるというのも大きいのかもしれない。暇なのはつらい。今日は「アムリタ」を読み終えた。特別なことがない日常を普通に送ることが出来る。そんなことに気が付き、季節の変わり目や気温、天気、匂いを感じて楽しめるようになったら素晴らしいだろうし、そうなりたいと思った。夜は賞味期限が切れそうになっていた生クリーム(チョコ)を泡立てた。最初から砂糖が入っているのは便利でありがたい。明日からまた寒くなるらしい。寒いのは苦手なので、早く暖かくなってほしい。


2/21(水)
昨日あたりから「ヴァージンリバー」シーズン5に入った。シャーメイン苦手過ぎる。今日もやることが多いので気力は損なわずに済んでいる。今日は山本文緒の「ばにらさま」を読んでいる。女の怖いところ嫌なところが短編集になってゾクゾクする。今日読み切りたいなと思ったが些細なことで夫と揉めた。本当に馬鹿馬鹿しいことなんだけれどお互いに気に食わなかった。夕食も適当にすませ、この人生が早く終わることを祈って寝た。


2/22(木)
昨日は二度と食事作らないと思っていたけれど、しょうがなく朝食と昼食を作った。頭が痛かったけれどジムへ行ったらすっきりした。もうなんでもいいやーという放棄したい気持ちになった。出勤途中に「ばにらさま」の「菓子宛」を読んでいたら、誰かとの関係なんて放棄して一人でいたいという考えが出てくる。誰も悪くない、なのに週の半分を過ぎるとなにもかも嫌になる。このジェットコースターみたいな精神状態は何が影響しているのだろうか。仕事も私生活もうまくいかない。全部捨てたい木曜日。

なにも写真がなかったので明日から使う可愛い御朱印帳載せとく。

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【読書記録】今週読んだ本について(2/14~2/20)


こんにちは、めめです!!!

身体的な体調は落ち着いたけれど、精神的な体調はジェットコースターな私です。どうなってんだよ自分、と言いたくなるぐらいダウンが激しいです。これは何かを期待したり、希望が過剰になっている証拠ですよね。このコントロールが本当に難しいです。


さて、今週の読書記録になります!
今週もやっぱりミステリー中心です。読書ってマイブームみたいなものが発生しやすいんですよね。特にミステリーは集中しやすいので(n回目)今週末の旅行にも持っていく予定です。では、いってみましょう!!!


1.名探偵には甘美なる死を 著者:万丈貴恵

シリーズもの(竜泉家の一族)とは知らずに読み始め・・・まあなんとかなりました。
お話はVRで繰り広げられるミステリー。と思ったら終盤は時空移動の話題があったり(本作は影響なし)と目が点に。SF系?というのか分かりませんがこういう計を読んでこなかったので話の波についてくのに必死でした。シリーズを最初っから読めばもう少し入り込めるのかも?


2.警視の予感 著者:D・クロンビー

警視シリーズもやっと半分でしょうか?今回は土地のパワーやオートライティング等の奇妙な現象が出てきます。いつもならそういう系か~とファンタジーを読む気分になってしまうけれど、このお話は嘘くささや非現実感が強くないので、外国にはこういう場所があるのではないかと思わされました。


3.アムリタ(上) 著者:吉本ばなな

不思議な力をもつ主人公とその周囲の人々。SF・ファンタジー要素があるパワーではなく現実にありそうな力、でも誰もが持っているわけではないそんな力です。この不思議な力の引力が静かに世界に馴染んでいく空気感と筆者が描く日常の素敵な天気や景色が混ざり、読んでいてすごく引き込まれます。


今週は3冊になります。
今思うと不思議な力、現実にはありそうな、なさそうな小説ばかりでした。特殊な力はいらないですが、土地からパワーをもらうのはなんとなく分かる気がします。もちろんその逆も。自分に合う土地を見つけたいな~。

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では!!!

2/9~2/15【読書日記】

こんにちは、めめです。


2/9 (金)
朝からお腹が張っている。午後から休みを取ってコルギに行った。とっても痛いし、自分の顔面の知らなかった負債を指摘されて心身ともに疲れた。気が付かないうちにどこもかしこも衰えているようだ。コルギが終わってもお腹があまり減らないし、なんだか頭が痛くなってきたので残りの予定はキャンセルして早々に家に帰って寝た。家で甘いものを食べたらそれで満足したのか夕飯も取らなかった。2週続けてグダグダした午後休だった。


2/10(土)
今日は先週末から溜まっているやることリストを消化する日にした。まず最年少のお友達(1歳)の誕生日プレゼントを購入し、デパートで気になっていたパンツを試着した。思いのほか似合ったのでその場では買わずにネットで購入することにして、両親へのプレゼントを探しに行った。バタバタしているうちに還暦と定年退職を迎えていたので、ここらで一回プレゼントを渡したいと思っていた。と言っても何をあげたらよいのか悩みに悩んでワコールのスポーツウェアにすることにした。夫に試着してもらい、無事に決めることが出来て一安心。帰宅後はD・クロンビーの「警視の接吻」を読み切った。人へのプレゼントって気を遣うし、ずっと考えてしまうので、無事に購入出来て少し安心した。


2/11 (日)
朝からシュークリームを作った。夫へのバレンタインということにしたけれど、本当は自分が食べたかっただけだ。しっかり生地が膨らみ、初回にしては上出来だと思う。その後はコメダ珈琲で学会のPPT作りに手を付けた。先週末から始める予定だったけれど、風邪を理由に延期していた。学会のスライドなんて何年ぶりに作るのか。最近はまともに一般演題を見ていなかったので全くと言っていいほど進まなかった。頼んだ珈琲を飲めば飲むほどめまいがしてくるようだった。なんとか半分終わったので自宅では読書に勤しんだ。先日購入したD・クロンビーの「警視の秘密」を読み始めた。順番がめちゃくちゃだけれど、シリーズの最初の方が図書館にないので手に入った順に読んでいる。早く学会発表から逃げたい。

2/12(月)
今日はファミレスでPPTを作成することにした。これを提出してもダメ出ししかされないんだろうな~と思うと提出する気にもなれないけれど、出して指摘されたことを修正することに意味がある(他力本願)。なんとか終わらせたころには気分は若干落ち着いていた。帰宅後は残っていた仕事を終わらせ、やらなくてはと思っていた片付けを終わらせたら達成感でいっぱいだった。3連休を通してやることリストを消費し、その合間にひたすら警視シリーズを読めて幸せだった。体力が皆無だからか、お昼寝をしても夜も良く眠れた。最近まで不眠に悩んでいたのが嘘みたいだ。とにかく必要なことは終わって良かった。「警視の秘密」も読み終えたので、夜からは万丈貴恵「名探偵に甘美なる死を」を読み始めた。何かの続編なのかなと思う箇所があったので、また調べておきたい。


2/13(火)
通勤途中、昼休み、寝る前とずっと「名探偵に甘美なる死を」を読んでいる。VRという中でのミステリーは興味深い。途中、えぇ、そういうトリック?!と色んな意味で驚く展開となった。なんだかなんでもありの非現実感が強い。まあこれもこれでありなのか。最近はずっと眠いし、気持ちが基本的に落ちているので将来のことまで余計に考えてしまう。「週4日勤務がいいな」とか「冬期(1~3月)は休業したらどうだろう」とか。どれも非現実的なのは分かっているけれど、家にこもっていたい欲が強い。布団の中で本だけを抱えて過ごす期間が欲しい。


2/14(水)
バレンタインらしいものを用意しないまま今日を迎えた。とりあえずロイズのチョコとか最近作ったシュークリームを無理やりバレンタインということにしている。バレンタインへの興味が年々薄れる中、私は「名探偵に甘美なる死を」をずっと読んでいる。終盤から思いがけない展開についていくのが必至だ。今日は意を決して学会のスライドを提出した。すぐに電話がほしいと言われ「なんですか、これは」と怒られるやつやんと思ったけれど、電話してみると褒められて小躍りしたくなった。やれば出来るらしい。気分よく帰宅したけれど、気圧のせいか頭は痛くなるは、母からもらった干し芋を食べたらうん十万かけた歯の詰めものが取れるし散々だった。やはり良いことと悪いことは半々に起こるらしい。


2/15(木)
今週はずっと眠い。寝だめは出来ないと分かっているけれど、こうも睡眠リズムがめちゃくちゃだとしんどい。とりあえずジムには行くようにしている。「ヴァージンリバー」のシーズン4も終盤に差し掛かっている。シーズン5も12話くらいまであるらしいので3月上旬まではこれでもちそうだ。今日からまたD・クロンビーの警視シリーズを読んでいる。ミステリーなのに読むだけで心が少し落ち着く。かけた歯も今週末のタスクもまだ今日が木曜日だということも思い出さなくていい。最後に家の鍵を無くした。消えたい。長く生きることろくなことがない。人生いつまで続いて嫌なことも困難も立ち向かわなくてはいけないのか。



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