日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(1/11~1/18)

 
こんばんは、めめです!!
 
コロナの感染者数増えてますね・・・。コロナの感染者数が増えると仕事が増えるのでブログが中々更新出来ないのが悩みです(言い訳)。今年に入ってからダラダラ本を読むかジムに行くかしかやっていない現実に危機感。
最近の誰得情報としては「もやし」と「刺身こんにゃく」にハマっています。瘦せたいというよりも楽なのと美味しい!!ハマると飽きるまで食べるんですよね。少し前はキャラメルでした。キャラメルは飽きたというより毎日1箱半を食事代わりに食べるのは良くないなとやっと気が付いたから控えています(初歩的)。
 
 
では今週も読書記録いってみましょう!
 
 

1.島はぼくらと 著者:辻村深月

久しぶり?に辻村さんの小説です。最近とある事情からIターンをする可能性が浮上しているので身に染みるお話でした。私自身、田舎出身で田舎の閉鎖的で配慮のない人間関係に疲弊して上京してきたところがあるので「田舎」という言葉に嫌悪と恐怖があります。でも年をとるにつれて、沢山の人やモノに囲まれている生活に疲れてきているのも事実。その両方の感情を思い出させられる小説でした。離島で生活をしたことがないのですが、この小説は田舎の良いところも悪いところもリアルに描かれていたように思います。
私が都会を離れるときは絶対Iターンがいいです。地元はいい印象がないので、家族や友達がいるからこそ戻りたくありません(いじめられていたわけではない)。
 
2.満月の泥枕 著者:道尾秀介
道尾さんの小説にハマり3冊目に。でもこの小説は残念ながらハマりませんでした。ミステリーというより人情もの?という感じがしました。ミステリーだと思い込んで読んだので「ふーん、そういう感じか」という気持ちで読了。脇役の登場人物が多すぎるのがあまり得意ではないのもあります。まあ、人間関係なんて脇役がわんさかいますもんね!!(謎の上から)あと、坑道で色々起こるんですが無知すぎて坑道が想像しにくいのと、登場人物が多いのとで結構混乱しました。
次は道尾さんのミステリー小説を選んで読みたいと思います。
 
3.書店ガール 著書:碧野圭
この小説はTVドラマ化されていたようです。吉祥寺にある書店のお話なんですが前置き長くない?!ピンチな状況に陥るまで小説の2/3くらいついやされていたので、中盤あたりにこの小説の着地点どこ?!と不安なり、思わずいつも読まないあらすじを読みました・・・。でも、これってシリーズものなんですね。それならしょうがないのかな?
主人公の2人は前向きだし、吉祥寺や書店という身近な舞台だったので設定は好きなんですが、もう少し前置きが短いと嬉しいなと思いました。最近は図書館ばかり利用していましたが、大きい書店で気になる本を購入するのも大事だということを思い出させてくれる一冊です。
 
今週は以上です。
なんか文句多めですが、これは好みの問題なので悪しからず。ちなみに書店ガールのドラマはまゆゆが主人公だったようです。まゆゆは引退してしまいましたが、プロアイドル、卒業後はプロ芸能人という感じが好きだったんですよね。元気にしているといいな。
 
では!!!