日日是好日

OLのリアルライフです。毎日それなりであればいいんですよね。

【読書記録】今週読んだ本について(4/12~4/18)

こんにちは、めめです!!!

GWまであと少し。別に予定があるわけでもないし、休みたいわけでもないのですが、仕事もやることがあまりないのでやっぱり休業したいです!!!()

さて、今週の読書記録です。暇つぶしには読書が最適ですね。今週は今の自分の穴埋めをしてくれるような本に出会えたので大興奮しています!!自分にとって必要なときに必要な本に出会えるって奇跡ですよね(ロマンチスト)。では、いってみましょう!!!


1.鎌倉駅徒歩8分、空室あり 著者:越智月子
以前から鎌倉に住みたいとブログにも記載しているくらいなので、題名を見てすぐに手に取りました。ある程度、熟年した女性の鎌倉共同生活。登場人物は色んなことを経験している分、ちょっとひねくれていて、図々しくて、こんな人が近くにいるのは・・・と思うところも。でも女性が成熟していくのは作中にも出てくるコーヒーやカレーのように苦みや深みがますのかも?あんまり鎌倉感は強くなかったです。


2.私が彼を殺した 著者:東野圭吾
こちらも犯人が断定されない加賀シリーズです。全員が被害者に動機と殺害の可能性がある状況。話のテンポがよく、3人の視点が程よいバランスだからスルスル読めました。ネットで犯人の考察を読みましたが、結局誰が犯人かに加えて、捕まる瞬間やその後の登場人物たちについて知るまでが好きだということに気がつきました。


3.かわいい結婚 著者:山内マリコ
結婚とか女性ってなんなんだろうと考えてしまう一冊。花嫁修業なんて概念は化石化したのに家事はある程度経つとできるようになるのは当たり前。なのに男性は求められず、努力もしない?!親どうなってんだよ!!(我が家の話です)結局、女が盛り上げて練習させるんですよね(だから我が家の話です)。でもそんな苦痛を重く苦しく、世間に訴えた内容で展開されるのではなく、ポップに描かれているので、女も自由で良いんだよねと思える一冊です。


4.買い物とわたし~お伊勢より愛をこめて~ 筆者:山内マリコ
引き続き、山内作品ですが、こちらはエッセイです。買い物って独自のルールがありますよね。筆者も書いていましたが、良く「高くても長く使えるもの」といいますが、これが難しい。私は安くても自分の体にフィットしていて、会社にも着て行けて、着回しがきくものが好きです。でも可愛い!!というだけで買ってしまうんですよね。そんな私のような悩みもありつつ、高すぎず安すぎずな買い物をしている筆者に親近感がわきました。


5.金の角持つ子どもたち 著者:藤岡陽子
これが最初にも書いたように今の自分にしっくりくる一冊です。中学受験をテーマに3人の視点で描かれている本作。このテーマは大人になっていろんな人から聞き、興味がありました。中学受験を通して、勉強する意味、努力する意味を教えてくれます。まあ、これが私を胸熱にしました!最近は何か頑張りたいけどもういいやという気持ちがあったのですが、やっぱり頑張りたい、努力したいという気持ちが強くなりました。やってやるぞ!


以上、5冊になります。
勉強することは強い武器になること、女性だっていつでも自由になれることを学んだ1週間でした。これだけで満足です。意外に熱い女、私。なにかにトライし続ける人生が好きなので、すぐに飽きる欠点はありますがトライし続けたいと思います。

あと、ブログの統一性をとりたくて整理ました。


にほんブログ村 本ブログへ
ランキングに参加中です!
クリックしていただけると嬉しいです。



では!!!