こんにちは、めめです。
8/4(金)
朝から注意されて盛大に落ち込んだ。こういう時にささっと切り替えられるようになりたいのに、予期せぬ注意に驚き→凹み→怒り→消化するという自分の中の過程が長すぎてさらに落ち込む。そして、相手とすぐに距離をとってしまう。今回は少しネタとして消化出来た気もするけど、たぶん週末も引きずるのであろう。こういう時、自分が本当に嫌になる反面、こんなメンタルなのによく生きてこられたなと思う。そこそこ落ち込んでいたけれど、大事な仕事は無事にこなすことが出来たので良かった。帰りはなんとなく歩いて、いつもと違う駅を使用した。乗り換えが途轍もなく面倒くさくなる時がある。早めに帰宅出来たのでゆっくりお風呂に浸かっていたら凄く眠くなり、お風呂をあがったらあがったで、夫に対してなんなんこいつ?と思うことがあって、もう何もかも嫌になって寝た。この日は日ハムが素晴らしいサヨナラ勝ちをしたようだけれど、それも見なかった。
今日は良かったことも楽しかったこともあったはずなのに、なんか上手くいかないことが色濃かったせいでスッキリしない日だった。そしてこういうモヤモヤが残ると朝のちいかわ占いが頭をよぎるけれど、何位だったか思い出せない。何位だったか思い出せないくらい中途半端な結果だったのだろうし、当たっていると思った。
8/5(土)
朝から、正しく言えば昨日の夜から不快な出来事があったのだけれど、人を気遣ったり、人に期待しないというのは男性にとって難しいことなのかなと思った。でもこういう時ははっきり伝えるのだ。お前が嫌いだと。私は誰かに寄りかかっていなくても一人でも生きていける。そんなことを自らに再認させながら、ネイルへ向かった。あれだけ、好みじゃなかった喜多嶋隆の「潮風キッチン」の続編「潮風メニュー」を読んでいる(既に借りていたので)。相変わらずの月9感だが、感情がぐちゃぐちゃの時には良い。ネイル後にピカピカになった爪を見るのは気分があがる。気分が幾分か落ち着いたので、おすすめされたカヌレ屋に寄ったら、オープン前の店内で店員同士がブチ切れており、それはもう外まで甲高い声が筒抜けでドン引きした。私もだけれどみんな怒っているし、怒っている姿を晒すというのは醜いのだと反省もした。気分を切り替えて気になっていたソフトクリームを食べに行った。結局ここでカヌレも食べた。カヌレが美味しいのはもちろん、ソフトクリームが濃厚でとても美味しかった。その後、眉毛サロンを終え、映画を見に行った。そこまでもなんだか上手くいかなくて、もう何もかも投げ出したくなったけれど、なんとかポップコーンを抱えて映画館に入った。映画はほとんど見ないのだけれど、キングダムだけは初回から映画館で必ず見ている。原作は読んでいないけれど、三国志とか結構好きなので。そしてたまに食べる映画館のポップコーンがたまらなく好きなのだ。今回は凄く中途半端で続きが気になる終わり方をした。第4作目も楽しみだ。作品数を重ねるごとにキャストも豪華になる。
帰宅したころには日ハム戦は終了し、まあボロボロだった。伊藤に対して否定的なコメントをよく見かけたけれど、私がそのような検索をしたからかもしれない。巨人はナイターだったが、既に崩れていた。今年のマツダスタジアムで勝利は1勝のみらしく、広島の強さとマツダとの相性のなさが露骨だった。なんだか心身ともにぐったりしていたので、20時ごろに寝た。
8/6(日)
結局2時ごろに目が覚めたので、「潮風キッチン」の続きを読んで、ジムへ行った。疲労感も強かったし、ふくらはぎの張りも気になるので強度を落として歩いた。ついに「私の“初めて”日記」を見終えた。デービーの成長に泣けたし、やっぱり人生において自分の機嫌は自分で取るというのが大事だと思った。ありがとう、デービー。帰宅後は家事やって、ドーナツ食べて寝た。今日は珍しく「フルギフェス」というイベントに参加した。古着に興味があるわけでもないし、人混みも苦手なのになぜか自主的に参加した。会場に入って、古着の知識や欲しいものがあるわけでもないのに、恐怖や不快感はなく、凄くワクワクした。たまたま見た店でバーバリーの綺麗な白いスカートを見つけ、試着したらピッタリだったので購入した。その後、会場全体をぐるぐるしたけれど、結局さっきの店に戻ってきて、次はラルフローレンの可愛いニットワンピースを見つけたのでこちらも購入した。2着で5,000円と破格だった。久しぶりに凄く良い買い物をした充実感と店員さんと会話する楽しさを得られた。ネットで購入する方が楽だし、手軽だけれど、服への思いはぽちった瞬間に半減している気がする。その後はココスで誕生日プレートを食べ帰宅した。野球はすでに日ハム戦が始まっていたけれど、今日も今日とてな試合だった。悲しい。あまりにもエラーが多すぎる。若いチームだからこそ起こりうるのかもしれないが、それにしても多すぎる。巨人はマツダでは珍しくHR量産に加え、相手を無得点に抑えていた。大量のHRには岡本の自身初1試合3本のHR+6年連続30本塁打越えという快挙、中田の300本塁打があり、記念すべき日となった。どちらも凄いことだ。岡本を4番に起用すること、岡本も起用に応えて、毎年素晴らしい結果を残すこと。書き出すと凄さが伝わらないが、他の球団を見ても絶対的な4番がいるというのはとても難しいことなのだと分かる。
人の凄さに感動したからか、ベッドに入ると明日からが急に憂鬱になった。なんで仕事で人の機嫌を伺う必要があるのか。無難に仕事をこなせるのかなど。今週は出勤日が少ないのに気持ちが乗り切らないことがすでに憂鬱だった。
8/7(月)
朝から身体がめちゃくちゃ怠かった。あまりにも怠いので癒し系アニメと思われる「デキる猫は今日も憂鬱」を見たらとても可愛かったし癒された。もふもふで料理上手な猫、ほしい。あとコンビニでキューピーゴールド購入したけれど、効果はよく分からなかった。でも朝からぶっ通しの会議には対応出来たので多少効果があったのだと思われる。あと昨日から読んでいる「満月珈琲店の星詠み」2作目もとても面白いので、こちらも効果があったのだと思う。
今日は良く連絡が来る日だった。幼なじみから結婚の報告がきたり、大学時代の友人から連絡がきたりした。(ご察しの通り)友達は少ないので今いる友達を大事にしたい。結婚報告は「そういえば、結婚した。で、美容室ってどこ通っている?」みたいな連絡のメイン美容室かよと思う内容で笑った。彼女のさっぱりしたところが好きだ。ということで、こちらも幼なじみの美容室を紹介しておいた。私たち3人は小学校の同級生だ。そして実家もまあまあ近い。東京にいるというだけで地元では異色だし、子どももいないのはさらに異色だ。もう地元に戻っても同級生には会いにくい。都心は多様性が受け入れられるかもしれないが、地元に帰れば異色なものは異物であり、攻撃の対象となる。だから、帰省するにもいつも短期間だ。こんなことを思うのはそろそろ帰省時期が近付いているからかもしれない。そんな月曜日。
8/8(火)
「満月珈琲店の星詠み」も3作目となった。「―その人がしている生活=60㎏の体重、その体型を作り出しているということ」というのは刺さった。そうだよね、私はこの体型になる生活をしているんだよね。だから、一次的なダイエットは成功しても、生活が変わっていないから続かないのである。あと自分が納得する選択をして、その選択肢しかないときは自分を納得させて折り合いをつけるというのも頷けた。星詠み的なことはやっぱりよく分からないけれど、思考や認知という点ではすっと入ってくる1冊だと思う。ということでこの体型になる生活だと理解しながらも美味しくお土産のビアードパパを食べました。よい選択。
野球は日ハムが序盤から残念であり、見るのは辞めた。加藤のコントロールが思わしくないけれど、きっとシーズンが終われば移籍するのだろうという、どこか拗ねた気持ちもある。巨人は菅野がやっぱりだめで、高梨もヤジが凄くて打たれて、なんとか詰め寄ったものの負けた。菅野に対する監督のコメントは執拗だけれど、エースとして優勝まで引っ張ってきたからこそ、最後にもう一花咲かせてほしいという気持ちがある。と同時に涌井や和田、石川といった他球団の先発陣の凄さも感じた日だった。
8/9(水)
「デキる猫」が4話しかアップされていなかったので「推しの子」をやっとみることにした。人気なのは知っていたし、こういう話だろうと勝手に予測していたら全く違って驚いたし、さらに興味をひかれた。1話目が長いのにも納得。夏休み中のジムは「推しの子」を見ようと思う。今日は朝からシュークリームの残りを食べることが出来たし、あとちょっと頑張ればいいというゴールも見えてきたので、気分も上々?だ。帰りのバスやSNSの中も優しい世界で心穏やかに帰宅した途端、母のLINEで気持ちがげんなりした。母は私の心をかき乱す地雷をもっていて、母親らしさを体現しながら投下してくる。「そんなこと言わないで」と本人に言えば良いのかもしれないけれど、自分が我慢すればいいのだからと今まで指摘したことはない。でもこの余計な一言に私はとても酷く傷つき、怒りの元となる。本当に些細なことなのだけれど。昨日もその言葉は胸に刺さり、そしてじわじわ進出する。その痛みは過食となり、夫への不満となる。夫にも自分自身にも申し訳ない。私はいつまでも子どもで、いつまでも母に褒められたく、そして見てもないくせに指摘してくるのが我慢ならないのだと思う。毒親ではないけれど、きっとある程度の距離が必要な存在だ。野球結果もげんなりするしで、何もかも嫌な気持ちで眠りについた。
8/10(木)
過食だったせいでどことなく体は重い。とりあえずジムには行けたのでもう花丸だ。今日は免許更新に行くため、仕事には濃すぎるメイクとなった。まあ更新時まで崩れずにもつのかは不明なのだけれど。通勤中は名取佐和子の「金曜日の本屋さん」を持ってきた。本好きとしては書店の話もとても好きだ。とりあえず、本を開いて静かな車内にいると心が落ち着く。
仕事は早々に切り上げて実家に帰る時の手土産を買って、大好きなずんだシェイク飲んで、免許更新して、友達とサイゼで喋って東京ドームにきた。初めて阪神側に座ったけれど治安悪すぎて笑った。でも隣の人が食べさしのポテチくれたし、クレープは美味しかったし、負けたけどいっか。日ハムは勝ってた。根本が勝って良かった。
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